『元本保証』というワナ★

今日のテーマは『元本保証というワナ』です★

僕は自ら『投資』の話を積極的にはしませんが、

『お金のセッション』を通して、聞かれることがよくあります。

すると、『投資』に対して、

日本人がある神話を持っていることに気付きます。

それは、『元本保証』という神話です。

保険商品や金融商品で、皆さんも

この言葉を聞けば安心するところがあるのではないでしょうか。

結論から言うと、

『元本保証』は『数字』が減らない、ということです。

投資対象としては、

①『現金』をそのまま所有する。

②無リスク資産の『国債』で運用する。

ほとんどこの2パターンしかない。

しかし、この『数字が減らない』ということと、

『資産の価値が減らない』ということは、全く異なります。

例えば、無リスク資産『国債』で年率0.5%運用する。

100万円を1年投資すれば、100万と5,000円になります。

『元本保証』。確かに『数字』は減っていません。

ただ、この1年でインフレ率が2%だったらどうでしょう。

1年前に100万円で売られていた物は、

1年後には102万円になっています。

その『元手』で買うことが出来たものが、

1年後には買うことが出来なくなっている。

これでは、運用での『元本保証』は確かにされていますが、

『資産価値の保証』は全くされていません。

逆のパターンもあります。

ある投資商品で、

100万円が1年後に99万円になった。

これは▲1%で、『元本保証』ではない。

しかし、この1年のインフレ率が▲2%だったらどうでしょうか。

100万円のものは、98万円になり、

投資の『元手』で購入しても『おつり』まで来る。

これは、『元本保証』ではないが、

『資産価値』が上がっていることの例です。

多くの人は、小さい頃から慣れ親しんできたため、

『日本円』に絶対的な価値があると思い込み、

『数字』に固執しすぎることがあります。

現在、日本が鎖国状態で、

国内だけで経済が回っているならこれでも良いかも知れない。

しかし、現代はグローバル化が進み、

世界との結び付きの中で、経済は回っています。

つまり、あなたの保有する資産は現金であれ金融商品であれ、

今、この瞬間もその『価値』は変動しています。

単純に、その『数字』だけ見ていても意味がないのです。

世界の大きな『お金』の流れを見ることで、

今、どちらに動いていて、今後、どちらに動くかを見極めることが大切です★

まずは『お金に絶対的な価値がある!』という、

思い込みから解放されることから始めてみてください(^_^)

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