『生活保護費を削減されると生きていけない』は、本当か??

今日のテーマは、『生活保護費を削減されると生きていけないは、本当か??』です(^_^)★

 

 

昨日の公式サイトブログでも書かせて頂きましたが、

本当に、年の瀬・師走も大詰めを迎えて忙しくなってきました。

 

 

本文とまったく関係のない話ですが(笑)、

個人的には、来週スペシャル大忘年会イベントを抱えているので、

その最終的な打合せに毎日走り回っている状況です。

 

 

定員60名に対して、現在参加希望者が50名を超え、

かなり順調に参加メンバーも集まってきました。

 

 

スペシャルゲストを迎えてのトークセッション有り、ライヴ有りの楽しいイベントなので、

12月27日(水)ご都合良い方は、ぜひぜひご参加頂けたら幸いです(^_^)

 

 

*スペシャル大忘年会イベントご案内ページはこちら*

 

 

話を元に戻すと、

 

 

皆さん、年の瀬は多くのイベントを抱えられていて、

それぞれ慌ただしい日々を過ごされていますよね。

 

 

その中で、

 

 

日々出てくるニュースに対して流してしまいがちになりますが、

そんな時にこそ、『大切な情報』が出てくるタイミングだと考えています。

 

 

個人的に言えば、

 

 

年末に出てくるニュース・報道はツッコミどころ満載なので、

公式サイトブログに書く『ネタ』にはまったく困らないですね(笑)

 

 

むしろ、

 

 

自身が書くことが出来るペースを超えてネタが見つかるので、

あとは、自身の『能力』『時間』との戦いになってきます。

 

 

今日取り上げたいと感じたテーマは、『生活保護費』についてです。

 

 

先日、また興味深い報道が出てきました。

 

 

『生活保護費、2018年10月から3年間で国費約160億円削減』

 

 

皆さんは、これについてどう感じますか??

 

 

私個人的には、とても好意的に捉えてるんですよね(^_^)

、、、、と言うか、よりストレートに言うと『当たり前じゃ!』という感じです(笑)

 

 

確かに、

 

 

事故や障害で仕方なく生活保護を活用する方もいるでしょうが、

一生懸命働かれている低所得者よりも、生活保護費の方が支給額が上というのは納得できません。

 

 

事実、

 

 

この『手厚過ぎる待遇』があるからこそ、

本来は働くことが出来るにも関わらず、生活保護支給を受ける『不届き者』もいると聞きます。

 

 

決して生活保護を受給している方々が悪いとは言いませんが、

それでも、真っ当に働く方々よりも収入が得られるこのシステムは問題です。

 

 

政府としてもここは考慮しているようで、

意外とこまめに一般的な世帯の生活コストの変遷も追っています。

 

 

今回のこの改定もその調査結果を踏まえたもので、

 

 

『40代夫婦と子供2人世帯』『2人とも65歳以上の夫婦世帯』等、

現行の受給額と、同条件の低所得者層との収入を合わせる形で、生活保護費が今後削減されていく見込みです。

 

 

これに対して、

 

 

『生活保護費を下げられると、やっていけない!』

『病気や障害の人間は、早く死ねと言わんばかりの状況!』

などと議員会館に詰めかける人の映像も流れるのですが、、、、。

 

 

これ、本当なのでしょうか??

 

 

個人的には、まったく『真実』を表わしていないと思います。

 

 

はっきりストレートに申し上げると、

『そんな議員会館に駆け付ける時間、労力があるなら、今すぐ働け!!』と言いたい。

 

 

確かに、

 

 

病気や障害を抱えている方々は大変だと思いますし、

私自身、その状況になっていないので、真の意味でその方々の心情はわかりません。

 

 

しかし、

 

 

その状況に陥ったことを永遠に悲観的に捉えて、

『自分たちは、人生の被害者です!』『私たち、可哀想でしょ!』と言い続けるのは、違うと思う。

 

 

