『SDGs(持続可能な開発目標)』は、未曾有の危機を乗り切れるか??

今日のテーマは、『SDGs(持続可能な開発目標)は、未曾有の危機を乗り切れるか??』です。

 

 

いや、

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか、ここまで影響が大きくなるとは、想像すらしていませんでしたね。

 

 

本来であれば、

 

 

本日の『公式ブログ』の記事は、

渡航先である香港の宿泊ホテルから、書き進めている予定でした。

 

 

しかし、

 

 

本日(3月9日)午前0時から発動される入国制限を受けて、

直前にて、渡航のキャンセル手続きを進めさせて頂きました。

 

 

週末にさし掛かる、まさに『直前』での決定になってしまった為、

各方面『分刻み』で連絡とらせて頂き、文字通りバタバタでした。

 

 

『有事』とは言え、私としては『責任』もある為、

本当に『断腸の思い』での『苦渋の決断』でした。

 

 

週が明けて、

 

 

本日(3月9日)付の『日本市場』は、歴史に残るほどの『大荒れ』、

代表指数『日経平均株価』も、前日比『▲1,000円超』の大幅下落です。

 

 

最近、

 

 

米国市場『NYダウ工業株平均株価』は、粗い値動きが続きましたが、

『日経平均株価』が、ここまで大きく変動するのは、久しぶりですね。

 

 

大幅下落の結果、

 

 

同指数は『2万0000円』の大台も割り込み、

約1年2ヶ月ぶりとなる『1万9,000円台』へと突入しました。

 

 

当然、

 

 

『株価』が成績表となる『日本政府』も介入したと想像しますが、

市場全体の『売り圧力』に対して、対抗し切れなかったと考えます。

 

 

確かに、

 

 

『国家権力』というのは、各方面において最大権力と考えますが、

それでも、巨大な『自然の力』の前には、『無力さ』を感じます。

 

 

為替市場も、

 

 

直近一週間ほどの間に、ドル円相場で10円近い変動があり、

奇しくも、『日本円』の価値が約10%ほど上昇しています。

 

 

こちらも、

 

 

『日本政府(日銀含む)』としては、嬉しくない想定外でしたが、

世界全体に『リスク思考』が蔓延する現状においては、

疎開地としての『日本円』の買込みに、対応しきれませんでした。

 

 

ネット上では、

 

 

『コロナ疲れ』『コロナ鬱』等の言葉も、新たに生み出されたようですが、

このフレーズに、妙に納得してしまう方も、多くいらっしゃると思います。

 

 

中には、

 

 

至極『真っ当な人間』と言える方々も、少数派ながら存在しており、

感染者数、死亡者数とも桁違いに多い『インフルエンザ』と比較し、

その『情報偏差』に警鐘を鳴らしている場面も見られます。

 

 

しかし、

 

 

マスメディア等では、やはり、数字(視聴率)が取れる報道といえば、

現時点『新型コロナ・ウイルス』に勝てるものはいないのが実情です。

 

 

また、

 

 

この辺りで、国民的アイドル解散・活動休止といった報道や、

有名人・著名人の『13股不倫報道』が出てくれば別ですが、

それが無いうちは、暫く、状況は代わり映えなさそうです。

 

 

春を迎えると言うのに、どことなく、雰囲気は重いですね(笑)

 

 

全国紙等でも報じられ始めていますが、今回の『コロナ危機』を受けて、

『日本経済』は、『政府統計』で公表される以上の下落を見せています。

 

 

完全に余談ですが、

 

 

私が、昨日から渡航する予定だった『香港』では、

『観光客』と呼ばれる方々が、直近で『▲99%』減少しています。

 

 

いや、前年比としての『99%』じゃないですよ(笑)

 

 

『▲99%』減少しているので、前年比としては『1%』です。

 

 

正直、商売をしている方々の中には、首を吊っている方もいると思います。

 

 

それと近い状況が、現在の『日本国』にも存在していると考えます。

 

 

ここに来て、

 

 

『企業』に対して、雇用維持の為の『助成金』を支給したり、

フリーランスの方々を対象として、『融資』を検討する動きも出て来ました。

 

 

が、

 

 

結局、これらも、短期視点で、その場を乗り切る『対症療法』であり、

『日本経済』全体が抱える課題を、根本解決するものでは有りません。

 

 

本日付、

 

 

麻生太郎財務相は、現在の日本市場の動向について、

『足元神経質な動きがあるような感じを受けている』と発言しました。

 

 

個人的に、

 

 

この印象に対しては、全くの『同感』であり、

『実体』よりも『リスク』を過大評価している『株式市場』が、

『冷静さ』を取り戻すことでの『反発』は自然に期待出来ます。

 

 

しかし、

 

 

問題は、その時(回復期)まで、持ち堪えられる人間がどれほどいるかで、

必然的に、罹患期が長引けば、長引くほど、経済的な死者数は増大します。

 

 

『SDGs(持続可能な開発目標)』

 

 

最近では、この一大テーマを根元に据える業界・企業も急増し、

『21世紀の主役』のように報じられる場面も、有りますよね。

 

 

私の認識として、

 

 

直近5年ほどの間に生まれて、各方面に広がったと考える言葉ですが、

『2020年』の節目の年に、突然『試練』を迎えたように思います。

 

 

『経済的後進国』の貧困撲滅どころか、このままでは、

『先進国』サイドの経済も『瀕死』の事態を迎えます。

 

 

何かと、

 

 

『ため息』ばかり出てしまう日々が続いていますが(笑)、

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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