あなたは、『レガシー・コスト(負債)化』してないですか??

今日のテーマは、『あなたは、レガシー・コスト(負債)化してないですか??』です。

 

 

2日連続で、少し『挑戦的』な記事を書かせて頂きます。

 

 

昨日の公式ブログでは、

 

 

『あなたは、これからも必要とされる人材ですか??』と題して、

日本社会における、『雇用体系』の劇的な変化についてご紹介しました。

 

 

繰り返しになりますが、

 

 

先日、東京にて面談させて頂いたクライアントさんは、

若干20代にも関わらず、昨年の収入は『賞与』だけで400万円超です。

 

 

当然、

 

 

それ以外にも、『高水準』の毎月の『給与』もある訳で、

日本全体の『平均年収』となる数字から、『2倍』の金額を稼がれています。

 

 

何度も言いますが、『20代』です(笑)

 

 

私自身、

 

 

20代を『会社員』として過ごしていましたが、

所属させて頂いた製薬企業は、社会的に見て『高水準』の給与体系でした。

 

 

10年以上前ですから、

 

 

製薬業界は、予想していたよりも『バブリー』(笑)、

最新情報は得ていませんが、恐らく、今とは『空気感』が違うと思います。

 

 

それでも、

 

 

20代の内に『賞与:400万円』を貰える制度は無かったですね、、、、。

 

 

当然、

 

 

該当する彼女が『優秀な人材』であったことは確実ですが、

それだけ、日本企業における『報酬体系』も劇的に変化していると言えます。

 

 

それまで、

 

 

『農耕民族』の民族性の遺伝要因か、変化速度が遅いと言われた日本ですが、

ここに来て、東京・大阪の都心部を中心に、変化スピードは確実に加速しています。

 

 

恐らく、

 

 

『海外諸国』のスピードが加速しており、その影響も受けていますが、

『変化しない』とこを第一義とされてきた方々も、ひしひし感じてきていますよね。

 

 

『もしかしたら、俺は、生き残れない』、と(笑)

 

 

『昭和』後期、間違いなく『世界トップ』を走っていた日本ですが、

その貯金も、元号が『平成』に代わると共に、30年間で使い果たしました。

 

 

30年前、

 

 

『世界トップ企業30社』中、約7割を占めた『日本企業』は、

30年が経過した現在、トップ30社に入る企業は『ゼロ』です。

 

 

現在でも、

 

 

戦時中ばりの『情報統制』が敷かれていますが、かつては、

『ジャパン・アズ・ナンバーワン』と表現された技術力も、

軒並み、アジア各国に抜き去られてしまっています。

 

 

実際、

 

 

某外資系人材紹介会社の調査では、昨年(2019年)の昇給率について、

『3%以下:48%』『昇給無し:21%』と、日本が低水準に甘んじた事を報じています。

 

 

対して、

 

 

成長著しい『21世紀の大国:中国』では、日本と逆転現象が起きており、

『上記2項目(3%以下・昇給無し)』は、『12%』ずつしか存在せず、

『3〜6%:42%』『6%以上:34%』と高い値を記録しました。

 

 

数字を見ただけで、国家としての『勢い』が違いますね(笑)

 

 

ただし、

 

 

今回のこの調査では、日本人特有のネガティブ要素についても、

この『芳しくない調査結果』に影響を与えていると分析します。

 

 

と言うのも、

 

 

『日本人』という人種は、世界でも有数の『恐怖遺伝子』を持っており、

『リスク(不確実性)』に対して、常に、過度なレスポンスをする、と。

 

 

私自身、

 

 

普段、独立系ファイナンシャル・プランナーとして活動していて、

『資産形成(投資)』のアドバイスをさせて頂く場面においても、

このこと(リスク耐性の低さ)を感じることが、稀に有ります。

 

 

これは、

 

 

ビジネスにおける『雇用』の場面でも現れているようで、

確かに、40歳、50歳以上の年齢層の方を中心として、

一度就職した会社・組織に、一生居座り続ける方は多い。

 

 

そもそも、

 

 

『40歳(場合によっては30歳?)』という基準値を超えて、

日本社会において、『流動的』で『フェア』な雇用体制が整っているかは、謎です。

 

 

そう考えると、

 

 

今年で『36歳:年男』を迎える私ですが、

『会社員』をドロップアウトした身なので、

一生、『実業家』として生きていくしかありません(笑)

 

 

当然、

 

 

私自身も、再び『奴隷生活(会社員)』に戻ろうという気はありませんが(笑)

 

 

過去を振り返ると、

 

 

『会社員』時代の過去の記憶を振り返ると、確かに『日本企業』では、

社内でのみ通用する『情報・スキル』を身に着ける人が多くいました。

 

 

必然、

 

 

所属する『企業・組織』が変わってしまうと、

それらの『情報・スキル』は汎用性がない為、『無用の長物』になります。

 

 

恐らく、

 

 

本人たちも、その事は、自分自身が最もよく理解している為、

一度手に入れた『安泰な環境』を捨てて、『変化』を起こしにはいきません。

 

 

むしろ、

 

 

日本において、積極的に所属する『企業・組織』を変える方々は、

本当の意味で、『実力・能力』を保有している方々だと感じます。

 

 

*勿論、『キャリアアップ』している場合に限定した話ですが。

 

 

そして、

 

 

その『自信』が『過信レベル』までに高まった『お馬鹿さん』達が、

『リスク(不確実性)』を判断するメーターが完全に故障を来して、

私たちのように、独立・起業へと踏み切るのです(笑)

 

 

完全に余談ですが、

 

 

今春、友人が、私に『インスパイア』されて独立・起業すると聞きました。

結婚もされている方ですので、勝手ながら、『責任』を感じています(笑)

 

 

話を戻します。

 

 

某調査にて、『給与』の伸びがアジア各国と比較して低率な日本ですが、

それは、他で通用する技術・能力が無いが故、『退職できない』人間が多く存在するからです。

 

 

皆さんも、心当たりはあると思います。

 

 

ご自身が所属されている『企業・組織』において、

長年在籍しているだけで、組織にしがみ付いているだけの人種が存在することを。

 

 

ところで、

 

 

果たして、あなた自身は、『レガシー・コスト(負債)化』してないですか??

 

 

『変化』のスピードは年々早まっていくので、目を逸らさずに、

しっかりと『根本解決』する策を講じる必要があると考えます。

 

 

『金融リテラシーを高めて、具体的に資産形成をしたい!』という方に最適なセミナーを、

今月は、神戸・三ノ宮2月26日(水)、大阪・梅田2月27日(木)の日程で開催します。

 

 

——————————————————————–

■2020年2月26日(水)開催!将来のお金の不安が2時間で消えるセミナーin神戸・三ノ宮■

****セミナーご案内ページはこちらをクリックください****

 

■2020年2月27日(木)開催!将来のお金の不安が2時間で消えるセミナーin大阪・梅田■

****セミナーご案内ページはこちらをクリックください****

——————————————————————–

 

 

『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

セミナーを受講する間でもなく、

 

 

『今すぐ、具体的に資産形成をスタートしたい!』という方は、

ぜひ勇気を持って『お金のセッション』を受講してみてください。

 

 

——————————————————————–

****プライベートセッションご案内はこちらをクリック****

 

****『お金のセッション』ご予約はこちらをクリック****

——————————————————————–

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
https://michiamokota0421.com/profile