【書籍100日チャレンジ:現在の日本経済の状況こそが、『異次元』】

【書籍100日チャレンジ:現在の日本経済の状況こそが、『異次元』】

 

 

『100日チャレンジ:82日目』★

 

 

2017725日の『Amazonランキング第1位』を目指して、

日々、情報発信を続けていくのがこの企画です(^_^)

 

 

今日のテーマは、『現在の日本経済の状況こそが、異次元』です。

 

 

皆さん、今朝、起こった経済の大きな動きをご存知ですか??

 

 

多くの方々が、会社員として慌ただしく過ごされていると、

そういった『ちょっとした変化』にも気付きにくくなっています。

 

 

あまり勿体ぶらずにささっと書いていくと、

今朝、次のような『動き』がありました。

 

 

『日銀 5ヶ月ぶりに指値オペを実施』

 

 

この報道が意味するところを、

世間一般の方々は、果たして理解出来るのでしょうか??

 

 

『指し値オペ』

 

 

日本の中央銀行である『日本銀行』が、

指定した金利水準で、金額に制限を求めずに買い入れを進める事です。

 

 

多くの方々は、

この説明を聞いても『ポカーン?』ですよね(笑)

 

 

『指し値オペ』がどういったものか理解することは、

個人的には、それほど大切な事ではないように思います。

 

 

ただ、

 

 

『なぜ日銀がそういった動きをするのか??』という事は、

『全く、わかりません。』では常識的な社会人として、正直、恥ずかしい。

 

 

日本人は、世界でもトップクラスに、

『経済音痴』の国民だと言われています。

 

 

私も高校の『政治経済』の授業は専ら寝ていたので、

あまり偉そうなことばかりは言えませんが、

もう大人になったので、少しずつ経済にも興味を持っていきましょう。

 

 

こちらも、気付いていた方は少ないでしょうが、

ここ数日、日本国債の長期金利が上昇しつつありました。

 

 

日銀黒田総裁が『1つの基準』として定めていた、

『0.100%』の利回り水準を回復する所まで来ていました。

 

 

『長期金利』の基準とされるのは、

どこの国でも『10年もの』の新発国債が1つの基準になります。

 

 

つまり、

 

 

『日本国債10年もの新規発行債』の利回りが、

年率換算で『0.100%』の水準まで戻って来ていたということです。

 

 

いや、諸外国に比べると、

これもパラレルワールド並みの超低金利ですが(笑)

 

 

一般的に、その国の発行する債権は、

当たり前の話ですが、その発行母体の『信用度』に依存し、

『価格』『利回り』が常に変動しながら取引されています。

 

 

『信用』が高まれば、『価格』が上がるので『利回り』が低下し、

『信用』が下がれば、『価格』が下がるので、必然的に『利回り』は上昇します。

 

 

ここまでの話を整理すると、

 

 

国債の『利回り』上昇局面というのは、

その国の『信用度』の低下している局面と、『nearly equal』と考えてほぼ問題ない訳です。

 

 

先ほど、

 

 

日本の長期金利が『0.100%』まで上昇して来たという話をしましたが、

この『超低金利』は、果たして日本の『信用』の高さを表しているのでしょうか??

 

 

残念ながら、これは違います。

 

 

皆さん、ご存知だったら嬉しいのですが、

 

 

現在、日本銀行は異例のファイナンスを実行中で、

『年間80兆円ペース』で自ら日本国債を買い入れています。

 

 

アベノミクス発動依頼、保有する日本国債総額は約3倍に増え、

現在では、実に全資産の『約85%』が日本国債という異常事態です。

 

 

要は、

 

 

この『マスキング』がある為に、

日本国債の長期金利は非常に低く抑えられ、『信用度』が不明確になっているのです。

 

 

実は、ちょうど1年前には『マイナス利回り』だった長期金利も、

ここ直近だけで急速に利回りの上昇が見られ、警告ランプが灯っていました。

 

 

それに対して、

 

 

早急に手を打つ意味でも行われたのが、

今朝、日銀が発動した『指し値オペ』だったのです。

 

 

現在、日本銀行は約4年半前から続く異次元緩和を、

今後も継続していく意向を示しています。

 

 

しかし、

 

 

そのゴール、着地点として計画なものは誰も見えておらず、

『どうにでもなれ!』と突き進んでいる、というのが実情です。

 

 

今回は、金利上昇を抑えられるだけの原資があったので、

なんとかまだ『マスキング』を続けることが出来ました。

 

 

ただ、

 

 

これが実行不可能になる時は、直近で必ずやって来ます。

 

 

皆さんが想像されているよりも断然近い未来、

2020年の東京オリンピック前までの話です。

 

 

今、皆さんが生活している『日本』という国は、

世界でも類を見ないほど、『異次元』な経済を突き進んでいる国です。

 

 

この状況でも、あなたはこれまでと『行動』を変えず、

のほほんと呑気に日常を過ごされていきますか??

 

 

いつもお伝えさせて頂いている事ですが、

『サイン』は、日々連続して発信し続けられています。

 

 

この『サイン』に気付かれた方は、

『資産形成は、自助努力でするもの!』と覚悟を決めて、

『具体的なアクション』に向けて動き始めてください。

 

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★

 

 

最後に、著書のご紹介をさせて頂きます。

 

 

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『書籍100日チャレンジ』に関しても、

皆さんに、ご協力頂きたい事があります。

 

 

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以上です!

 

 

皆さんのご都合が良いポイントだけで結構です。

 

 

お一人お一人のご支援・ご協力が、

本当に私の励みになりますし、合わさると『大きな力』に変わります(^_^)

 

 

今後も活動を継続していくので、応援のほどお願い致します(^o^)!

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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