にわかには信じ難いCNN報道に対する個人的見解について★

今日のテーマは、『にわかには信じ難いCNN報道に対する個人的見解について』です★

 

 

昨日は、『AIの進化により、人の仕事は失われるのか??』という記事を書きました。

 

 

要約だけご紹介すると、

『仕事を失う人』も勿論いますが、『失わない人』もいる。

 

 

両者を分かつポイントとしては、

『人』としての基本的な『コミュニケーション能力』だと。

 

 

別に特殊能力が必要な訳ではなく、

『挨拶』『礼儀』『気配り』『笑顔』等々、古き良き日本では当たり前に行われていたことばかりです。

 

 

そもそも、

 

 

『人が仕事を失う』ということ自体は、

『単純労働(生活に不可欠な労働)からの解放』という観点では望ましいことです。

 

 

しかし、

 

 

問題となって来るのは、『単純労働から解放』された結果、

『仕事を失う人』たちが、同時に『収入』も失ってしまうということです。

 

 

いくら『労働から解放された!』と言っても、

『同時に収入もなくなった!』では、全く喜ぶことが出来ませんからね(笑)

 

 

反対に、

 

 

確かに『AI』の進化により『人』が担う部分の仕事は減ると考えますが、

『対人能力』『コミュニケーションスキル』がある方々は、高収入になっていきます。

 

 

いや、

 

 

実際は、現代でもこの能力(対人能力)の差によって、

『収入の格差』は、すでに生まれているのが事実です。

 

 

ただ、

 

 

現時点ではまだまだその差が小さく気付きにくくなっていますが、

今後は、その差も今まで以上にどんどん広がっていくという話です。

 

 

それで、

 

 

今日の話は『にわかには信じ難いCNN報道に対する個人的見解』ですが、

実は、昨日の記事の中に組み込もうとしていたものです。

 

 

しかし、

 

 

『AI』記事を書いていくと、以外に自分に中で白熱して(笑)、

記事が長くなってきたので、今日の単独記事へと回しました。

 

 

さて、本題に入っていきますね(^_^)

 

 

『低所得の方が人間関係は豊か?高所得層は自己中心的』

 

 

こう言ったタイトルの報道が、先日、CNNに掲載されていました。

 

 

まだタイトルだけしかご紹介していませんが、

これに対する、皆さんのご意見はいかがでしょうか??

 

 

私は、正直、目を疑いましたね(笑)

 

 

結論から述べさせていただくと、

これは、『まったく逆』だと感じながら生きていますので。

 

 

この調査は、カリフォルニア大学アーバイン校の研究チームにより

24から93歳の米国人1500人を対象に行われた結果のようです。

 

 

『私の人生は、感嘆に満ちている』

 

 

『人の面倒を見ると自分も温かい気持ちになる』

 

 

『自分の目標を追うことに大きな喜びを感じる』

 

 

などの質問項目に回答してもらい、その解析結果から、

その人の『7つの感情』との結び付きと、『収入』の関係性を調べました。

 

 

『7つの感情』とは、

 

 

日常生活で感じる楽しさ、畏怖、同情、満足感、熱意、愛情、プライドで、

人の『幸福感』は、この7つの感情から構成されるという研究結果があるようです。

 

 

そして、

 

 

今回の調査結果においては、世帯収入が多くなればなるほど、

プライドと楽しさ、満足感が上昇する半面、

同情と愛情は低下する傾向があることが分かったようです。

 

 

研究を主導したポール・ピット氏は、

次のような総論としてのまとめをしております。

 

 

『貧しい人たちは、生活に対して他者依存的になる』

 

 

『収入が少ないので人間関係が重視され(?)、相互理解しようとする。』

 

 

『その結果、相手の人に対する同情・共感能力が優れるようになる』

 

 

これ、本当に『真実』を言い当てているんでしょうか??

 

 

私は、まったくそうは思いません。

 

 

と言うか、この解説が『正気の沙汰』とは思えない(笑)

 

 

出だしから驚愕的な言葉が並んでいますが、

 

 

『生活の中で他者依存になり』と言う時点で、

自身の人生の責任放棄した、かなり自己中心的な人間ですよね(笑)

 

 

そんな人間が、なるべく周りにいて欲しくはないと考えるのは、私だけでしょうか??

 

 

確かに、

 

 

カリフォルニア大学が調査をした結果、

ある体系だった(と思われる)『調査結果』が出たことは認めます。

 

 

しかし、

 

 

その『調査結果』に対して、

どのような『見解』『解説』をつけるかは、その人が置かれたポジションに準じます。

 

 

きっと、この調査を発表したポール・ピット氏は、

経済的には恵まれず、貧しい生活をしているんでしょうね。

 

 

昨日の記事と繋がる部分があるのはここからで、

まず、大前提として、『お金は人から運ばれてくる』という原則があります。

 

 

これが『原則』として存在しているということは、

即ち、『収入』が高い人ほど『対人能力』が高いということ。

 

 

その『対人能力が高い人たち』が、

果たして『人間関係』が豊かではなく、自己中心的な人生を送っているのでしょうか??

 

 

真実は、まったくの『逆』です。

 

 

勿論、

 

 

『収入が高い人』がすべて人間関係が良好で、

『収入が低い人』がすべて自己中心的だとは言いません。

 

 

すべての分野・物事において、必ず例外は存在しています。

 

 

しかし、

 

 

全体的な『総論』の話をすると、

確率的には、その見解の方がよほど整合性がとれていると考えます。

 

 

実際、

 

 

私の周りの『収入が高い』方々は、

とても対人能力に優れ、お互いに敬意を持って接することが出来る方々ばかりです。

 

 

反対に、

 

 

『収入が低い』方々や、そういう方々が集まる場所に行くと、

『思いやり』がない、自己中心的な行動に悩まされることが多々あります。

 

 

簡単に証明できる事例も1つあって、

 

 

『収入が高い人』ほど、他者に対する施し、『寄付』をしていますよね。

私自身もそうですが、食事をご馳走する場面も多々あります。

 

 

対して、

 

 

『収入が低い人』になると、そもそもお金を持たないので、

そういった『他者に対する表現』が全くかほとんど出来ませんよね。

 

 

自身が稼いだ『お金』は、自身の生活だけでいっぱいいっぱいになる。

自身の生活が貧しいので、『他者からの施し』に期待しながら生きる。

 

 

この方々のどこが、『人間関係が豊か』なのでしょうか??

 

 

ここまで書いてきて、

やはり大いなる『疑問』『違和感」が再燃し、再確認することが出来ました(笑)

 

 

勿論、

 

 

『私が展開する持論が正解だ!』というつもりは全くなく、

人はそれぞれ、自身の置かれた立場から物事を見ていると考えます。

 

 

つまり、

 

 

私の持論展開は『経済的に豊かな人』には納得でき、

『そうでない人』達には、共感できないどころか、反感を買ってしまいます(笑)

 

 

でも、それでいいんです(^_^)

 

 

残念ながら、人は日々生きていく中で、

接している『人』のレベルがあり、その回想の中で生活しています。

 

 

だから、

 

 

私が日々情報発信するこの公式サイトブログも、

私の意見に共感できる人、レベルが同じ人に読んで頂けたらそれで良い(^_^)

 

 

すべての方々を『ファン』にすることは不可能なので、

 

 

『豊かな人』『これから豊かになる(と決心している)人』に対して、

これからも情報発信を続けていきたいと思います(^_^)

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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【クライアント】
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