『大冒険投資家語録』②:お金を刷っても、何も解決しない。

今日のテーマは、『大冒険投資家語録②:お金を刷っても、何も解決しない』です。

 

 

昨日から、突発的に『大冒険投資家語録』シリーズが始まりました。

 

 

第二弾は、『お金を刷っても、何も解決しない』です。

 

 

一昨日の公式ブログに戻ることになりますが、

『もし私が、日本に居住する若者だったら?』という問いに、

ジム・ロジャーズ氏がどう答えたかご紹介した場面があります。

 

 

そこでの回答は、次のようなものになります。

 

 

『全資産を日本国外に持ち出し、自分自身も脱出する。』

 

 

彼が、何故、このような回答をしたのか、

公式ブログ読者の皆さんは、お分かりになるでしょうか??

 

 

当然の事ですが、

 

 

『利便性』という観点では、資産を手元に近い場所に保有し、

何も問題が無いのであれば、わざわざ労力かけて持ち出す必要もありません。

 

 

彼がそのように述べるのは、

 

 

ある程度、『労力』『リスク』が掛かるそのような方法を試みたとしても、

現在と今後の日本経済を考えた時、『メリット』の方が大きいと考えるからです。

 

 

毎度繰り返しになりますが、

 

 

日本国は現在、『歳入』の大半を占める『税収』が年間約60兆円であるのに対して、

『歳出』となる『一般会計(国家運営費)』は、年間100兆円超を計上しています。

 

 

その差額、『約40兆円』。

 

 

ここまで来ると、もう『金額』が大き過ぎてよく分からないですね(笑)

 

 

しかも、

 

 

この『約40兆円』という新発債務(国債)は単年で終わるはずがなく、

数十年間、改善される事なく積み増し、今後も、悪化の一途を辿ります。

 

 

最近の『流行り』に乗った表現を使うと、

 

 

『平成』という時代がスタートする、30年前の1989年、

GDP比40%程で『200兆円』に満たなかった累計債務は、

その元号が終わるまでの期間に『6倍超』まで膨れ上がりました。

 

 

GDP(国内総生産)比『260%』越え、、、、。

 

 

もはや、『悩む』までもなく、誰の目から見ても『返済不能』の水準です。

 

 

それで、

 

 

ここまで壊滅的な状況にある『日本国』の財政状況ですが、

今後、『日本』という国がどのような過程を通るかは、

歴史を紐解いていけば、ある程度、予測することが出来ます。

 

 

ジム・ロジャーズ氏は、

 

 

『経済・金融の世界においても、全く新しい事は起こらない。』

『投資を極めたいなら、歴史・哲学を勉強せよ』と述べています。

 

 

『日本』の話に戻ると、

 

 

『GDP比200%超』の累計債務を積み上げた国家の未来は明るくなく、

『国債デフォルト』等が主流になると考えますが、有事が待ち受けます。

 

 

そして、

 

 

それに至る過程として、国家が取る戦略の『常套手段』が、

今日の語録で取り上げた『お金を(大量に)刷ること』です。

 

 

明るい方は分かると思いますが、

 

 

『信用力』に何も担保もない状態で、

国家が無条件に『お金』を刷り始めたら、その通貨は一瞬の間に下落してしまいます。

 

 

これが、

 

 

『インフレーション』と言われるもので、

現実の社会においては、『物価が上昇する』事として捉えられる事が多いですね。

 

 

これは完全なる余談ですが、

 

 

日本政府が喧伝する『日本デフレ論』は真っ赤な嘘で、

その証拠に、直近20年間ほどの間に、『物価下落』を聞いた事は有りません。

 

 

勿論、

 

 

それは皆さんも同様のはずで、『物価上昇』が現実であり、

日本は、緩やかながら、常に『インフレーション』が進行して来たのです。

 

 

ただし、

 

 

この『インフレーション』は、物価上昇で国民生活に打撃を与えるものの、

『累計債務』の実質的目減りという観点では、国家サイドに利点があります。

 

 

なので、

 

 

『経済危機』に陥った国家が取る戦略の『常套手段』なのですが、

ジム・ロジャース氏曰く、『何も解決しない』というのが真実です。

 

 

昨日の公式ブログ、

 

 

日本政府が推し進める『1億総活躍社会』のことを、

『対症療法であり、根治療法ではない』と表現したのと同じ事ですね。

 

 

考えてみれば当然ですが、

 

 

個人経営の食べ物屋さんで『ツケ』をして支払い免れたとしても、

結局、人生のどこかの時点では、必ず『支払う』場面がやって来ます。

 

 

上記例が時代にそぐわないなら(笑)、

 

 

『クレジットカード』による決済の場面を考えて、

『翌月末』『賞与時』に支払いが繰り延べされる事をイメージしたら良いですね。

 

 

『支払い』は無限繰り延べされた訳ではなく、近い将来、必ずやって来ます。

 

 

政府が『お金』を無計画に刷り続けたところで、

それは一時の『目くらまし』にしかなり得ず、

『遅延の代償』が顕在化した時には、完全に、挽回不可能な状況に陥ります。

 

 

日本政府が推し進めている事、そして、それから導かれる将来についても、

しっかり理解した上で、自助努力により『資産形成』していきましょう。

 

 

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人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

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