2021年以降に潜む、『米国経済』失速の兆し【後編】

今日のテーマは、『2021年以降に潜む、米国経済失速の兆し【後編】』です。

 

 

昨日の公式ブログでは、

 

 

『2021年以降に潜む、米国経済失速の兆し【前編】』と題して、

FRB由来の資金供給が、年末でストップすることをご紹介しました。

 

 

現時点、

 

 

『大統領選』を巡る訴訟の大部分が棄却されていることから、

『正式退陣』の可能性高まる、トランプ政権が残す負の遺産。

 

 

これまで、

 

 

FRB由来で展開された『6つ』の資金供給プログラムのうち、

半数『3つ』が年末で終了し、『資金供給枠』も半減します。

 

 

確かに、

 

 

終了する『3つ』の中には、本格稼働はしていないものもあり、

プログラムの終了が、直接的影響を与えない可能性もあります。

 

 

しかし、

 

 

『経済循環』は、人間の『気』により左右されるものなので、

資金供給量の減少は、明らかに『ネガティブ』と捉えられる。

 

 

そうなった時、

 

 

先週まで、堅調に推移していた『米国市場』にも暗雲は立ち込め、

その影響を受ける形で、『日本市場』も例外なく下落方向へ動く。

 

 

祝日の関係で、

 

 

『日本市場』よりも一足早く開場する『米国市場』ですが、

日本時間『明日夜』に迎える開き方に、注目が集まります。

 

 

仮に、

 

 

FRBから、米・財務省へと引き上げられた資金の一部が、

順当に『追加財政出動』に割り当てられれば良いですが、

そのまま『宙』に浮くことになれば、経済失速を加速します。

 

 

この辺り、

 

 

議論続く『大統領選』の結果に左右される要素も含まれますが、

やはり、全てが『順風満帆』とはいかないことを示しています。

 

 

これまで、

 

 

経済の早期回復(?)により『含み益』を抱えてきた投資家も、

一旦、新たな『辛抱する時期』を迎えることになりそうですね。

 

 

更に、

 

 

『FRB:資金供給プログラム終了』という要因の他にも、

追加で『米国経済失速』を助長する要因が出て来ました。

 

 

それは、

 

 

私たちが居住する『日本』でも、ここ数日話題に上がる、

『新型コロナ・ウイルス』の感染再拡大という課題です。

 

 

私自身、

 

 

先日まで有効活用していた【Go To】関連事業ですが、

ここに来て、一気に終息する気配を見せていますよね。

 

 

背景には、

 

 

主に『大都市圏』を中心とした、全国的な『感染再拡大』がありますが、

東京、大阪でも、連日『過去最高』を更新する新規感染者を記録します。

 

 

直近では、

 

 

日内新規感染者数『2000人超』も、日常と言えるレベルになり、

本日話題にする『米国』に匹敵しないものの、急増を見せています。

 

 

それに伴い、

 

 

『経済活動』を再び自粛する気運も、社会的に高まりつつあり、

直接影響を受ける業種の方々からは、悲鳴が聞こえて来ますね。

 

 

『日本』ですら、

 

 

この有り様ですから、それ以上に『感染拡大』が続く米国は、

現在『死活問題』に匹敵するリスクを抱えてしまっています。

 

 

事実、

 

 

米・投資銀行大手JPモルガン・チェースのエコノミストは、

2021年1月ー3月期の『米経済失速』を既に予測します。

 

 

前述の通り、

 

 

『新型ウイルス』の感染再拡大により、複数の州で活動制限が入り、

その傾向は、今後の動向如何により、更に強まるとの見方をします。

 

 

今年(2020年)第3四半期、

 

 

前期比として『プラス30%超』と大幅上昇を記録しましたが、

そのような『追い風』要因は、もう残されていないと言えます。

 

 

また、

 

 

米・ダラス銀行、カプラン総裁も短期的には悲観的な見方を示し、

『極めて難しい時期を潜り抜けること』の重要性を説いています。

 

 

ただし、

 

 

その中で、1つだけ『朗報』があるとするならば、

『厳しい時期は、長期には続かないだろう』とも。

 

 

ここまで、

 

 

非常に順調に回復(?)してきた『米国経済』ですが、

ここから暫くの期間は、一旦、減速の傾向が続きます。

 

 

一時、

 

 

投資家の方々が抱える『含み益』も、減少する事になりますが、

中長期的な視点を持って、長期保有することが大切になります。

 

 

数字上であれ、

 

 

『保有資産』が減少することは、全く楽しくありませんが(笑)、

長期的な『利益拡大』を見据えて、暫し、耐え忍ぶとしましょう。

 

 

初志貫徹で、徹底できる人こそが、長期的に『大きなリターン』を得ると考えます。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

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