『破滅への道』は、いつも『日常』の近くに存在している。

今日のテーマは、『破滅への道は、いつも日常の近くに存在している』です。

 

 

先日、某有名情報誌がポストに投函してありました。

 

 

自身が生活する街に存在する事業者を、

業種別に分類して、電話番号掲載している『アレ』ですね(笑)

 

 

確か、

 

 

私が子供の頃の記憶をたどると、

個人宅の固定回線も掲載していたものもあったと思いますが、

流石に『個人情報保護』全盛の昨今ではそれは無いようです。

 

 

ただ、

 

 

そもそもの『タウ●ページ』そのものが未だ存在していた事に、

少し、『懐かしい』気持ちを感じる事ができた出来事でした。

 

 

折角なので、

 

 

ビニール包装を開けて、中身を取り出して見ると、

分厚い冊子に加えて、いくつかの宣伝広告が入っています。

 

 

多くは『スルー』してしまう案件でしたが、

その中の1つの広告に、手が止まってしまいました。

 

 

それは、

 

 

高齢者を対象とした『フリーローン』の案内チラシで、

保証人等立てる事なく、即日『最大100万円』の融資を謳うものでした。

 

 

パンフレットには、

 

 

上品そうで、中の良さそうな老夫婦の写真が掲載されており、

『融資』が必要そうな場面が、柔らかな言葉で挙げられています。

 

 

『ゆっくり旅行に行きたいね。』

 

 

『ずっと欲しかった物があったんだ!』

 

 

『孫にねだられると、財布の紐も緩んでしまう。』

 

 

『記念日に豪華なディナーがしたいわ。』

 

 

『音楽会や観劇もたくさん観に行きたいわ。』

 

 

などなど。

 

 

それに対して、

 

 

返済能力が認められた場合には『85歳』まで借入れ可能で、

『最大100万円』まで融資可能ですと謳っているいのです。

 

 

更に、

 

 

前述の通り『保証人』を立てる必要性も無く、『担保』も不要、

来店の必要性も無く、添付資料を郵送するのみというお手軽さ。

 

 

ここまで条件が揃っていると、

もはや『ハードル』を見つける方が困難になってきますよね(笑)

 

 

実際、

 

 

案内チラシの醸し出す『ライト』な感じに加えて、

融資の『ハードル』を取り除いたこの提案を前に、

多くの高齢者が『誘い』に乗ってしまっている事を予想します。

 

 

しかし、

 

 

その中身をきちんと理解したら、

この『取引』は、『絶対に応じてはいけないもの』だと分かると思います。

 

 

案内チラシでは、

 

 

返済期間は最短2年から最長6年間の間で選べると記載あるのですが、

何故か、最長の『72回払い』を前面に押し出して推奨していました。

 

 

例えば、

 

 

最大の『100万円』を融資してもらった場合、

この『72回払い』の推奨提案を受け入れたとすると、

月額返済額は『21,200円』と記載されています。

 

 

この時点で、計算能力がある方は、『ヤバさ』に気がつきますよね。

 

 

そう。

 

 

『月額21,200円』を『72回払い』で返済するという事は、

6年間での総返済額は『150万円超』にも上る計算になります。

 

 

『100万円』の融資を受けた結果、

僅か『6年間』という期間の間に、『50万円』も余分に支払う義務が生じたのです。

 

 

*因みに、返済期間で最短『2年間』を選択した場合、

 返済額は『月額49,100円』で、総返済額は『約118万円』。

 

 

*これでも、個人的にはかなりの取引だと感じてしまいますが、

 何故、先方が『72回払い』を推奨するのか理解出来ますね。

 

 

そもそも、

 

 

当たり前の話ですが、使徒自由の『100万円』を保有する人は、

この『融資提案』を受ける必要性は全くありません。

 

 

『お金』が必要な場面が発生したとしても、

自身の保有資産から、十分、対応していく事が可能だからです。

 

 

つまり、

 

 

この提案を受けてしまう人は、そもそも『100万円』保有しない人で、

そのような方々にとって、『6年間:50万円』は少額では無いはずです。

 

 

続けると、

 

 

この提案を受けてしまう人というのは、そもそも経済事情が良くないにも関わらず、

その『行動選択』により、更に、自身の『経済状況』を悪化させてしまう人なのです。

 

 

『今、100万円は無いけど、月額2万円なら返せそう』と、

もう、その思考回路が社会人としては『ヤバさ』を極めています。

 

 

その点、『現役世代』も『高齢者』も同じですね。

 

 

*因みに、上記事例の返済利率は『年率15%』であり、

 100万円未満の融資では、この利率が『年率18%』になるそうです。

 

 

*加えて、『遅延損害金』というものは『年率20%』らしいので、

 返済を滞納した場合、『資産形成』の逆流現象は更に加速度を増します。

 

 

世の中に、

 

 

富裕層向け『プレミアム・ファイナンス』を除いて『錬金術』は存在しませんが、

その逆、『確実に資産を失う方法』というものは、案外、身近に存在しています。

 

 

国民的情報誌の宣伝広告として、

このようなものが『ピラッ』と入っているとは、世も末です(笑)

 

 

『破滅への道は、いつも日常の近くに存在している。』

 

 

その事をきちんと理解して、

日常に潜む『甘い罠』に引っ掛かられないようにしてください。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

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