【書籍100日チャレンジ:お金の『置き場所』も、これからは大切】

【書籍100日チャレンジ:お金の置き場所も、これからは大切】

 

 

『100日チャレンジ:57日目』★

 

 

2017725日の『Amazonランキング第1位』を目指して、

日々、情報発信を続けていくのがこの企画です(^_^)

 

 

今日のテーマは、『お金の置き場所も、これからは大切』です。

 

 

『お金の置き場所』という言葉を聞いて、

皆さんは、『ピンっ!』と来ますか??

 

 

もしかしたら、ほとんどの方々が、

『お金の置き場所』という感覚無しに、ここまで来られたかも知れません。

 

 

いや、

 

 

昨今の家庭の貯蓄率を見ると、

『貯蓄無し』世帯が、日本全体の約20%を占める現状。

 

 

『置き場所』というか、

『そもそも無いので、置き場所も何も無い。』という方も多いかも知れません。

 

 

でも、今後、大切になってくることなので、

今日の記事もしっかり読んでくださいね(^_^)

 

 

『お金の置き場所』

 

 

本当に、この感覚があるでしょうか??

 

 

皆さん、『お金』をどこに置いていますか??

 

 

『そら、近くでお世話になってる銀行さんに。』

 

『うちは代々、郵便局さんに口座があって。』

 

 

こういった感じの方々は、多いと思います。

 

 

特に、私も岡山県の地方都市出身の人間です。

 

 

田舎に行けば行くほど、

地元の『銀行さん』『郵便局さん』の影響力の大きさを体感しています。

 

 

我が地元岡山県で言えば、『中国銀行』。

念の為お伝えしておくと、NOT『バンク・オブ・チャイナ』です(笑)

 

 

この都会の人たちは全く知らない一地方銀行を、

中国地方の人間は、勝手にメガバンクだと思い込み、

恐らく90%以上がメインバンクにしています(笑)

 

 

こういった『中国銀行』的な地元の『銀行さん』が、

日本各地、それぞれの地域にあるんでしょうね(^_^)

 

 

そして、

 

 

その土地、その土地にお住いの方々が、

何の疑問も持たずに、その『銀行さん』に自身のお金を預けている。

 

 

これまで何の疑問を持たれなかったこの行動を、

今後は、少し変えていった方が良いかも知れません。

 

 

先日、また興味深い報道が出て来ました。

 

 

『金融庁、地銀の債権保有に新規制を導入』

 

 

2019年3月期より、金融庁は、

地方銀行が保有する債権の金利変動リスクに備える新規性を導入します。

 

 

具体的には、

 

 

各地方銀行が保有する国債・外債を注視し、

金利変動リスクを厳しく見積もり、

損失を吸収できるよう自己資本率の20%以内に抑えさせる、というもの。

 

 

世界的に『超低金利』が継続している今の時代、

金融機関も収益確保に頭を抱えているのが現状です。

 

 

政府から買い入れている日本国債も、

最近では『10年もの』でも『年率0.060%』の実質ほぼゼロ状態。

 

 

本来であれば、地元企業への融資開拓や、

ベンチャー企業への融資により利益を稼ぐのが本業ですが、

それも、今の世の中ではなかなか投資先もありません。

 

 

そこで、

 

 

恐らく、地方銀行が手を出していると考えられるのが、

外国債権などのハイリスクな投資対象。

 

 

誰も、好き好んで『リスク』を取ろうとは考えていないので、

目先の収益確保のための、『苦肉の策』といった所でしょうか。

 

 

以前、『保険』のテーマを取り上げた際に、

日本生命が『ウーマンボンドを購入した』という話をしました。

 

 

『チリ国立銀行』が発行する、

『豪ドル建て』の女性起業家支援のための債権です。

 

 

債権の特性上、

融資を回収できるかという本来の『リスク』もありますが、

 

 

それ以上に、

 

 

過去に何度もデフォルトを繰り返した国の銀行が発行する、

『豪ドル建て』というローカル通貨への投資は、

私個人的には、ギャンブル性が強いように映ってしまいます。

 

 

それくらい、『リスク』を背負わないと、

『リターン』が取れなくなってしまっている時代。

 

 

あなたが全財産を預けている、

地元の『銀行さん』は果たして大丈夫なのでしょうか??

 

 

今回、新たに発表された新制度導入は、

2019年3月度なので、まだ1年半ほどあります。

 

 

恐らく、

 

 

金融庁としては、

今すぐ制度導入すると、基準に引っかかる地銀が多いため、

『猶予期間中に、どうにか整理しろよ!』という事でしょう。

 

 

しかし、そこまで持つかな??

 

 

世界的に高揚感が充満している今の時代、

どこかで、暴落が始まっても不思議ではありません。

 

 

その時、あたなの資産がある『銀行さん』は大丈夫でしょうか??

 

 

日本の現行のルールで行けば、

金融機関破綻時に保護される個人資産は最大で、

『元本部分1000万円+その利子』までです。

 

 

『お金の置き場所』、

その考え方の大切さが、少しわかってきましたか(^_^)??

 

 

これからの時代、こういった感覚も大切になってきます。

 

 

日々流れてくるニュースを流してしまうのではなく、

『自分には、どう関係あるかな??』と探しながら見てみてください。

 

 

そういった物事を読みきるためにも、

私の著書を、一度ご覧頂けたら幸いです(^_^)★

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★

 

 

『書籍100日チャレンジ』に関しても、

皆さんに、ご協力頂きたい事があります。

 

 

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以上です!

 

 

皆さんのご都合が良いポイントだけで結構です。

 

 

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本当に私の励みになりますし、合わさると『大きな力』に変わります(^_^)

 

 

今後も活動を継続していくので、応援のほどお願い致します(^o^)!

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
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