【書籍100日チャレンジ:日本の金融機関で資産形成するという『愚行』】

【書籍100日チャレンジ:日本の金融機関で資産形成するという『愚行』】

 

 

『100日チャレンジ:71日目』★

 

 

2017725日の『Amazonランキング第1位』を目指して、

日々、情報発信を続けていくのがこの企画です(^_^)

 

 

今日のテーマは、『日本の金融機関で資産形成するという愚行』です。

 

 

久しぶりに、挑戦的なタイトルで、

切れ味鋭い記事を書いてみたいと思います(笑)

 

 

以前は、

 

 

と言っても情報発信をスタートした3年以上前は、

結構、こういうシャープな記事ばかり書いていました。

 

 

それは、

 

 

まだまだその発信を見ている方々も少なかったし、

私の影響力も小さかったと感じていたので、

何も遠慮することなく、好き勝手書くことが出来ていました。

 

 

しかし、

 

 

最近では、私の情報発信を見てくれている方も多く、

書籍まで出版してしまったので、少し控えめに書いています。

 

 

少しだけ、『社会性』を意識してしまっているのです(笑)

 

 

でも、

 

 

それでは初期からの私のブログを読んでくれている、

コアなファンの方々は面白くないので(たぶん)、

たまには、こういった記事も書いていきたいと思います(^_^)

 

 

『日本の金融機関で資産形成するという、愚行』

 

 

『日本の金融機関を活用して、

 資産形成する行動は、愚かだ』といっている訳です。

 

 

この時点で、かなり挑戦的に書いてますよね(^_^)

 

 

でもね、私よりももっと偉い立場の方も、

これと同じ意見を発信しているとしたら、どうですか??

 

 

質問を重ねてしまいますが、

 

 

皆さん、現在の金融庁長官をご存知ですか??

 

 

もし、ご存知でない方がいらっしゃったら、

この機会に、ぜひ覚えて頂けたらと思います。

 

 

『森信親(もりのぶちか)金融庁長官』

 

 

私が知る限り、

初めて国民を守るために闘ってくれている金融庁長官です。

 

 

日本の官僚らしからぬ、本当に凄い方です。

 

 

例えば、

 

 

日本の金融機関が高齢者を中心に売りまくった、

『毎月分配型』『毎月決算型』という粗悪な金融商品。

 

 

購入したそのタイミングから、

毎月決算を行い、毎月『分配金』を出すという商品です。

 

 

この記事を読んでいらっしゃる方々でも、

お持ちの方がいたら、即手放されることをお勧めします。

 

 

*当たり前の話ですが、最終判断はご自身でしてください。

*その行動による損失が出た場合も、私は保障致し兼ねます。

 

 

『株式』『債権』『ETF』『高金利通貨』『REIT』etc.

投資対象は、何でも関係ありません。

 

 

『毎月、分配金を出す』ということは、

資産形成の最重要ポイントである『複利』を放棄するということです。

 

 

『絶対に、勝てない』とは言いませんが、

『勝てる確率が、恐ろしく低くなる』ことは事実です。

 

 

しかし、

 

 

日本の金融機関サイドとしては、

『投資家利益』なんてものは、正直、知ったことではありません。

 

 

『毎月分配型』『毎月決算型』

 

 

こんな資産形成の根本を無視した不可解金融商品、

日本以外の海外諸国では誰も見向きもしませんが、

何故か、『金融ガラパゴス:日本』では爆発的に売れてしまいます。

 

 

手数料も信託報酬も放り込んで、

販売した瞬間にかなりの利益が確定する『ドル箱商品』。

 

 

『自分たちの』利益絶対追求の金融機関側からしたら、

『売りやすいから、売る。』『売れるから、新商品もバンバン出す。』という悪習が、本当に長い期間続いていました。

 

 

これに、初めてメスを入れたのが、

何を隠そう、『森信親金融庁長官』その人です。

 

 

『そんな粗悪な商品は、投資家利益にならない!』

『金融機関は、碌でもない商売をするな!』、と。

 

 

この一事例だけ見ても、本当に凄い人ですよね。

こんな官僚が、日本にいらっしゃったことに感動します(^_^)

 

 

それで、

 

 

森金融庁長官が、

来年からスタートする『積立NISA』に対する意見でも、

とても興味深いコメントを出しています。

 

 

『積立NISA』の説明は、主旨と外れるので他に譲りますが、

今回の制度では『NISA口座』内で取引する場合、

その投資選択肢がある程度限られたものになります。

 

 

そして、

 

 

今、その『投資選択肢』の選別の真っ最中ですが、

その中で、森金融庁長官は、次のようなコメントを出しました。

 

 

『まともな投資信託が、全体の1%程しか、無い。』

 

 

現在、日本で購入可能な投資信託総数『5406本』の内、

金融庁が定める『積立NISA』の基準を満たすファンドが、

『50本』に満たない数しか無いと言うのです。

 

 

これは、これまで日本の金融機関が、

投資家利益を軽視して、あぐらをかいて来た『ツケ』です。

 

 

『自身の利益』を最重要視し、

日本国民が『経済・金融オンチ』なのを良いことに、

手数料てんこ盛りの金融商品ばかり販売して来ました。

 

 

大手金融機関が用意するファンドラップでも、購入できる投資選択として、

自社でファンドマネージャーを招き入れて組成しているものはほとんどありません。

 

 

多くは、海外から優良ファンドを引っ張って来て、

そこに信託報酬等を盛り込み、組成し直して販売しています。

 

 

『手数料二重取り』の環境下においては、『絶対』ではありませんが、

『毎月分配型』『毎月決算型』商品同様、『勝てる確率』は格段に低くなってしまいます。

 

 

その状況を知ったとしても、

皆さんはまだ、日本の金融機関で資産形成しようとお考えでしょうか??

 

 

私は今、

 

 

『スターバックス』でコーヒーを飲みながら、

『MacBook』を使って、この原稿を書いています。

 

 

皆さんも同じ感覚だと思いますが、

『良いもの』であれば、海外のものでも積極的に活用しています。

 

 

これは、『資産形成』においても同じでは無いでしょうか??

 

 

これからの時代、『資産形成』は国民全員の必須科目です。

それに取り組むにあたり、視野を広くして見ても良いかも知れません(^_^)

 

 

あらゆる物事、あらゆる世界においてそうですが、

自分の視野が広くなれば、広くなるほど、

より自由で、より良い選択をすることが可能になります。

 

 

皆さんが資産形成について考える『最初のきっかけ』として、

私の著書が、お役立て頂けたら本当に幸いです(^_^)★

 

 

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それでも、『いきなり個人セッションも勇気がない』という方もいらっしゃると思います。

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★

 

 

『書籍100日チャレンジ』に関しても、

皆さんに、ご協力頂きたい事があります。

 

 

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②まだご覧頂いてない方は、購入し、早期読破してください。

 

*FBコメント欄に書籍紹介サイトリンクがあります(^_^)

*公式サイト・アメブロには記事横に書籍紹介リンク有り。

 

 

③リアルな関係の方々に、私の書籍をご紹介ください。

 

 

以上です!

 

 

皆さんのご都合が良いポイントだけで結構です。

 

 

お一人お一人のご支援・ご協力が、

本当に私の励みになりますし、合わさると『大きな力』に変わります(^_^)

 

 

今後も活動を継続していくので、応援のほどお願い致します(^o^)!

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
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