日本が誇る『喜劇王』の訃報から、私たちが学ぶこと。

今日のテーマは、『日本が誇る喜劇王の訃報から、私たちが学ぶこと』です。

 

 

気が付けば、2020年も『3月』は残すところ、あと2日ですね。

 

 

昨日(3月29日)、東京を中心とする関東エリアでは、

都心部においても、半世紀ぶりの積雪があったのだとか。

 

 

流石に、

 

 

活動拠点とする大阪は、積雪こそ認められなかったものの、

この季節にしては、気温が上がりきらず、肌寒い日々が続きます。

 

 

実際、

 

 

私自身、4月を間近に控えても『冬』のコーディネートが継続しており、

今日も、ニットにダウンジャケットを羽織って、京都に仕事に行きました。

 

 

例年であれば、

 

 

この季節に記載されるイベントも、軒並み『中止』になっており、

そのことも、私たちに『春』の訪れを感じにくくさせていますね。

 

 

あと2日経ち、

 

 

『4月』が本格的にスタートすれば、『高揚感』も高まるのかも知れませんが、

1日も早く、社会全体に『活気』が取り戻せていけたらと、切に願っています。

 

 

本日(3月30日)正午前、日本中に激震が走りましたね。

 

 

何か、他のテーマでの情報発信をしようかと、話題を探したのですが、

流石に今日は、このテーマを避けて展開することが出来ませんでした。

 

 

日本が誇る『喜劇王』、志村けんさんに関する、突然の訃報。

 

 

先日、

 

 

『新型ウイルス陽性』の報道はされていましたが、

誰もが、順調に回復されて、復活されることを、信じて疑いませんでした。

 

 

個人的には、『テレビ』という媒体は、殆ど見ることが無いのですが、

それでも、入院される直前まで、現役で活躍されていることは認識していました。

 

 

先日まで、お元気だった方が、新型ウイルスに感染されて、亡くなる。

 

 

今まで以上に、日本列島全体に、『ピリッ!』とした空気が流れました。

 

 

日本が誇る大スターの訃報により、また、『潮流』が変化します。

 

 

私自身も、これまで、少し『軽率』だったなと、反省しています。

 

 

当然、

 

 

感染予防対策には、例年以上に、万全を期して活動継続していましたが、

それでも、活動自体は、なるべく『通常通り』を心掛けていました。

 

 

しかし、

 

 

『国家』という枠組みを超えて、世界的に感染対策が叫ばれる状況では、

来月(4月)の活動に関しては、『最低限』に留める必要性が有ります。

 

 

本業、

 

 

ファイナンシャル・プランナーとしての活動と並行して、

大阪・神戸の両都市で『交流会』等も開催していますが、

事態収束まで、暫くの期間、『休止』する方向で調整を進めます。

 

 

元々、

 

 

『リスクを適切に評価すること』という情報発信を続けてきて、

『リスク』に対する過剰反応については、肯定的な立場では有りませんでした。

 

 

しかし、

 

 

今回の『日本国』を揺るがすニュースを目の当たりにして、

その姿勢も、改めていかなければならないと感じています。

 

 

恐らく、

 

 

一般的に考えれば『リスク・テイカー』と見られる私ですら、

このように考える程ですから、ここから、一段と『経済活動』は減速します。

 

 

つまり、

 

 

社会全体として、『人』の移動が極端に抑制されることになり、

それに伴い、世界を巡る『お金』の循環スピードも大減速する。

 

 

不思議なもので、

 

 

今回の『コロナ危機』に関する事前・事後において、

世界全体の『人口数』『通貨流通量』は、ほとんど変化していません。

 

 

しかし、

 

 

その『循環速度』が滞ることで、ここまで『経済』は不調を来たし、

『人』も、精神的にも、身体的にも、疲弊することが分かりました。

 

 

これまで、

 

 

『当然』と考えられてきた事を、説明しているに過ぎませんが、

今回の危機を通して、『机上理論』から『現実』になったと感じています。

 

 

先日の公式ブログでもお伝えしましたが、

 

 

『人』の移動が制限されて、それに伴う『お金』の循環が抑制される事で、

日本も含めて、世界経済全体は、暫くの期間、『瀕死』の状態になります。

 

 

古今東西、

 

 

『お金』は、人間の身体における『血液』に例えられますが、

如何に『臓器』が健全に保たれていても、

供給される『血液』が断たれれば、生命維持する事は難しい。

 

 

ただし、

 

 

『お金』が『血液』と異なる点は、『保存機能』を保有する事で、

もし仮に『流入量』が減少しても、『経済的基盤』を築いていれば、乗り越えられます。

 

 

元も子もない話をすれば、

 

 

今現在、私たちが直面している『経済危機』において、

『今』から準備をスタートするのであれば、悲しい哉、その労力は報われません。

 

 

私たちが、

 

 

『今』からスタートすべき事は、『次回の危機』に対して、

自分たちが『平生』と感じる時点から、着実に『準備』を進めることです。

 

 

繰り返します。

 

 

日本が誇る『喜劇王』の訃報も、1つの大きな契機となり、

活動自粛ムードが高まる日本では、更に、一段強い『経済危機』が来ます。

 

 

実際の『季節』とは裏腹に、

 

 

これから、暫くの期間、継続するであろう『冬』の時代を、

私たちはしっかりと自覚し、乗り切っていかなければなりません。

 

 

しっかりと『意思』を持ちながら、『希望』を抱いて行動していきましょう。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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