平然と売られ続ける『ぼったくり商品』★

元MR(製薬会社営業)の独立系ファイナンシャルプランナー★
現在『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です(^_^)

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今日のテーマは、『平然と売られ続けるぼったくり商品』です★

少し昔の話になりますが、
今年の初めに次のようなニュースが出ました。

『金融庁、窓口販売されている保険の手数料明示化を金融機関に要請』

皆さん、覚えられていますか(^_^)??

最初は『2016年10月から』の開示で進んでましたが、
メガバンクは『上場している』という立場上従いましたが、
『地銀』がまったく理解を示さず試行を断念。

『5兆円産業』と言われる金融機関窓口販売の保険について、
金融庁がやっと『メス』を入れた今回の動き。

今のところ、一応来年初めからの適応で動いてますが、
実際のところはその時になってみないとわかりません。

ここで、素朴に疑問を持って頂きたいことがあります。

『なぜ、地銀(地方銀行)は手数料開示を拒んだか?』

懸命なブログ読者の方々ならすぐに察しがつきますよね。
『銀行窓口販売の保険の、手数料が高いから』です(^_^)

「日本円建て』だろうと『外貨建て』だろうと変わりません。

これらの商品は、金融機関の利益の源泉。
『ドル箱商品』なので、地方銀行からしたら絶対に手放したくない商品なのです。

場合によっては、
契約期間中『毎年10%近く』の手数料を貪る商品もあると聞きます。

もしも、こんな商品を手にしてしまっていたら、
金融機関の私腹を肥やすだけで、契約者には全くメリット無いですよね(>_<)

これまで多くの方々の個人相談を受けさせて頂いていて、
本当に皆さん様々な保険証券を持ち込んでくれます。

それで、実際に『証券』や『パンフレット』見ていて、
共通点として気付くことがあるんですよね。

『手数料率が明示されていない』

180万歩譲って、ここまではOKとしても、
『販売員から、手数料率の説明を受けましたか?』の質問に、
答えられる方は、残念ながらほとんどいません。

もちろん、『予定運用利率は?』の数字も把握されていない。

でもね、皆さんが悪いわけでは決してないです。

この2つの質問、販売担当者にもしてみてください。
きっと、彼らも理解してないですから(笑)

もうその時点で、
その担当者から買う必要はまったく無い訳ですが(笑)

『手数料』
『運用利率』

『投資商品』を購入するときに気にする、
最重要事項2トップです(^_^)★

むしろ、ここの数字・適応ルールがわかっていないと、
『投資商品』を購入するどうこうの判断が出来ないです。

海外のスタンダードからしたら、
契約者は絶対に気にするポイントです。

でも、日本人は全く気にしない(笑)

『なんや、何が起こった時も保証してくれる』
『なんか、雰囲気良さそう』

みたいな『ふわ〜っとした理由』で、
皆さん『投資商品』の契約をされます。

それが、『保険』みたいな名前がついてたら尚更ですね。
それくらい、日本人の『保険信仰』は強い。

『投資信託』を選択するポイントも同じです。

こちらは色々チェックするポイントはありますが、
それでも『手数料率』は最重要チェックポイントの1つ。

『資産形成』に関しては、
『手数料コスト』を低く抑えることは重要条件です。

いずれにせよ、近い将来、
金融機関の窓口販売される商品の手数料率は明示化されていきます。

『保険』も、おそらく『投資信託』も。

その時、皆さんびっくりされると思います。

『こんなに、手数料で食われてたんや、、、、』と。

まずは、基本的なことからマスターしていきましょう(^_^)★

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
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