『堅調な世界経済』は、今後も持続するのか??

今日のテーマは、『堅調な世界経済は、今後も持続するのか??』です。

 

 

世界の『株式市場』が、底堅い動きを見せています。

 

 

日本市場では、一時2万円を切る可能性も出た『日経平均株価』が、

今週一週間も、堅調に推移して『2万2000円突破』を射程圏に。

 

 

また、

 

 

米国市場でも、『NYダウ工業株30種平均株価』は、

『2万6000ドル』を超える値を推移し、約半年振りの高水準を維持いています。

 

 

先週末、

 

 

『米雇用統計』も発表されましたが、市場予想を上回る『19.6万人』増、

『2.0万人増』と不発に終わった先月を、早速カバーする形となりました。

 

 

この事もあり、『株式市場』では楽観論が広がり、

前述の『堅調な動き』を見せる結果となっています。

 

 

しかし、

 

 

この『堅調な世界経済』は、今後も継続していくのでしょうか??

 

 

記憶とは不思議なもので、

 

 

『世界経済減速懸念』『米中貿易戦争』のリスクが高まった昨年末12月、

米国発で、世界市場が『大幅下落』したことは完全に忘れ去られています。

 

 

また、

 

 

『FRB(米連邦準備制度理事会)』は、早々に、

2019年内の『利上げ(FF金利)据置き』を全会一致により決定しました。

 

 

加えて、

 

 

現在、FRB(米国連邦準備銀行)が保有する『資産縮小』の動きも、

今年2019年9月を目処に終了する事が、明確に発表されました。

 

 

国家の常套手段として、

 

 

経済的な『危機』に直面したり、その懸念が高まった際、

中央銀行(若しくはそれに該当する組織)が市場を買い支えし、立て直す策が取られます。

 

 

現在、

 

 

私たちが生活する『日本』においても、中央銀行である『日本銀行』が、

『国債』の最終的な受入れ先となり、『株式市場』にも積極的に介入して『底上げ』していますよね。

 

 

ただし、

 

 

中央銀行の『資産』も、決して、無限ではありませんから、

この方法は、永遠に継続できる戦略では決してありません。

 

 

また、

 

 

『中央銀行』が市場に過度に介入した場合、そこに『歪』も生じるので、

積み上げてしまった『資産』は、いつか市場に還流させる必要があります。

 

 

この方法が厄介で、

 

 

『中央銀行(政府)』が買い支えてくれる時期、市場参加者(投資家)は、

今後も『上昇局面』が継続すると見て、市場に、積極的に資金投入します。

 

 

しかし、

 

 

『中央銀行(政府)』からの還流が始まると(サインが出ると)、

その流れと並行して、市場参加者(投資家)の資金も引揚げる為、

『株式市場』は一気に下落する局面を迎えます。

 

 

理屈上、

 

 

それを『ソフト・ランディング』させるのが手腕の見せ所なのですが、

『中央銀行(政府)』と言えど、それを実行するのは『至難の業』です。

 

 

要は、最後は必ず『痛み』が伴うという事です。

 

 

話を米国市場に戻すと、

 

 

金融危機以前、FRBの保有資産は『9000億ドル』程度に留まりましたが、

それが、その後10年間で『約4兆5000億ドル』まで膨れ上がりました。

 

 

10年間で、『5倍』。

 

 

日本円換算で『500兆円』に迫る水準ですから、途方もない数字ですよね。

 

 

当然、

 

 

米国経済としても、これは『正常な状態』ではありませんから、

どこかのタイミングで、FRBは保有資産を市場に還流させる必要があります。

 

 

実際、

 

 

2017年秋からは『資産縮小』へと舵を切っていた訳ですが、

当初の予定からは相当早く、2年経過の今秋には終了する事を表明したのです。

 

 

現在の保有資産は『約4兆ドル』。

 

 

『資産縮小』終了時の水準としては、

『3兆5000億ドル』付近を目標にしているとの事です。

 

 

当初は『2兆5000億ドル〜3兆ドル』が目標でしたから、

この数字からも、なかなか厳しい現実が理解できると思います。

 

 

また、

 

 

『IMF(国際通貨基金)』のラガルド専務理事も、先日の講演で、

『世界経済の成長速度の更なる鈍化』をオフィシャルに明言しています。

 

 

従来、

 

 

見込んでいた、今年2019年の世界経済の成長率『3.5%』も、

近々、『下方修正』して新たに発表されることを示唆しています。

 

 

加えて、

 

 

『BOA(バンク・オブ・アメリカ)』が先週発表したデータによれば、

『S&P500インデックス』も、3月にピークを付けた可能性が高いのだとか。

 

 

同リポートでは、

 

 

『各国中央銀行が全ての策を投じた』3月は、適正水準から4%高の状態で、

現在の『S&P500インデックス』は、年末予想水準を100ポイント上回る、と。

 

 

ここから先は、『いつ落ちるか分からない』という事です。

 

 

ここ最近、『世界経済』はとても穏やかな陽気が続いています。

 

 

しかし、

 

 

昨年末の下落局面の際に『リスク』と見なされた物事のうち、

本質的に『解決』されているものは、ほとんど無いと考えます。

 

 

『市場は参加者心理で動かされる』とはよく言いますが、

現状だけではなく、内在する要因も注意深くウォッチし、

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

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