世界一『踊らされやすい国民:日本人』に、未来はあるのか??

今日のテーマは、『世界一踊らされやすい国民:日本人に、未来はあるのか??』です。

 

 

常々、日本人は『踊らされやすい国民性』だと感じる場面が有ります。

 

 

きっと、ブログ読者の皆さんも、感じられることが有りますよね??

 

 

最近の事例で言えば、

 

 

1ヶ月ほど前、公式ブログでもテーマとして取り上げさせて頂いた、

『タピオカ・バブル』などが、その『典型的事例』ですよね(笑)

 

 

私自身、

 

 

35歳と、世間的に見ればまだまだ若輩者ですが、その短い人生の中で、

『いや、なんぼほどタピオカ流行るねん!』という程『定期行事』になっています。

 

 

きっと、

 

 

20代前半の方々は、今回のブームが『初体験』なのでしょうが、

私と同年代の方々にとっては、人生において2、3度目のブームが到来しています。

 

 

むしろ、

 

 

今回流行になる前から、コンビニスイーツ等の中にも、

『タピオカ』まあまあ入ってましたしね(笑)

 

 

それを、

 

 

『世紀の大発見』が如く、新たにここまで騒ぎ立てられるとは、

日本国民の持つ『天真爛漫さ』は、ある種『才能』と言って良いかも知れません。

 

 

他にも、事例を挙げたら枚挙に遑(いとま)がありません。

 

 

世界的に禁止された不飽和脂肪酸を含むドーナツ店が進出してきたら、

『イメージ戦略』にやられて、東京、大阪とも出店時に『大行列』が形成されたり。

 

 

また、

 

 

『ファスト・ファッション』や『雑貨店』といった分野も顕著で、

ここまで、世界の名だたる企業を有り難がって迎え入れて、

フル・ラインナップ揃っている国も世界的に見て『稀』でしょう。

 

 

最近では、

 

 

2009年、日本に進出して来て、当時大フィーバーを起こしたアパレル店が、

本国・米国で破産手続きに入り、『全品50円セール』で幕を閉じましたよね。

 

 

他にも、

 

 

『あっちが良い』と言われれば、ぞろぞろ列をなして大移動し、

『こっちが良い』と言われれば、報道を鵜呑みにして、思考回路停止してそれに従う。

 

 

兎に角、

 

 

『メディア耐性』というものを、『弱い』というよりは、

『全く持っていない』と表現する方が正しい『国民性』なのだと思います。

 

 

最近では、

 

 

更に、気になるニュースも興味を引かれて読み進めたものがあり、

『加熱式タバコ』というものも、世界の主戦場が『日本』になっているのだとか。

 

 

私自身、

 

 

現在、喫煙者ではないので、その市場を理解していませんでしたが、

現時点で、日本市場で販売される『加熱式タバコ』は4社も存在し、

米国大手2社、日本のJTに加え、英国大手も参入しているようです。

 

 

日本では、

 

 

街中の喫煙スペース等で『加熱式タバコ』を吸う方々を見る機会も増えましたが、

意外なことに、ここまでそれを受け入れている国は、他には未だ無いと言います。

 

 

更に、

 

 

現行4社での『世界最多』という状況ですが、

現時点で、5社目となる『韓国企業』も、日本市場進出の話を進めているようです。

 

 

この状況には、少し『裏』もあり、

日本市場でここまで競争激化している理由は、きちんとあるようです。

 

 

当初、含有される有害物質の低減をメリットに訴求した『電子タバコ』ですが、

実は、それほどリスク低減に効果を発揮しないか、

逆に、身体への『リスク』を高める可能性がある報告が散見されはじめました。

 

 

そこで、

 

 

長年の使用経験から、ある程度『リスク予測』の立っている『既存タバコ』と、

『加熱式タバコ』のリスクを比較する『人体実験』が行われていると言います。

 

 

当然、このような話を聞いて、快く『実験』に参加する人間など居ませんよね。

 

 

『医療用医薬品』の治験等でも、被験者となられる方々は、

現時点で、実際にその疾患で闘病されている方々で、

その新薬効果に、心から期待している方々が『主』です。

 

 

『健康体』で何も不自由を感じていない方々が、

通常の感覚で考えて、好んで、生命に関わる『リスク』を取ろうとは思いません。

 

 

世界的にも、その『感覚』は共通していると考えますが、

 

 

そこは、『流行に流され易く』『メディア体制』も殆ど無い日本人、

あっさりと受けて入れてしまい、あっという間に、

『加熱式タバコ』の『人体実験場』と化してしまったと言うのです。

 

 

『1億2000万人超』という、

 

 

世界ランクとして『第10位』となる人口規模を抱え、

かつてより減少したとは言え、喫煙者は、未だ『1880万人』程存在すると言われます。

 

 

そう考えると、『人体実験場』としては、十分に機能するでしょう。

 

 

今日ご紹介したのは1つの事例ですが、

 

 

自分自身での『意思』『思考回路』『判断基準』を持たず、

メディア、大衆に流されやすいという事は、人生において『致命傷』になります。

 

 

2019年現在、

 

 

世界で生み出される情報量は『年間44兆ギガ』という天文学的な数字に増大し、

たった20年程前、2000年当時と比較して『7000倍』にも上ると言います。

 

 

何が言いたいかと言うと、

 

 

これだけ、日々、膨大な『情報』に暴露されながら生きていくという事は、

自分自身の『意思』『思考回路』『判断基準』を持たなければ、流され続けるという事。

 

 

そして、

 

 

その情報の『(主体的)発信者』であるサイドの人間と、

それらの情報の『(受動的)受信者』では、全く違う次元に生きるということ。

 

 

私自身、

 

 

自らの人生の『主導権』を握りながら生きていると自負しますが、

そのような人間で、『情報』に振り回されて生きている人間は、皆無と言えます。

 

 

ところで、皆さんは、どちらサイドで生きられていますか??

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

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