『出口』の見えない迷路★

今日のテーマは、『出口の見えない迷路』です(^_^)★

 

 

今日は少し、『お勉強』のような話になります。

 

 

先週、ある1つのニュースが出ました。

 

 

『日銀の国債保有量が、全体の4割を超える』

 

 

現在、日銀は『年間80兆円』のハイペースで、

毎年国債を買い増していっています。

 

 

2017年1月末時点の国債発行残高は『約894兆円』で、

そのうち日銀保有が『約358兆円』で4割を超えた、と。

 

 

もちろん、これは過去最高を更新。

 

 

 

アベノミクス発動以来、

日銀は凄い勢いで毎年国債を買い増しています。

 

 

と言っても、

 

 

政府債務(新発国債)を日銀(中央銀行)が直接買い取るのは、

『財政ファイナンス』という『ご法度』行為。

 

 

もしそれを許してしまったら、

 

 

『お金』は『印刷』するだけでどんどん発行出来ることになり、

政治家の方々は、何も考えずに赤字を垂れ流し続けれますから。

 

 

だから、一応はそうはならないように、

 

 

一旦、市中の民間金融機関に受け取らせておいて、

その後、日銀が買い取る形でファイナンスされています。

 

 

市中の金融機関というのは、

主に、『銀行』『証券会社』『保険会社』ですね。

 

 

ここで挙げた金融機関も、

本音を言えば『国債』なんか引き受けたくないのではないでしょうか??

 

 

ただでさえ、

 

 

『マイナス金利』導入で痛手を食らっているのに、

10年もの新発で『0.10%未満』のような超低金利で運用しても旨味はありません。

 

 

しかし、現在のところ、

 

 

後から日銀が引き受けるという暗黙の了解があるので、

一旦、渋々引き受けることにしている。

 

 

それでも、その他に魅力的な投資先が少ないというのもあるかも知れませんが。

 

 

ところで、

 

 

なぜ、中央銀行『日銀』が国債を買い増すのでしょうか??

 

 

これがニュースになって出てきてるんです。

 

 

皆さん、『自分事』としてちゃんと考え、

将来的な自分への影響まで理解できますか??

 

 

『へ〜、国債の日銀保有率が4割超えたんや〜、

何のことかようわからんけど。』

 

 

このような方々が、ほとんどではないでしょうか??

 

 

ひどい場合、学校で『経済』を教えている教師でさえ、

『情報』は知っていても、国民にどう『影響』を与えるかわかっていない。

 

 

そんな大人が、子供に何か教えるなんて不可能な訳です。

 

 

時には、しっかり『経済』の勉強をしよう(^_^)

 

 

日銀が『国債』を積極的に引き受ける目的は、

大きく次の2つが考えられると思います。

 

 

①日本政府が、経済活動を続ける為。

 

 

ブログや書籍、個人セッションやセミナー等、

日本経済のヤバさはあらゆる場面でご紹介しています。

 

 

1番体系的にお伝えできているのは書籍なので、

詳しく知りたい方は、ご覧頂けたら幸いです(^_^)★

 

 

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現在、日本の一般会計は毎年約40兆円の赤字です。

 

 

今日取り上げた国債に加えて、

地方債も合わせると『約1,100兆円』ほどの借金を積み上げてる。

 

 

『個人』で話をすれば、そんな人にお金は貸したくないですが、

これが『国家』になると、なぜか資金調達が可能になります。

 

 

それで、国債発行するんですが、

『借りる』ということは『貸してくれる人』の存在が不可欠です。

 

 

いくら『国家』という最高権力でも、

『無』から『有』を作り出し続けるのはご法度です。

 

 

それで、

 

 

その『貸してくれる人』が前述した金融機関ですが、

こちらも、有利な投資先ではない『国債』はあまり買いたくないのが本音です。

 

 

でも、今の所、

 

 

『最終的に日銀が引き受ける』という暗黙の了解があるので、

『中継点』として引き受けることにしているのです。

 

 

つまり、

 

 

『日銀が引き受ける』という暗黙の了解がなければ、

これら金融機関も一時預かりはしない。

 

 

そうなってくると『貸してくれる人』がいないので、

『日本政府が、経済活動を続ける為』には日銀の買い入れが必要になります。

 

 

②『国債利回り』を、コントロールする為。

 

 

今は、こちらの意味合いも強いように感じます。

 

 

当たり前の話ですが、

『償還リスク』の高い債権は、『利回り』も高くなります。

 

 

これは個人の融資で考えても同じですが、

 

 

社会的信用が有り、返済リスクの低い人ほど、

より低い金利で有利な融資を受けることが可能です。

 

 

『返ってくる確率』が高いので、

貸し手も『債権回収』をそれほど急がなくて良い。

 

 

逆に、

 

 

信用が無くなれば無くなるほど、

貸し手は『債権回収』を急ぎ、融資の利率も上がってきます。

 

 

ところで、

 

 

『日本国』は、どちらに該当するのでしょうか??

 

 

残念ながら、現状ですでに借金まみれなので、

間違いなく『後者』に当てはまりますね。

 

 

では、その『後者』の日本国に対する融資は、

どのような条件になっているのでしょうか??

 

 

それが、『10年0.10%未満』という驚きの条件になっている。

 

 

これ、有りえない事なんですよ。

この条件、『信用がある人』向けの融資条件です。

 

 

じゃあ、なんでそんなことになっているか??

 

 

本来、自由市場であれば、

『信用の低い債権』はそれなりの利回りを提示しないと、投資家は見向きもしません。

 

 

当然、『日本国債』も、

もっと高い利回りを提示しないと市場では消化出来ないはず。

 

 

でも、

 

 

『最終的に日銀が引き受ける』という暗黙の了解があることで、

『国債利回り』を低率にコントロールしておくことが可能になります。

 

 

『国債の利回りが上がる』という事は、

『国家財政がヤバい』ということを対外的に示すことになるからです。

 

 

『日銀の国債大量保有』

 

 

これにより、日本経済の実態が、

いよいよわかりにくくなってきました。

 

 

国民も1億人超おり、GDPも年間500兆円を超えている。

 

 

このように『体力』がある国だからこそ、

一気に『今日、日本終わり』みたいな事は起こりにくいと思います。

 

 

しかし、

 

 

『沈黙の臓器:肝臓』のように、

そのダメージは確実に蓄積されていっています。

 

 

確実に、その症状は、

『私たちの世代』がリタイアを迎えるまでに出てきます。

 

 

もしかしたら、そう遠くない時代かも知れません。

 

 

そうなってくると、

 

 

今まで当たり前のように利用してきたものが利用できなくなる。

 

 

『年金』『健康保険』といった社会保障も機能しなくなるし、

行政等がやっているインフラ事業もストップしてしまいます。

 

 

事実、ギリシャのように財政破綻した国は、

 

 

年金を始めとした社会保障は否応なくカットされ、

すぐ、ゴミが市中を埋め尽くしました。

 

 

そんな光景が、近い将来、日本でも起こり得るかも知れません。

 

 

それに対する、準備を進める時がきているのです。

 

 

『平時に備える』

 

 

このことの大切さに気付いた方は、

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Profileプロフィール

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

■詳細なプロフィールはこちら■
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