【暗号資産:億り人】を目指して、【1%クラブ】に入れるか??

今日のテーマは、『暗号資産:億り人を目指して、【1%クラブ】に入れるか??』です。

 

 

昨日の公式ブログでは、

 

 

『1%クラブ所属の富裕層は、何を考えて資産形成に臨むのか??』と題して、

【上位1%】に位置する富裕層が、資産形成に臨むスタンスをご紹介しました。

 

 

シンプルに、一言で表現することが出来ますね。

 

 

要は、『ディフェンス(防御)』で市場参加すること。

 

 

少し考えてみれば、『当たり前』かも知れません。

 

 

【1%クラブ】に所属する方々は、元々『お金持ち』なので、

そもそも、過剰な『リスク』を負う必要性など、有りません。

 

 

先ずは、

 

 

手元資金を、ディフェンスする(減らさない)ことが第一義となり、

コントロールできる範囲で『リスク』を負い、資産形成に臨みます。

 

 

その結果、

 

 

単年で『資産規模:10倍』になるようなことはありませんが、

毎年毎年、安定的に、着実に『保有資産』は増加していきます。

 

 

そして、

 

 

そのスタンス・思考回路での『資産形成』に取り組むことを、

10年スパンで実行する内、【1%クラブ】に入っています。

 

 

古今東西、このストーリーが『真理』だと、本当に実感します。

 

 

『鶏が先か、卵が先か』のような話に聞こえなくも無いですが、

堅実だからこそ裕福になり、裕福だからこそ堅実になるのです。

 

 

恐らく、『頭で理解すること』は簡単と思いますが、

『実際に、行動すること』は、難しいですよね(笑)

 

 

数年前から、

 

 

定期的に、話題を提供してくれる『暗号資産:仮想通貨』ですが、

ボラティリティ(変動幅)の大きさから、直近も目が離せません。

 

 

年初早々、

 

 

『3万ドル』の大台突破して、上昇し続けたビットコインですが、

その後も、取引価格は上昇し続けて、先月は『6万ドル』に肉薄。

 

 

その後、

 

 

2日間で『1万ドル超』の下落に見舞われる局面を迎えますが、

今月に入り、粘り強く推移して、取引価格を戻して来ています。

 

 

前述の通り、

 

 

同資産はボラティリティ(変動幅)が非常に大きいものの、

現時点、市場参加者の見方としては『ポジティブ』が優勢。

 

 

勿論、

 

 

画一的な『上昇相場』を形成する訳では、決してないですが、

2021年内の『8万ドル』オーバーを予測する人もいます。

 

 

実際、

 

 

4年前、個人投資家が『バブル相場』を形成した状況と異なり、

機関投資家も参入して、確実にクレジットは高まりを見せます。

 

 

また、

 

 

昨年(2020年)5月に『半減期』を迎えるイベントもあり、

過去の実績から、2021年には上昇しやすい環境にあります。

 

 

実際、取引する方々以外には『半減期』の存在は、

そこまで広く知られていないのかも知れませんね。

 

 

元々、

 

 

ビットコインは、総採掘量が『2100万枚』予め決まっており、

年々、採掘量が減少し、希少価値を演出する設定になっています。

 

 

そこで、

 

 

導入されるのが『半減期』という概念で、採掘者の報酬が、

『半分』に減少するまでの期間として表されているのです。

 

 

正確には、

 

 

『半減期』は、ブロックの組成スピードにより決定されますが、

大凡の目安としては、『4年に1度』迎えるというのが一般的。

 

 

実際、

 

 

ビットコイン半減期は2012年、2016年に迎えており、

昨年(2020年)5月も、スケジュール通りと言えますね。

 

 

そして、

 

 

過去2回(2012年、2016年)の『半減期』を迎えた後は、

1年から1年半の時間を置いて、『ピーク』を迎えることが通例。

 

 

つまり、

 

 

昨年(2020年)5月に迎えた『半減期』に対しては、

今年の初夏から秋ごろに、『ピーク』を迎える算段です。

 

 

こう表現すると、少し『風情』を感じますね(笑)

 

 

因みに、

 

 

過去2回、『半減期』を迎えた時点の取引価格と比較して、

その後の『ピーク価格』は、それぞれ100倍と、30倍。

 

 

システム上、

 

 

その上昇幅も、年々、減少していく構造になりますが、

等比級数的に減少すると考えると、今回は『約9倍』。

 

 

昨年5月、

 

 

『半減期』を迎えた時点の取引価格は『約9000ドル』ですから、

今年迎える『ピーク価格』予測値は、『8万ドル』付近になります。

 

 

現時点、

 

 

その取引価格は、『6万ドル』を少し切った辺りを推移するので、

今から参入しても、短期間で『30%』ほど利益を得る計算です。

 

 

正直、

 

 

長期視点で、長年『堅めの運用』を続けている身としては、

『年率30%超』の運用益は、かなり『高リターン』です。

 

 

しかし、

 

 

この状況にあっても、私自身は『個人投資家』として、

『暗号資産:仮想通貨』に手を出す気にはなれません。

 

 

それは、

 

 

以前も伝えした通り、『爆発的リターン』を得たとしても、

『総合課税』で、約半分、税金徴収されることも一因です。

 

 

ただ、

 

 

それ以上に大きな理由は、冒頭、書かせていただいた通り、

資産形成(投資)に臨む思考回路が、そもそも異なるため。

 

 

有り難いことに、

 

 

私自身、現時点で、『丁半博打』に参加する必要性などはなく、

堅実に、『保有資産』を増大させていけば良い立場にあります。

 

 

【暗号資産:億り人】を目指して、【1%クラブ】には入れません。

 

 

繰り返しますが、両者は、そもそもの『思考回路』が違いますから。

 

 

今日の記事も、適正な方々に、響いていただけたら幸いです。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

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