『経済活動』の大原則は、『人』ということ。

今日のテーマは、『経済活動の大原則は、人ということ』です。

 

 

なかなか、『タイトル』に良いフレーズが思い付かない時が有りますね。

 

 

実は、結構、考え込んでしまう場面も多々あります(笑)

 

 

2月に入っても、『新型・コロナウイルス』の問題は収束しませんね。

 

 

それどころか、ここに来て、『再加熱』してきている感すら有ります。

 

 

発生地とされる中国・武漢から派生・拡大を続けて、

文字通り、世界中で『猛威』を奮い続けていますね。

 

 

例年より長期の『春節休暇』を過ごし、

 

 

本日(2月3日)から、久々に幕開けした『中国市場』では、

『上海総合指数』が、春節前比較で『▲7.7%』と、大幅下落してスタートしました。

 

 

先日の公式ブログでも、

 

 

『日本市場』の、日々の『変動率』の大きさを話題にしましたが、

前述『中国市場』の煽りを受けて、『日経平均株価』も大幅下落。

 

 

本日付『終値』は、

 

 

前週末(1月31日)比で『▲233.24円安』となり、

『2万3000円台』を久々に割り込む形で、取引を終えています。

 

 

また、

 

 

本土・中国より、一足先に幕開けした『香港市場』も低空飛行が続き、

震源地・中国を中心として、アジア圏全域で『株価』は低迷していますよね。

 

 

新型コロナウイルス自体、

 

 

本日時点で、中国国内での感染者数は『1万7205人』、

死亡者数は、前回報道から新たに57人増えて、『361人』になったと言われます。

 

 

恐らく、

 

 

あれだけ『馬鹿でかい国土』の国家で、正確な数字の把握は困難ですから、

『感染者数』に関しては、『実際の数字』はより大きなものになると予想します。

 

 

そうすると、

 

 

実際の『感染者数』に対する、死亡率は『2%程』であり、

疾患としての『重篤性』は、そこまで高くはないことが分かります。

 

 

いや、

 

 

2003年当時流行した『SARS』に匹敵するレベルで、死亡者も出ているので、

『重篤性は、そこまで高くない』という表現は、適切では無いかも知れません。

 

 

しかし、

 

 

冷静な視点で見れば、日々、報道されていない『国際(国内)紛争』では、

それを遥かに凌駕する規模の『人』が亡くなっているということも事実で、

そこまで考慮すると、『人類最大の関心事』にはなり得ないことが分かります。

 

 

間違っても、

 

 

この未知なる存在だった『新型ウイルス』により、

人類が『滅亡』すると悲観している人は、一人もいないですよね。

 

 

では、

 

 

今回の『新型コロナウイルス騒動』に対して、

『経済(株式)市場』は、一体、何にレスポンスしているのでしょうか??

 

 

結論から言うと、

 

 

この『騒動』が過大評価されて、世界的に猛威を奮っている間は、

『人』の循環スピードが、世界レベルで落ち込んでしまうという事です。

 

 

実際、

 

 

今回の騒動において、大きな『影響』を受けているのは、

軒並み、『従来型ビジネス・モデル』を展開している企業が大半を占めています。

 

 

昨年(2019年)は、

 

 

日本でも『AI(人工知能)』という言葉が話題をさらい、

近い将来、『失われる職業』なるものが注目を集めました。

 

 

不思議なことに、

 

 

『産業革命』以降、必需品の製造技術・コストは大きく改善されましたが、

2020年になっても、未だに、人類の大半が『経済的理由』で労働しています。

 

 

この事から考えて、

 

 

『AI(人工知能)』の進歩による『前述の変化(仕事が無くなる)』も、

どちらかと言えば、『ネガティブ』な要因として受け止められていますよね。

 

 

話を戻します。

 

 

『AI(人工知能)』『インターネット』を始めとした技術革新により、

私たちが生活する『社会』は、想像以上のスピードで、確実に進化しています。

 

 

また、

 

 

過去には無かった『リアル・バリュー』VS『バーチャル・バリュー』等、

新たな『価値基準』を求められる時代に、突入していることも事実です。

 

 

しかし、

 

 

それでも、世界(地球上)で行われる『経済活動』においては、

未だに『人』こそが大部分を占めており、『大原則』になっているという事です。

 

 

ともすれば、

 

 

『無視』とは言わないまでも、『人』そのものが軽視されて、

あたかも『新時代が来た!』かのように錯覚される場面に、多々、遭遇します。

 

 

ただし、

 

 

もしも、あなた自身が『資産形成』『ビジネス』を通じて恵まれたいなら、

『人』『感情の動き(何に喜び、何に悲しむか)』を熟知する必要がある。

 

 

人間関係が希薄化し、

 

 

『個』に分離されてしまった現代社会だからこそ、『人』を知っている人間こそが、

『人間関係』も『経済的観点』も、豊かな人生を送ることが出来ると考えています。

 

 

あなたは、『人』を知っているでしょうか??

 

 

少しだけ振り返って、考えてみてください(^ ^)

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

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皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

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・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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