『危機感』を持つことが大切★

今日のテーマは、『危機感を持つことが大切』です(^_^)★

 

 

『お金のセッション』のクライアントに限らず、

特に20代、30代の同世代と話していて感じることがあります。

 

 

それは、

 

 

『危機感覚』が、麻痺してしまっている。

 

 

20代、30代の『私たちの世代』、

バブル崩壊後に社会に出た40代の方々もかな。

 

 

日本の『良い時代』を全く知らない世代です。

 

 

給料が右肩上がりな事も経験してないし、

終身雇用も崩壊(リストラという意味で。)していることを、身を以て知っています。

 

 

また、

 

 

最近では、もっと根本的な問題まで出てきてますね。

 

 

なぜか『不正会計』という造語で表現されますが、

『粉飾決算』の連続で存続が危ぶまれる『東芝』なんかがそうです。

 

 

社員は『年収が200万円下がった〜』なんてボヤいてますが、

そもそも、経営すら危ういのでもっと死活問題なはず。

 

 

数年前まで東証一部上場の優良企業が、

下手したら、本当に解体されて切り売りされてしまいます。

 

 

ちょっと前には、『SHARP』もありましたよね。

 

 

私が活動する『大阪』という街は、

1つの基幹産業として『電器産業』で成り立った街です。

 

 

上に挙げた『SHARP』『東芝』もそうですし、

『松下電器産業:現Panasonic』なんかもそうです。

 

 

そこに従事している・していた方々も多いし、

ここ最近、打撃を食らってきた方々も本当に多い。

 

 

そういった方々は切実に『危機感』があるので、

私の『お金のセッション』受講者の中にも、多くその業界の方がいらっしゃいます。

 

 

それで、

 

 

問題なのは、それ以外の方々なんですよね。

 

 

具体的に、どういった点が問題と考えるか、挙げていきますね(^_^)

 

 

『うちの会社は、経営基盤がしっかりしてるから。』

 

 

『旧国営企業だから、潰れる事はないだろう。』

 

 

『公務員だし、雇用もしっかり安定している。』

 

 

『今が安定だから、この先もきっと大丈夫だろう。』

 

 

こういった考え方の方、結構多いと思うんですよね(^_^)

 

 

確かに、

 

 

経営基盤が(今の所)しっかりしている企業や、

親方・日の丸や財閥系企業、公務員など。

 

 

『雇用』という面では、『安定』しているかも知れません。

 

 

しかし、

 

 

私の目から見させて頂くと、『収入』が低いんですよね。

 

 

これでは、人生を渡っていけない。

 

 

それこそ、

 

 

30歳前後で結婚されて、

奥さん、子供さんがいて手取り月30万円程度の方なんてザラにいる。

 

 

しかも、今後の昇給もそれほど見込めないときている。

 

 

問題なのは、

 

 

『私たちの世代』が、好調な時に日本を知らないので、

『慎ましい生活』に慣れ過ぎてしまっていることです。

 

 

この『収入』では、正直毎月の生活はギリギリ。

 

 

貯蓄も、『年間100万円』貯める事も難しいでしょう。

 

 

『昔の日本』ではそれでも何とかなって、

 

 

収支ギリギリでも定年まで働き続けたら、

その後は『年金ビューティフルライフ』で乗り切れます。

 

 

しかし、

 

 

今の現行制度でさえ、

定年の『60歳』から年金支給開始の『65歳』までギャップがありますよね。

 

 

そして、

 

 

この「ギャップ』は間違いなく、

『私たちの世代』が年金受け取りスタートするまでに広がります。

 

 

じゃあ、その『ギャップ』を埋める資金力があるか??

 

 

いや、無いんですよ。

 

 

現役時代、何とか毎月を乗り切ってきたんです。

毎年100万円貯蓄できたとしても、貯金だけでは決して乗り切れない。

 

 

さらに、『年金』に関しては、

『支給開始』も遅れるし、『支給額』もどんどん削られるし、、、、。

 

 

どうですか??

 

 

『今』だけにフォーカスしている事の、

『危機感』が分かって来られたでしょうか??

 

 

私たちは、どうしても『自身の経験』を第一優先に判断します。

 

 

日本が好調な時代を経験した50代、60代以降の方は、

『会社勤め上げ、マイホーム購入、年金暮らし』が正しいと言います。

 

 

20代、30代、40代の『私たちの世代』は、

周りを見渡して『こんなもんやろ。』と呟く。

 

 

そして、つつましくも生活していたら、

親の世代のような老後生活が送れると考えがちです。

 

 

しかし、そうは問屋が卸しません。

 

 

書籍でも述べていますが、

『私たちの世代』では『常識』が変わってしまっているのです。

 

 

*書籍ご紹介サイトは、PCの場合この記事横に、

スマホの場合はこの記事下にリンクがあります(^_^)★

 

 

*ご興味持って頂ける方は、ご覧頂けたら幸いです。

 

 

その事に気付かず、

『既存の常識』を未だに引きずっている方が多くいらっしゃいます。

 

 

そういった意味で、

将来に『リスク』を先延ばししている方が沢山いる。

 

 

公式サイト等でも繰り返し述べていますが、

これからの時代、『資産形成』は自らやっていく時代です。

 

 

それを実行しようと考えるなら、

方法は大きく次の2つが考えられると思います。

 

 

①あなたの、『収入』を上げる。

 

 

②『資産運用』でお金に働いてもらう。

 

 

この両方を放棄したままで、

『私たちの世代』は人生を乗り切っていく事は不可能です。

 

 

どうですか??

 

 

あなたは、しっかり『準備』しているでしょうか??

 

 

もしも何もアクション起こしていないとしたら、

『危機感覚』が麻痺してしまっているかも知れません。

 

 

この公式サイトの記事を読んで頂いた方の中から、

『前向き』に行動を起こされる方が出てくることを願っています。

 

 

あなたが『スタート切りたい!』と感じられたら、

勇気を持って一歩踏み出し、『お金のセッション』をご受講ください。

 

 

実際に、具体的な『スタート』を切る事で、

人生は希望に溢れて展開していきます(^_^)★

 

 

『お金のセッション』受講に関しては、公式サイトのご紹介ご覧頂けると幸いです。

 

 

 

 

また、

 

 

『いきなり、個人セッションは勇気がない』という方もいるでしょう。

 

 

その方の場合は、『お金』について真剣に考える、

スタートアップに最適なセミナーがあります。

 

 

本日2月24日(金)19:30-21:00の日程で開催する、

『やってはいけない!金融資産運用セミナーin大阪』です(^_^)

 

 

 

 

『具体的に行動したい!』と、

ご興味持って頂ける方は、ぜひご参加ください。

 

 

あなたにとって、最適な『きっかけ』になると思います(^_^)★

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
https://michiamokota0421.com/profile