2018年度税制改正、『増税法案』も続々と②

今日のテーマは、『2018年度税制改正、『増税法案』も続々と②』です(^_^)★

 

 

昨日の公式サイトブログの中では、

『2018年度税制改正』についての話をしました。

 

 

一般所得者に対する『基礎控除』引き上げが検討されている話と、

高収入者に対する『給与所得控除』縮小が検討されている話と。

 

 

前者は、高収入者に対しては逆に『引き下げ』となるので、

総合すると、高収入者はバブルパンチで『増税』になります。

 

 

具体的な目安として、

 

 

『年収1000万円』を超えてくる方々にとっては、

来年度の改正は『リアルな影響』が出てくるようですね。

 

 

これは『日本』という国家に限った話ではないかも知れませんが、

 

 

国としての経済状況が悪くなってくると、安直に、

『(お金を)持ってる所から、(税金を)取ろう』理論が展開されます。

 

 

確かに、

 

 

この方法は即効性があって短期的には効果があると思いますが、

長期的視点で見た時、『金の卵(起業家、投資家)』を失ってしまうかも知れません。

 

 

これからの時代、

 

 

1つの『システム』に所属しないと収入が得られない方々は、

政府、企業の決定に否応なく従うしかありませんが、

 

 

『起業家』『投資家』といった経済的自由を持った方々は、

『居住地』も含めて、自身が生活するスタイルを自由に選択する人生が主流になると考えます。

 

 

もちろん、

 

 

私自身も、『日本』が資産を持った人間に対して、

『住みにくい国』になったとしたら、何の未練もなく出て行きますね(^_^)

 

 

それは、

 

 

『一生、日本の地には足を踏み入れない!』というのでは決してなく、

『日本』であるとか、ないとかの『ボーダー』も無くして、

自分が好きな時に、好きな場所で、好きな仲間と、好きな仕事をして生きるということです。

 

 

『年金システム』が崩壊したら、国家としての存続意義がなくなるので、

『日本』という国も、このシステム自体を無くしてしまうことはないでしょう。

 

 

しかし、

 

 

現行制度のまま維持できるものでは決してないですし、

『高収入者(*)に対しては、支給減額・廃止します』展開は、

かなり高い確率で起こると考えています。

 

 

(*)この『高収入者』の基準というのも先方が定めるので、『一般収入者』レベルの基準になることは必至です。

 

 

ここで自分自身が該当しなくなったら、

いよいよ、この国にいる意味は無くなってしまうので、

私としても心置きなく出ていくことが出来ますね(^_^)

 

 

『2018年度税制改正』の話に戻すと、

 

 

細かい話になりますが、以前も議論されていた、

『環境促進税(*通称、出国税)』なども具体的に検討されています。

 

 

日本は島国なのでわかりやすいですが、

 

 

海外に行く(出国する)方々から一律に、

『1000円』を徴収するというルールが定められるようです。

 

 

(元号は変わってしまいますが)、

平成31年度、もう2年後には導入されてくる見込みです。

 

 

加えて、

 

 

『森林環境税』なるものも、話として出てきました。

 

 

こちらは、

 

 

『地球温暖化対策』として市町村の森林整備財源に充てる新税で、

住民1人当たり『年間1000円』を個人住民税に上乗せして徴収する方向で検討が進んでいます。

 

 

導入時期としては、復興住民税の終了翌年の平成36年度という話や、

(各地で放置された人工林を公的管理する)

『森林バンク制度』が始まる予定の平成31年度に間に合わせる案があるようです。

 

 

『地球温暖化対策』『森林整備財源』

 

 

この辺りになってくると、使途が恐ろしく不明確で、

果たして本当に必要不可欠な『税金』なのかとても疑わしいですよね(笑)

 

 

こういったことも含めて、

今後の日本では、様々な『変化』が出てくることが予想されます。

 

 

単純に『変化』と言っても、

 

 

日本の財政状況を考えると、

『国民負担』が軽減される方向に進むことは考えにくいですが。

 

 

一部、負担軽減される方々もいらっしゃるでしょうが、

全体としては、国民・居住者からの『負担増』で延命措置を続けていく形です。

 

 

あらゆる物事に『リスク』『ベネフィット』があり、

この世の中に唯一無二の『ベスト』が存在するとは考えていません。

 

 

以前の記事にも書きましたが、

 

 

『日本』にも素晴らしいところは数多くあり、

その全てを頭から否定しているつもりは全くありません。

 

 

しかし、

 

 

総合的に考えて『リスク』が『ベネフィット』を上回った時、

自分自身としては、『自由に生きる』という『主導権』は、

いつでも行使出来るようにしておきたいですよね(^_^)

 

 

どうでしょう??

 

 

この記事を読んでくださっている皆さんは、出来ますか??

 

 

それが『全て』ではないと思いますが、

それでも『経済的基盤』は、主導権行使の大きなポイントになります。

 

 

自由に生きるために、主導権を行使するために、

 

 

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本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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【クライアント】
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