五輪選手が見せた、『ダイブ』に学ぶこと★

今日のテーマは、『五輪選手が見せた、ダイブに学ぶこと』です(^_^)★

 

 

*この記事は2016年8月に起業塾生限定公開したものを、

 2017年9月に加筆・修正、一般公開したものです。

 

 

リオデジャネイロオリンピックが開幕し、

下馬評以上の盛り上がりを見せてますね。

 

 

日本人選手団が、どんどん歴史を塗り替えていってます。

 

 

選手の方々は、

 

 

この舞台に立って結果を残すまで、少なくとも『4年間』とかそれ以上、

もしかしたら、『人生の大半』を懸けてきたことに敬意を払います。

 

 

それで、1つ気になるニュースが目に止まりました。

 

 

陸上女子400メートルの決勝で、シャウナ・ミラーというバハマ代表選手が、

アリソン・フェリックス選手(米)とのデッドヒートを繰り広げ、

ゴール直前で頭から『ダイブ』する形で競り勝ち『金メダル』を獲得した、というもの。

 

 

この出来事に対して、

 

 

もちろん、金メダル獲得の『賞賛』もあるけど、

『批判』の声も同時に上がっている、と。

 

 

まあ、世界人口が70億人突破したこの時代、

『考え方』が多種多様なことは認めています。

 

 

でも、

 

 

私の個人的な意見を言わせて頂くと、

『批判』する側の人間、頭が物凄くおかしいですね(笑)

 

 

いや、『本気で』『命懸けて』勝負してんねん。

 

 

金メダル取るんやったら、『ダイブ』するやろ。

 

 

『本気で生きている人間』の感覚は、

『本気で生きている人間』にしかわかりません。

 

 

確かに、

 

 

ゴールラインを『走り抜ける』方が格好良いかも知れないし、

そうすることが、業界内での『暗黙の了解』かも知れません。

 

 

いや、知らんけどね(笑)

 

 

でもね、ここで勝負している選手の方々は、

『人生』をすべてをそれに懸けて来たんですよね??

 

 

そして、

 

 

『最大の目標』であった『オリンピック金メダル』が、

もう目の前ギリギリ、手の届きそうな位置まで来ている。

 

 

そんな時、

 

 

『見栄えがどう』とか『暗黙の了解がどう』とか、

『人からどう思われるか』とか考える訳がない。

 

 

何をやったとしても、何としてでも、

他のすべてを犠牲にしてでも手に入れたいものがある!!

 

 

そういった『迫力』が大切です(^_^)

 

 

これは、『ビジネス』にも通じると思うんです★

 

 

例えば、『セールス』というものを考えます。

 

 

起業塾に参加されているメンバーの皆さん、

ご自身で『ビジネス』をやっていこうと考えられていますよね??

 

 

そうしたら、

 

 

『お客さん』が来てもらわないことには、

決して何もスタートすることはありません。

 

 

そして、

 

 

『お客さんに来てもらう』為には、

『自分が何をやっているか知ってもらう』ことが大切です。

 

 

極論言えば、出会う人すべてに、

自分が『価値提供できること』をお伝えしていっても何も問題無い。

 

 

『セールス』とは、『知らせること』です★

 

 

でも、それが出来ない人がいるんですよね。

 

 

『そんなことするのは恥ずかしい』

 

 

『今の職場でそれをするのは、違うと思う。』

 

 

『それは、自分のスタイルじゃない。』

 

 

『周りから変な人だと思われるんじゃないか。』

 

 

などなど。

 

 

こういった『言い訳』がどんどん出てくる人って、

結局、『本気で』『真剣に』生きてないんですよね(^_^)

 

 

だから、全く誰にも伝わらない。

 

 

だって、そもそもの『迫力』が無いもん(笑)

 

 

相手としても、あなたの情報発信に対して、

どう反応して良いかわからないので困ります(笑)

 

 

こういった事例があります。

 

 

昔、私が会社員をしていた製薬業界で、

ある時、関連会社の社員のお子さんが、

手術のための費用を募金で募っていることがありました。

 

 

その目標額、実に『1億5000万円』。

 

 

何か、よく作られたドラマみたいですね(^_^)

 

 

それに対して、

 

 

私が知った時点で、募金として集まっていた総額は『約5000万円』。

この金額だけ聞いたら、想像以上に集まってると思いますよね(^_^)??

 

 

でも、実際はそんな『楽観視』できるものではありませんでした。

 

 

なぜなら、

 

 

その時点での募金は、その子の為に集まったものでは決してなく、

それ以前に、同じ病気で亡くなった『10人以上』のお子さんを、

渡って、渡って、繋がれて来たものだったからです。

 

 

つまり、

 

 

その子の前には、手術を受けるのが間に合わず、

亡くなっていった『10人以上』のお子さんがいたのです。

 

 

当然、その子の『リミット』も長くは無い。

 

 

この状況で、お父さんは『死に物狂い』で募金集めますよね??

 

 

『そんなことするのは恥ずかしい』

 

『今の職場でそれをするのは、違うと思う。』

 

『それは、自分のスタイルじゃない。』

 

『周りから変な人だと思われるんじゃないか。』

 

 

そんなつまらない『出来ない言い訳』、

考えてる暇は1秒たりとも無い訳です。

 

 

自分の命をくれてやっても良いから、

『何としてでも』『どんな手段を使ってでも』絶対に達成する。

 

 

『本気で生きる』って、こういうことです(^_^)

 

 

でも、皆さんも同じですよ。

 

 

起業塾メンバーの中には、

嫁さんやお子さんがいらっしゃる方々もいるでしょう??

 

 

そしたら、その大切なものを命懸けて守らなきゃ(^_^)

 

 

私自身も、妻がいます。

だからこそ、『本気で』『真剣に』命を懸けて守ります。

 

 

結局、世の中には、

『本気で生きている人』と『そうじゃない人』がいるだけです。

 

 

要は、

 

 

『自分が、どちらの人生を生きたいか??』

『自分が、どちらの人生が格好良いと思うか??』の話です。

 

 

皆さんは、『本気』で生きていますか(^_^)??

 

 

もしそうじゃないとしたら、

何のために生まれてきたの(^_^)??

 

 

ちなみに、

 

 

今日の記事でご紹介した『募金』は見事に集まり、

その子は無事に渡米して手術を受けることが出来ました。

 

 

もちろん、私も毎月継続的に寄付させて頂きましたよ(^_^)

 

 

『命』を懸けてやったら、大概のことは達成出来ます★

 

 

『ライフワーク』を生き、理想の人生を引き寄せたい方は、

『井上耕太:起業塾』にご入塾ください(^_^)

 

 

井上耕太起業塾:ご案内ページ

http://michiamokota0421.com/cram-school/

 

 

下記まで事前面談希望メールをお送り頂けたら幸いです。

井上耕太:michiamokota0421@gmail.com

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
https://michiamokota0421.com/profile