神様はその方々に『試練』を与えたかもしれませんが、

それに屈して、『被害者意識』全開で生きていっても、この先、何の得もありません。

 

 

『もらうこと』に慣れ過ぎてしまっていて、

『なんか、感覚が完全に麻痺してしまってない??』と、言いたい。

 

 

事実、

 

 

私が20代の頃に読んだ『障害者だけど、社長やってます』という本がありますが、

その中で、著者の方は麻痺が残る体で、しっかりとビジネスをされていました。

 

 

この方以外にも、障害者・病気を持たれている方々の中にも、

しっかり『価値』を生み出している方は沢山いますよね(^_^)

 

 

その方々のように、与えられた環境を悲観するのではなく、

『前向き』に捉えて生きていこうとする人の前に、『希望』は拓けていくのだと思います。

 

 

*健康体にも関わらず、制度を悪用して生活保護費を受給している方々は、議論の余地すらありません。

 

 

また、

 

 

『生活保護費160億円削減』法案は良いと思うのですが、

その少し前、それと『逆行する報道』も出てきていました。

 

 

『生活保護受給世帯の子供、大学進学時に最大30万円の給付金支給』

 

 

これも、どなんでしょうか??

 

 

私が『30万円』という金額に困ったことがないからかも知れませんが、

正直、この程度の金額に困っている時点で、その先もあまり見込みが無い。

 

 

例え、生活保護受給世帯であったとしても、

『お金を扱う能力』があれば、それまでの支給額で工面出来ていたはずです。

 

 

『世帯所得に関係なく、全ての子供に進学のチャンスを!』精神なのでしょうが、

本当に大切なのは、『一次的に入るあぶく銭』ではなく、『真にお金を扱う知恵』です。

 

 

私が常々考えていることに、次のようなものがあります。

 

 

『お金』の問題は、『お金」そのものでは解決できない。

『お金』の問題は、『知恵』によってのみ解決することが出来る。

 

 

本当に、そうだと思うんです(^_^)

 

 

この給付金も受給して喜ぶような家庭があるとしたら、

一時的な『高揚感』が得られるだけで、該当する方々が、真に救われることはありません。

 

 

どんな状況にあるにせよ、

まずは、自分の中にはびこる『被害者意識』を今すぐ捨て去ることです。

 

 

それが自身の中に住み着いている時点で、

これから先の人生の『主導権』を放棄していることになります。

 

 

世界中、全てが同じ状況とは言いませんが、

少なくとも、現代の日本に生まれ育てば、大概のことは『正しい努力』で実現可能です。

 

 

自分自身で『責任』を持ち、自分の意思で『行動』し続ける。

 

 

『人生は、自分自身の選択でどうにでも展開していく!』

 

 

『どんな結果になろうとも、自分自身で責任は取る!』

 

 

このように『覚悟』を決めた人にこそ、

人生は加速度増して、理想の方向に展開していくと思います。

 

 

少なくとも、生活保護にどっぷり浸かって被害者意識で生きるより、

そんな風に『前向き』な気持ちで生きた方が、人生楽しくないでしょうか??

 

 

私のクライアントさんに『被害者意識』の人はいませんし、

そのような方が来られたら、こちらからお断りさせて頂きます。

 

 

皆さんは、日々どのような考え方で生きられていますか??

 

 

自分の人生の『主導権』を、放棄してしまっていないでしょうか??

 

 

天から与えられた環境の中で、『与えられているもの』にフォーカスして、

『正しい努力』を積み上げることで、希望を持って生きていきましょう!

 

 

『被害者意識を捨て去って、自助努力で資産形成をスタートしたい!』という方に、

最適なセミナーを、今月12月26日(火)大阪・梅田にて開催します。

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★

 

 

セミナーを受講する間でもなく、

 

 

『今すぐ、資産形成をスタートしたい!』という方は、

ぜひ勇気を持って『お金のセッション』を受講してみてください。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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