『外側』にも、目を向けよう★

『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★

今日のテーマは『外側にも、目を向けよう』です(^_^)

皆さん、日常的な情報な何で取っていますか??

『新聞』やテレビの『ニュース』といった方が、
大半を占めていると思います。

『日本』で暮らし、収入を得ているなら、
日常的な情報収集には事欠かないかも知れません。

しかし、それで本当に十分なのでしょうか??

例えば、今日の日本紙の紙面を見ると、
各社とも次のような記事が掲載されています。

『熊本地震』『G7農相会合:新潟宣言』
『日銀金融政策会合:追加緩和はあるのか?』
『三菱自動車燃費不正』『東芝問題』『セブン&アイ』etc.

こんなラインナップです。

見て頂いてわかる通り、
とても『日本』に限局された内容になってます。

確かにこれらは、日本で生活する私達にとって、
最も直結していて身近な話題。

国民の関心度も高いので、
各メディアがこぞって取り上げるのもわかる気がします。

ただ、長期的な視点で見た時に、
これだけでは十分では無いように感じてなりません。

世界のどこかで起こっている出来事は、
今後も日本で起こり得る出来事。

それを予め知っておくことで、
将来に向けた準備も進められると思うからです。

例えば、昨年はあれだけ報じられていた『ギリシャ問題』。

経済危機は相当なレベルで、
ギリシャの債務は常識レベルで考えて未来永劫返済不能です。

それに加えて、隣国で発生した地政学リスクにより、
現在ギリシャにはシリア人系の難民が押し寄せていると聞きます。

失業率は25%以上の高水準が続き、
経済規模は2009年と比べて25%縮小している。

そんな国において、公費を使っての難民支援は、
さらなる経済状況悪化を招いているのは容易に想像できます。

国家による『キャピタルフライト』防止策も厳格化し、
一時報じられていた金融機関からの『引き出し制限』等、
個人・企業の金融資産掌握も緩和されていることは無いと思う。

そんなひどい状況にも関わらず、
『ギリシャ』の現状を語る情報はほぼ出て来ないですよね。

ところで、国家債務が大変なことになってる国を、
僕たちもみんな知っています。

そう、我が国『日本』。

累計債務はGDPの2倍以上に膨れ上がり、
現在もこれからも悪化の一途を辿っています。

少し前まで、僕は『日本デフォルト論』は無いと考えてました。

『一般会計』のみの議論は意味がなく、
日本の他の保有資産まで含めた総合的な話が必要だ、と。

しかし、ここまで政府・メディアが議論しないことを見ると、
『このままずっと隠しておく気なのか?』と疑うようになりました。
(日本が、本当は『お金』を持っていることを、です。)

もしかしたら、『対岸の火事』では無いのかも知れない。

そのことに気付いて、
着々と準備を進めている方々がいることも事実です。

普段のニュースは、日本国内だけでもいい。
でも、たまには『外側』に関心を向けることも必要かもしれません(^_^)★

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ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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