あなたは、金融市場の『潮流』の変化に気付いてますか??

今日のテーマは、『あなたは、金融市場の潮流の変化に気付いてますか??』です。

 

 

冒頭、タイトル通りの質問をさせて頂きたいと思います。

 

 

あなたは、金融市場における『潮流変化』に気付いていますか??

 

 

これまで、

 

 

『金融』という分野でもガラパゴス化が顕著であった『日本国』にも、

ようやく、大きな『潮流変化』と呼べる時代が、到来しつつあります。

 

 

その発端は、昨年2019年から既にスタートしています。

 

 

海外諸国では、

 

 

日常生活における通常決済はもちろん、

教会等のお布施や募金であっても、キャッシュレス化が進行している現代。

 

 

その中において、

 

 

私たちが居住する『日本国』では、経済産業省公表のデータによると、

国内経済活動における現金割合が『約80%』と、驚愕の数値を示していました。

 

 

読者の皆さんの中にも、『ニコニコ現金払い』(*もはや死後)を、

未だに、頑なに守り続けている人もいらっしゃるかも知れませんね。

 

 

キャッシュレス決済比率で言えば、

 

 

欧州を中心とした先進諸国の多くは、軒並み『50%』を超えており、

我々のお隣『韓国』においては、『90%超』を記録するキャッシュレス先進国です。

 

 

その数字から比較すると、

 

 

私たちが生活する『日本国』の『約20%』という数値が、

如何に、低率に留まっているかお分かり頂けると思います。

 

 

しかし、

 

 

その『ガラパゴス化』についても、一昨年2018年までの話で、

昨年2019年からは、一気に『潮流変化』が見られたように思います。

 

 

皆さんもご存知の通り、

 

 

1つの転機は、昨年10月よりスタートした『消費増税』に伴い、

『キャッシュレス決済』を選択することによる『ポイント還元制度』の全国的導入。

 

 

私自身、

 

 

以前から、日常経費はクレジットカード決済を信条としていましたが、

10月以降、『消費増税』したにも関わらず、支払い金額が、以前より減少する機会が多くなりました。

 

 

シンプルに、有り難いですね(笑)

 

 

この制度の導入により、

 

 

10月以降、街中の決済で、現金払いを見かける場面は激減し、

東洋のガラパゴスにも、『キャッシュレス』が急速に広まったように感じます。

 

 

更に、

 

 

今年(2020年)も、9月以降に『マイナポイント』の導入を控えており、

金額は限定的ですが、その還元率は、驚異の『25%』という高率を誇ります。

 

 

制度をご存知ない方の為に、少しだけ説明すると、

 

 

事前に、マイナンバーカード発行と、専用IDを取得した方々は、

『2万円分』のキャッシュレス決済に対して、

『5000円分』のポイント付与がされるというミラクル制度。

 

 

一時期、

 

 

『楽◉カード』等が、ポイント還元率が高いともてはやされましたが、

流石に『25%還元』では、ビジネスとして成立し得ないと考えます。

 

 

日本政府の『後ろ盾』無くしては、決して真似できませんね。

 

 

メディアCMを見ても分かりますが、

 

 

昨年から、『キャッシュレス決済』を巡る決済手段は乱立し、

新興勢力がどんどん市場を獲得するのに対して、メガバンク系は出遅れを否めません。

 

 

また、

 

 

前述した『キャッシュレス進展』に加えて、

既存ビジネスモデルにも変化が訪れており、

株式・投資信託の取引にも『手数料無料化』の流れが加速しています。

 

 

本来、

 

 

他業種・他業界よりも『参入障壁』が高いはずであった『金融』分野ですが、

大手企業のバックアップを得た『新興勢力』が、連日、参入してきています。

 

 

先日、象徴的な報道も出て来ていて、

 

 

証券大手の『野村ホールディングス』は『LINE』と共同出資する事で、

『LINE証券』なるものが、新たに設立される運びとなりました。

 

 

更に、

 

 

『LINE』は『Zホールディングス(Yahoo運営母体)』との統合も発表しており、

こちらは、SBIホールディングスとは、金融事業で『包括提携関係』にあります。

 

 

『LINE』が金融分野での勢力を強めている所を見ると、

この会社は、絶対的に『政府の息』が掛かっているようですね。

 

 

『設立当初からそうだった』というよりは、

通信事業で『影響力』を強めていくに従って、

『後天的』にそうなっていったと推測します。

 

 

このように、

 

 

私たちが生活する『日本国』においても、日常の決済手段をはじめ、

『金融』という分野での『常識』が、日々、変化していっています。

 

 

先日、某著名な作家さんの講演会に参加した際は、

その方は、自身の資産管理術に対して、次のように述べていました。

 

 

『僕の資産は、世界のある場所で保全管理・運用されていて、

 それは、世界中、どこからでもアクセス可能な状態にある。』

 

 

この言葉の『意味』を、

 

 

理解できる方々は、一瞬で、何を言っているか分かりますが、

世間一般99%超の方々は、まったく理解することが出来ずにいます。

 

 

『潮流』は、完全に変化しました。

 

 

今後も、金融分野での『ルール』はどんどん変化していくので、

公式ブログ読者の皆さんは、取り残されないように注意してください。

 

 

この世界は、『知っている者』のみが救われるように回っています。

 

 

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人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

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皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

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