『お金に働いてもらう』という感覚、持っていますか??

今日のテーマは、『お金に働いてもらうという感覚、持っていますか??』です。

 

 

タイトルの質問ですが、皆さん、どうでしょうか??

 

 

『お金に働いてもらう』という感覚を、持っていますか??

 

 

常々、

 

 

『私たちの世代』と表現させて頂く20代、30代、40代ですが、

この年代の方々は、大半が、日本の『良き時代』を知らずに生きてきました。

 

 

勿論、

 

 

『私』自身もその例に漏れず、『バブル』の恩恵も与りませんでしたし、

『高度経済成長』を経験したことが無いのも、『言わずもがな』です。

 

 

1979年、

 

 

『日本国債』の利回りは過去最高値を記録しており、

この1年間に限定すれば、『年率9%超』の高リターンを叩き出します。

 

 

ご存知の通り、

 

 

『国債』は国家が発行する債券ですから、概論として、信用リスクも低く、

言うなれば、当時は『元本保証』で『年率9%運用』が確定していた事になります。

 

 

今から考えたら、驚異的な事ですよね。

 

 

更に、

 

 

それ以外にも、金融機関の提供する『定期預貯金』の利率然り、

『保険』という金融商品が提示する利回りも、とても高かった。

 

 

要は、

 

 

当時は、身の回りに溢れるあらゆる『金融商品』が高利回りで、

語弊を恐れず言えば、『何も考えず』とも運用することが可能でした。

 

 

加えて、

 

 

社会全体にも、今と違って『希望』が溢れていた時代ですから、

『終身雇用』『定期昇給』も誰もが信じて疑いませんでしたし、

定年時には潤沢な『退職金』、その後は『年金プラン』が用意されていました。

 

 

このような『時代』です。

 

 

少しだけ振り返ってみても、今とは完全に『別世界』ですよね。

 

 

2019年、

 

 

市場を見渡しても、『元本保証・高利回り』の商品は有りませんし、

もしも、それが存在すると言うなら、明らかな『詐欺』のサインです。

 

 

ご存知の通り、

 

 

『国債利回り』は『0%』を推移し、マイナス領域に突入する事もあり、

金融機関が提供する『預貯金金利』も、それとほぼ同等の水準をキープしたまま。

 

 

更に、

 

 

『保険』という金融商品に関しては、保険会社が暴利を貪り、

『契約者(投資家)』には全く利益をもたらさないものに成り果ててしまいました。

 

 

加えて、

 

 

雇用環境に関しても、『終身雇用』という幻想は崩壊しつつあり、

『定期昇給』『退職金』も、期待している人はほとんどいないでしょう。

 

 

更に悲惨なのは、

 

 

国民総動員で進行する『ポンジ・スキーム』、『公的年金システム』で、

強制徴収の『年金保険料』に対して、『リターン』を期待している人は皆無です。

 

 

これが、紛れもない『現実(リアル)』ですよね。

 

 

先日、衝撃的な報道も出て来ていて、

 

 

国会内で開かれた『毎月勤労統計』の不適切調査問題・合同ヒアリングでは、

『2018年』の『実質賃金伸び率』は、大半で『マイナス』になるとの試算が示されました。

 

 

考えてみれば、『当たり前』ですよね。

 

 

元々のデータでは、年間通して大半で『前年比プラス』を記録していましたが、

『不適切調査』の指摘を受けて、厚生労働省が再集計した実質賃金の伸び率は、

それでも、3月、5月、6月、7月、11月の5か月で『前年同月比プラス』。

 

 

最もプラス幅が大きかったのは6月で、その数字は『2.0%』。

 

 

これに対して、

 

 

野党の試算では、更に『前年同月比マイナス月』は拡大し、

6月と11月を除き、他の全ての月は『マイナス』であった、と。

 

 

この事例については、

 

 

以前の公式ブログでも、『対象事業所の(不自然な)入替え』を指摘しましたが、

私たちが常々感じている『肌感覚』は正しく、賃金は減少傾向にあったのです。

 

 

この状況において、

 

 

『何も行動を起こさない』というのは『自殺行為』に他ならないと考えますが、

残念ながら、世の中の大半(9割以上)の方々は、何もアクション起こさず、日々忙殺されています。

 

 

果たして、それで本当に良いのでしょうか??

 

 

私自身、

 

 

『資産形成』をスタートした10年ほど前、20代中盤頃から、

『経済的基盤』を築いていく中で、精神的な『安心感』が増した事を覚えています。

 

 

体験された方は分かりますが、

 

 

『お金に働いてもらう』という事をスタートするのは、

自分の『分身』を作るのと同様で、自分の『労働収入』とは別に、

それを離れたところで『保有資産』が増えていく事を意味します。

 

 

『私たちの親世代』

 

 

前述したように、『夢物語』のような古き良き時代が存在しましたが、

戻って来ないその時代をいくら嘆いても、今となっては『無意味』です。

 

 

これからの時代、

 

 

『今まで通りの行動』で活路を見出せないのであれば、

自らの『考え方』を変化させ、『新たなアクション』を起こしていく必要があります。

 

 

あなたは、『お金に働いてもらう』という感覚がありますか??

 

 

その感覚を持ち、実際に『アクション』起こさなければ、

これから先の時代は、生き残っていくことは厳しいと考えます。

 

 

私の情報発信により、

 

 

1人でも多くの方がその『事実』に気付き、

『お金に働いてもらう』感覚を身に付け、『行動』起こして頂けたら幸いです。

 

 

『リスク』は先延ばししても、顕在化した時には『挽回不能』になります。

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

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