【書籍100日チャレンジ:『質問』には、2つのパターンがある】

【書籍100日チャレンジ:『質問』には、2つのパターンがある】

 

 

『100日チャレンジ:43日目』★

 

 

2017725日の『Amazonランキング第1位』を目指して、

日々、情報発信を続けていくのがこの企画です(^_^)

 

 

今日のテーマは、『質問には、2つのパターンがある』です。

 

 

書籍の中でも少しだけ触れましたが、

 

 

今から10年ほど前、私がまだ20代前半だった頃、

経営者、資産家の方々に話を聞きに行っていた時期があります。

 

 

当時から、私の中には、

『将来、お金持ちになりたい!』という、とても素直な夢がありました(笑)

 

 

そして、

 

 

『それを達成する為には、既にそうなっている方から聞くのが1番!』と思い、

それをシンプルに行動に移していました。

 

 

今から振り返ってみても、

とても素直で、非常に『的を得た』考え方ですね(笑)

 

 

当時はそこまで深く考えていませんでしたが、

考え方の『方向性』はとても良かったと思います(^_^)

 

 

しかし!!!!

 

 

当たり前の話ですが、

いざ行動を起こしてみると、現実世界は理屈通りには進みません。

 

 

『資産形成、どうやっているんですか??』

 

 

『あなたがどうやってお金持ちになったか、教えてください!』

 

 

『僕も、将来お金持ちになりたいんです!」

 

 

『どうしても、お話聞かせて頂きたいんです!』

 

 

このような調子で、『自分の熱意だけ』を振り翳して、

勇猛果敢に相手に挑んでいくわけです。

 

 

メールでアポイント取ろうと試みたり、

直接講演会を聞きに行って、終わった後にアタックして繋がろうと試みたり。

 

 

本当に、20代の特権だと思うのですが、

『熱意』だけで、どんどんアクションを起こしていきました。

 

 

実際、この時の『アクション』があったからこそ、

今のメンター(師匠達)と出会えたことも事実です。

 

 

しかし、

 

 

それは『私がアクションして偉い!』という話ではなく、

『メンター達の対応が温かかった』、という一言に尽きます。

 

 

この時の私にアドバイスを送るとしたら、

『もっと、相手の事を考えようよ。』というものです。

 

 

あまりにも、『自分の都合』しか考えていない。

 

 

『自分が何か得たいから、会って欲しい!』、と。

相手に対するメリットに、もう少し配慮があっても良いと思います。

 

 

これは、今現在、

私自身が『会ってください!』と言われる立場になって、

連絡をくださる方々に対しても感じる事ですね。

 

 

どうしても、精神的に一杯一杯になってしまっていて、

相手に対する配慮が欠けてしまっている時がある。

 

 

それでも受け止めてくれる温かい方もいますが、

『相手に対する配慮』があれば、より良いことは間違いありません。

 

 

かつての私のように、

これからアクション起こされる方々の参考になれば幸いです。

 

 

それで、

 

 

『お金のセッション』も含めて、

多くに方々と面談してきて、もう1つ気付くことがあります。

 

 

それは、『質問』について。

 

 

皆さん、

『質問』には大きく2つのパターンがある事を知っていますか??

 

 

そして、

 

 

普段、自分自身がしている『質問』は、

どちらのパターンが多いか意識していますか??

 

 

正直、その方がしてくる『質問』を聞くだけで、

『行動していける方』か『行動できない方』か、

『仕事が出来るか』『仕事があまり出来ないか』、一発で見抜けてしまいます。

 

 

では、いきますね。

『質問』には、次の2つのパターンがあります。

 

 

①物事の『本質』を突いてくる質問。

⇒その『答え』如何によって、あなたの『行動』が変化するもの。

 

 

②ただ単に、『興味本位』から来る質問。

⇒『答え』如何で、全く『行動』は変化しない。

 

 

もちろん、正しいのは前者の質問です。

 

 

大前提としては、『アドバイス=質問』するなら、

あなた自身がそれに対して素直に『行動』を起こす事。

 

 

もしも『行動』を起こす気が無かったり、

『行動』を変える気が無いのであれば、

そもそもアドバイスを求めてはいけません。

 

 

こちらサイドから見たら、それすぐにわかってしまうので、

私の場合、行動しない方との面談はお断りしています。

 

 

また、

 

 

私も日々多くの『質問』を受けていますが、

『本質』を突いていて、『行動』に直結する、

『前者の質問』のみ、回答するようにしています。

 

 

そうしないと、

とてもじゃ無いけど、時間がいくらあっても足りない。

 

 

本当に、問題なのは『後者』の質問をする方々です。

 

 

そもそも、『行動』が変わらないのであれば、

『質問』をする意味は全くありません。

 

 

『興味本位』で質問をしてくる方々は、

『時間泥棒』と言っても、全く過言では無いわけです。

 

 

これは、世間一般レベルの世界であれば、

していても問題はないのかも知れません。

 

 

しかし、

 

 

もしあなたが自分より目上の方々にアドバイス求める場合、

この手の『質問』をしていては、結構マズイ。

 

 

と言うのも、

 

 

『熱意だけ』で押し切っていた若かりし頃の私のように、

『相手に対する配慮』が全くないからです。

 

 

基本、目上の人であれば、

あなたより忙しいと思って間違いありません。

 

 

そして、

 

 

日々やり取りしている方々も決してあなた一人ではなく、

それはもう膨大な数のやり取りをしているはず。

 

 

その中で、『興味本位』の質問をされたら、たまったもんじゃない。

 

 

以前のビジネスブログでも書きましたが、

『良いお客さん』になるから、『良いサービス』を受けることが出来る。

 

 

書籍にも『お金持ちとは、人間性のこと』と書いていますが、

本当に、相応しい人間性を身につけるからこそ、『お金持ち』のコミュニティーに入ることが出来ます。

 

 

『お金持ち』になるには、

資産形成の『ノウハウ』だけでは決してありません。

 

 

人としての常識とも言える、

『相手に対する配慮』というものも不可欠です。

 

 

『お金持ちになるファーストステップ』には、

その辺のメンタル部分についても書かせて頂きました(^_^)★

 

 

その点でも、また皆さんの参考にして頂けたら幸いです!

 

 

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以上です!

 

 

皆さんのご都合が良いポイントだけで結構です。

 

 

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本当に私の励みになりますし、合わさると『大きな力』に変わります(^_^)

 

 

今後も活動を継続していくので、応援のほどお願い致します(^o^)!

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

 

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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