平穏のうちに走り抜けそうな『10連休:大型GW』。

今日のテーマは、『平穏のうちに走り抜けそうな10連休:大型GW』です。

 

 

早いもので、『10連休:大型GW』も終盤に差し掛かりました。

 

 

休日も残すところ『明日』だけとなり、『明後日』の事を考えると、

憂鬱な日曜日を過ごされている『会社員』の方々も多いと思います(笑)

 

 

繰り返しになりますが、

 

 

『日本国』としてオフィシャルに『10連休』ともなると、

やはり、感覚としては相当に『長い』と感じてしまいますよね。

 

 

この間、

 

 

『新元号』への移行等のイベントも有りましたし、

始まる前の事を考えると、もう、相応昔のことのように感じてしまいます。

 

 

ただし、

 

 

私個人としては、幸か不幸かいつもと変わらぬ日々を過ごしており、

連休期間中『お金のセッション』を受講頂く方も多くいらっしゃり、

慌ただしく過ごす中、一瞬で過ぎ去ってしまった印象が有ります。

 

 

それでも、

 

 

1日だけまったりと京都観光に行く時間が取れたり、

親戚の息子が頑張る、高校野球・大阪府大会を観戦に行ったりと、

楽しい時間もしっかりと確保出来、有意義なGWとなりました。

 

 

その前に、

 

 

公式ブログのコア読者の方々はご存知頂いている事ですが、

早めのGWと称してハワイに一週間ほど渡航していたので、

4月中盤からはリフレッシュ期間を過ごしていましたが(笑)

 

 

有り難い事に、

 

 

明後日からも、『お金のセッション』受講依頼を頂いているので、

連休明けから、エンジン掛け直して仕事をしていこうと思います。

 

 

大型連休に入る前、

 

 

公式ブログでは、『警戒感強まる日本市場』と題して、

日本の『大型連休』に潜む、『市場変動リスク』についてご紹介させて頂きました。

 

 

考えてみれば当然ですが、

 

 

『日本』における祝祭日と、『海外諸国』のそれは相関ない場合も多く、

『日本市場』が休場している間、『海外市場』が大きく崩れる可能性も有ります。

 

 

実際、

 

 

先日、終焉を迎えた『平成』という時代の30年間の中でも、

日本における『5連休』を超える休場期間を挟んで、

休場明けの市場が崩れるケースは『40%』も存在しました。

 

 

なかなかの『高確率』ですよね。

 

 

『日本市場』が閉まり、『海外市場』が開いている『5連休以上』の例は、

今回の『GW』は勿論、『シルバーウィーク』『年末年始』等が該当します。

 

 

市場参加者は『当然』の感覚ですが、

 

 

休場期間中は、原則的にあらゆる『取引』が停止されているので、

『海外市場』を端に発する下落が生じても、基本、『身動き』取る事が出来ません。

 

 

そして、

 

 

『休場明け』は『民族大移動』が如く、投資家の動きが激しくなるので、

一気に、その流れに翻弄されて『大穴』を明けてしまうリスクが潜みます。

 

 

そういう理由で、

 

 

『10連休』前は、抱えていたポジションを手仕舞う動きが顕著で、

『信用取引残高』等は、歴史的に低い水準でリスク回避的に動きました。

 

 

勿論、

 

 

『大幅反発』する可能性も市場は秘めているのですが、

史上初の『10連休』にリスクを背負う挑戦者は無く、

投資家の皆さんも、平穏なバカンスを望んだ事になります。

 

 

さて、

 

 

冒頭にも申し上げた通り、終盤に差し掛かる大型連休ですが、

投資家の方々の『心配』を余所に、『平穏』のまま終わろうとしています。

 

 

先週半ばには、

 

 

一時、『NY工業株30種平均』が下落する場面もありましたが、

それも、『2日連続』を1つの区切りとして上昇に転じ、持ち堪えました。

 

 

ここで、

 

 

同指数が『2万6000米ドル』を割り込む値まで下落を見せれば、

連休明けの『日本市場』も大幅下落でスタートしたはずですが、

先週末の終値時点で、まだまだ底堅い動きを継続しています。

 

 

加えて、

 

 

先週金曜日発表の『米雇用統計』においては、

就業者数は『前月比:26万3000人増』と市場予測を大きく上回りました。

 

 

また、

 

 

失業率に関しては『3.6%』まで大幅に改善を見せており、

この数字は、約半世紀(49年4ヶ月)振りの低水準です。

 

 

確かに、

 

 

米中貿易戦争で製造業景況感が弱含み、雇用下押しリスクも燻りますが、

労働市場は底堅く、米景気拡大局面は、戦後最長の丸10年間に達する目前です。

 

 

『上げ底』をしている、『日本市場』以上に拡大してるんですね。

 

 

厳密には、『日本市場』は明日まで休場が続き、

明日、月曜日の夜は『米国市場』は通常通り稼働しているので、

全ての『リスク』が取り払われた訳では無いと思います。

 

 

しかし、

 

 

『市場下落要因』も大して見当たらない現状を考えると、

何とも『平穏』のまま、『10連休』を乗り切る可能性が高まりました。

 

 

私たち市民の労働状況と同様、株式市場も連休明けから、

徐々に『リハビリ期間』を経ながら、活発さを取り戻すと考えます。

 

 

時には、『めでたし、めでたし』で締め括りたいと思います。

 

 

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人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

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皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

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