『面白くないほど、機械的に投資する』を、遵守できますか??

今日のテーマは、『面白くないほど、機械的に投資するを、遵守できますか??』です。

 

 

日々、市場が『乱高下』していますね。

 

 

昨日の公式ブログでは、

 

 

『期待外れの夜会、不発に終わった火曜日から夜更かし』と題して、

『市場』が折り込み済みの決定した出来なかった、

『G7緊急電話会議』が、『不発』に終わった事をご紹介しました。

 

 

実際、

 

 

一昨日(3月3日)の『米国株式市場』は、前日比・大幅下落に見舞われて、

その前日(3月2日)『過去最高値』を更新した『上昇分』を消化しました。

 

 

が、

 

 

一転、昨日(3月4日)については、代表指数『NYダウ平均株価』は、

前日比『1,173.45米ドル』高と、歴代2番目の上昇を記録します。

 

 

同指数も、

 

 

早々に『2万7,000米ドル』の大台を回復した訳ですが、

日々、『真反対』の情報が錯綜する最近では、全く『安心』は出来ません。

 

 

現実に、

 

 

前述、『米国市場:歴代2位の大幅上昇』を以ってしても、

本日(3月5日)の『日本市場』の動向は、重いままです。

 

 

数字としては、

 

 

『日経平均株価』は、前日比『229.06円』のプラスで取引終えており、

『歴代2位の上昇幅』を記録した米国市場と比較して『乖離』が有ります。

 

 

また、

 

 

『株式市場』が上昇を見せたとしても、

そのまま『ステイ(円高傾向)』している為替について、

個人的には、ちょっとした『不気味さ』を感じています。

 

 

要は、

 

 

多くの市場参加者(投資家)達も、『株式』が上昇しながらも、

その『数字』を頭から信頼し切ることは出来ず、

潜在的な『リスク』について、警戒し続けているという事です。

 

 

日本市場取引終了後、

 

 

現時点(18:41現在)為替市場は、一層『円高傾向』を強めており、

日本時間今夜の『米国市場』の動向も、まったく読むことが出来ません。

 

 

また、

 

 

今夜の『市場動向』がどうであれ、それ自体は完全なる『独立事象』で、

明日以降、日々変動して『乱高下』する可能性も、十分過ぎるほどある。

 

 

もしも、

 

 

私自身が、『資産形成(投資)』を短期トレードで実行していたならば、

『胃潰瘍』になってしまいそうな日々が、現在続いている事になります。

 

 

ただ、

 

 

一般的に、『資産形成(投資)』という言葉を聞くと、

そちらサイドをイメージする方々が大半を占めており、

自称トレーダーの方々は『眠れぬ夜』を過ごしていることでしょう。

 

 

そんな時こそ、皆さんに、思い出して欲しい言葉があります。

 

 

それが、今日の『タイトル』です。

 

 

『面白くないほど、機械的に投資する』という、

『資産形成(投資)』における『鉄則』となるフレーズです。

 

 

数年前の公式ブログでも、書かせて頂いた記憶があります。

 

 

世界的ベストセラー作家、『金持ち父さん貧乏父さん』の著者、

ロバート・キヨサキ氏が、自らの著書中で述べている言葉です。

 

 

この言葉の意味が、理解できる人は、どれほど居るのでしょうか??

 

 

私自身、初めて出会った20大前半の頃は、全く理解できませんでした。

 

 

『これは、何のことを言っているんだ??』

 

 

『ロバート・キヨサキは、間違っている』、と(笑)

 

 

当然、

 

 

2020年、36歳を迎える今では、この言葉は理解出来ますし、

自ら『資産形成(投資)』を生業に事業を展開している身として、

この『鉄則』の重要性は、痛いほど身に染みて分かっています。

 

 

株式市場が、(短期的視点で)上ろうが、下がろうが。

 

 

保有資産が、その『乱高下』に伴い、上ろうが、下がろうが。

 

 

様々な情報が錯綜し、日々、状況が変化しようが、しまいが。

 

 

世間一般の『景気』の見通しが、悲観的であろうが、楽観されようが。

 

 

『自分自身』は、短期視点での、そのような『変動』に左右されず、

日々、淡々と、自らの観念を『初志貫徹』で実行し続けていくだけ。

 

 

『言葉』としてはシンプルですが、『実行』するのは、なかなか難しい。

 

 

『人間版事塞翁が馬』

 

 

この言葉も、

 

 

私がよく用いる言葉の1つですが、『短期視点』での物事の善悪という判断は、

『長期視点』に切り換えた時、その評価が『正反対』になる事が多々あります。

 

 

実際、

 

 

最近の『株式市場下落』『円高傾倒』の報道は、

多くの『短期視点』の方々にはマイナスですが、

私自身(長期視点の投資家)にとっては、大いに『プラス』です。

 

 

個人的には、

 

 

この状況は、向こう『半年から1年間』ほど継続しても問題無いし、

少なくとも、海外渡航する週末まで、続いて欲しい願いが有ります。

 

 

一般の方々が『勘違い』している事は、

 

 

『資産形成(投資)』を進めていくという行動に、

『楽しさ』『刺激』というものは、まったく必要がないという事です。

 

 

かと言って、

 

 

『辛さ』『しんどさ』というものが必要になって来るものでもなく、

精神的な上下動をなるべく少なくし、淡々と、取り組むのが正しい。

 

 

繰り返しますが、

 

 

『市場動向』を注視しながら、『レスポンス(反応)』を過剰にせず、

自らの『投資哲学』を初志貫徹し、『機械的』に実行し続けていく事。

 

 

悲しい哉、

 

 

人間の『心』というものは、揺れ動いてしまうものなので、

それに左右されない状況・状態で、『投資哲学』を練り上げることも必要です。

 

 

あなたは、『面白くないほど、機械的に投資する』を、遵守できますか??

 

 

この『鉄則』を実行できる人こそが、『資産形成(投資)』に成功すると考えます。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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