閑散とした『大阪の街』で、今、考えること。

今日のテーマは、『閑散とした大阪の街で、今、考えること』です。

 

 

全国的に、『活動自粛』の傾向が続いていますね。

 

 

私が活動拠点とする『大阪』でも、先週末から引き続き、

今週末も『不要不急の外出自粛』要請が継続しています。

 

 

私自身、

 

 

最低限の活動を除いて、現在、『対人』での活動をストップしていますが、

移動の際に目をやると、『大阪』の街には、閑散とした雰囲気が漂います。

 

 

ここまで『人』が少ない『大阪』を、初めて見たかも知れません。

 

 

『コロナ騒動』がスタートして以来、昨年から定期的に行っていた、

『東京』での仕事も、すべてキャンセルになってしまった状態です。

 

 

ですので、

 

 

今年は『2月』を境として、全く、上京出来ていませんが、

恐らく、『東京』でも、全く同様の光景が広がっていると想像します。

 

 

当初、

 

 

何とか踏ん張りながら営業継続していた商業施設・飲食店等も、

昨日、今日を境に、遂に、一定期間『休業』をスタートする所も出始めました。

 

 

私自身、

 

 

今回の『コロナ・ショック』を、『情報』による騒動と予測しましたが、

世界的に、ここまで『感染者』が増大するとは、想像すらしていませんでした。

 

 

未だに、

 

 

世間では、その『衝撃』から醒めやらぬという印象が有りますが、

国民的コメディアン・志村けんさんが亡くなられた事も、1つの潮流変化ですよね。

 

 

報道によると、

 

 

ご本人が『倦怠感』を感じられてから、亡くなられるまで、

僅か『12日間』ほどしか無かったと言われていますよね。

 

 

本当に、

 

 

つい先日まで『健康』だと思っていた方が、このような結末になり、

日本人全体に、強い『喪失感』と『激震』がもたらされたと思います。

 

 

約2ヶ月前、

 

 

中国・武漢を震源地とする『新型ウイルス』の話題がでた当初は、

ここまで、世界を揺るがす『大騒動』に発展すると想像していなかったと思います。

 

 

少なくとも、

 

 

私自身、そのような想定は全く無く、振り返ってみれば、

『配慮』の欠ける情報発信をしてしまったことも有り、強く反省しています。

 

 

未だ、

 

 

本人は勿論、親族、友人、知人、業務上の関係者等、

『新型ウイルス』に感染された方は出ていませんが、

該当される方々がご覧になれば、不快感を感じられる場面もあったかも知れません。

 

 

改めまして、謹んで、お詫び申し上げたいと思います。

 

 

現状、私が感じているのは、何とも言えない『無常感』です。

 

 

『対人活動』が制限されて、

 

 

余裕ができた時間は、専ら『読書』に充てられていますが、

先日は、脳機能学者である『苫米地英人さん』が書かれた、

『日本人だけが知らない 戦争論』という本を読み返していました。

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

 

 

『苫米地英人さん』は、脳機能学者として日本における第一人者であり、

『オウム真理教』の信者の洗脳を説いたことが、著名な功績として有ります。

 

 

また、

 

 

『180』を誇る、類稀なるIQ(知能指数)を持たれることから、

専門とされている『脳機能学・認知科学』』に留まらず、

『金融』を始め、幅広い分野においても『スペシャリスト』です。

 

 

前述の書籍は、

 

 

単に、歴史としての『戦争』を紐解くだけには留まらず、

その背後にあった、『経済因子』の考察にも、非常に富んだ内容になっている。

 

 

特に、

 

 

18世紀から20世紀にかけて、世界は『戦争』を繰り返し、

それに伴う『好況・不況』を繰り返して進んでいく訳ですが、

この『サイクル』を繰り返すからこそ、資本家が『富』を蓄えることが出来たと言えます。

 

 

正直、

 

 

今回の『新型ウイルス』の出現自体もそうですが、

世界的に蔓延してしまった『拡大経緯』も含めて、

『自然』なのか、『人為的』なのか、私には『真偽』は分かりません。

 

 

ただ、

 

 

世界的な『経済活動』が、一時的に『強制ストップ』されて落ち込み、

その後『回復期』を迎える事で、『富の増大』が起こる事は確実です。

 

 

人類の歴史が物語りますが、

 

 

『人間』は、私たちが想像する以上に『強い』存在なので、

今回の『世界的危機』からも、時間をかけて、確実に『復活』します。

 

 

私自身、

 

 

『保有資産』の大部分を『投資市場』に流し込んでいる為、

現時点、一時的に大きく落ち込んではいる『時価総額』も、

長期的視点で見れば、『平時』が続く以上に、増大することが予想されます。

 

 

しかし、

 

 

それは、決して、手放しで喜べるというものでは到底なく、

前述の通り、現時点では、『無常感』という感情に満たされています。

 

 

『これは、何なんだ??』

 

 

『一体、何が起こっているんだ??』

 

 

それでも、

 

 

現代社会を生きる以上、『お金』の存在を無視することは誰も出来ず、

自立・自律した『経済的基盤』を構築することは、最低限、必要です。

 

 

この不測の事態、

 

 

『自分自身が、社会に価値提供できるものは何か??』を考えさせられますが、

『出来ること』にフォーカスを当てて、求めて下さる方々に価値提供していこうと思います。

 

 

尚、

 

 

今月4月(*今後の事態の進展によっては、来月5月も)開催予定の、

『資産形成セミナー』は、大阪・神戸とも『ZOOM個別受講』に切り替えます。

 

 

——————————————————————–

将来のお金の不安が2時間で消えるセミナー(ZOOM受講ご案内ページ)■

****4月3日(金)ご紹介記事はこちら*****

——————————————————————–

 

 

通常は、

 

 

『1人(講師:井上耕太)対複数人(参加者の皆さん)』での開催ですが、

原則として、ZOOM対応は『1対1』の個別受講でご対応させて頂きます。

 

 

そうする事で、

 

 

通常開催(集合セミナー形式)より『濃い』情報をご提供出来ますので、

受講希望される方は、この機会を、是非有効活用して頂けたら幸いです。

 

 

——————————————————————–

■ZOOM個別受講:お申込みフォーム■

****こちらの『予約フォーム』よりご登録ください****

*受講希望日程・時間帯を、3候補挙げて頂けたら幸いです。

(平日、土日祝日に関わらず、挙げて頂いて結構です。)

——————————————————————–

 

 

最後になりますが、

 

 

『新型コロナ・ウイルス』感染拡大に伴う事態の早期収束と、

皆様のご健康を、切に、お祈り申し上げておりますm(_ _)m

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
https://michiamokota0421.com/profile