【書籍100日チャレンジ:年金破綻のサインは続々と】

【書籍100日チャレンジ:年金破綻のサインは続々と】

 

 

『100日チャレンジ:23日目』★

 

 

2017725日の『Amazonランキング第1位』を目指して、

日々、情報発信を続けていくのがこの企画です(^_^)

 

 

今日のテーマは、『年金破綻のサインは続々と』です。

 

 

昨日の『100日チャレンジ』記事は、

多くの方々にシェアご協力頂き感謝申し上げます。

 

 

私の著書『お金持ちになるファーストステップ』の、

印税収入は『国連WFP』の食糧支援に寄付させて頂いております。

 

 

グローバル経済の中では、

『日本円』の価値は想像以上に高いです。

 

 

私の著書は『税抜き1430円』です。

多くの日本人にとっては、それは高くない金額です。

 

 

しかし、

 

 

その印税『10%:143円』でも、

途上国では『5人』の子供に『30日間』学校給食支援が出来ます。

 

 

これ、凄いことだと思うんですよね(^_^)

 

 

私たちは日本に生まれ育った時点で、

餓死するリスクは極限に低いほど恵まれています。

 

 

ですので、

 

 

その恩恵はきちんと理解して、

『ペイ・フォワード』で前へ前へ送っていく気持ちが大切だと思います。

 

 

これからもちょくちょくこの事はお伝えしていくので、

皆さん、『100日チャレンジ』へのご協力お願い致します!

 

 

さて、

 

 

今日のテーマは打って変わって、

日本経済の話、『年金破綻のサインは続々と』です。

 

 

公式サイト記事では常々書いていますが、

日々、何気ないニュースの中にも、

重大なサインはどんどん出続けています。

 

 

私がアンテナ張っているのは『お金』の分野なので、

やはり、その分野の情報はキャッチしちゃいますね。

 

 

例えば、

 

 

今年2017年初めに、日本老年学会が、

『高齢者』の定義を『75歳』とする提案を発表しました。

 

 

医療も進歩し、栄養状態も高い現代では、

既に『65歳』は高齢者とは言えないだろう、と。

 

 

その年代の方々の意識も若返っている現代では、

高齢者の定義を『75歳』に引き上げるのが妥当じゃないか、と。

 

 

これ、一見最もな意見ですよね。

 

 

事実、現代の65歳の方々なんて、

昔のじいちゃん・ばあちゃんに比べて格段に、若い。

 

 

東南アジア等の途上国諸国では、

まだまだ平均寿命がその辺りの国々も多くあります。

 

 

それらの国に行かれた方はわかると思いますが、

現地の65歳は、本当に『高齢者』ですよ(笑)

 

 

日本の同年代の方々とは、確実に違う。

 

 

それで、

 

 

『高齢者=65歳以上』も、

日本がまだ途上国だった時代に決定されている基準なので、

これは先進国基準では変えないといけないかも知れません。

 

 

そう考えていくと、

この老年学会の提言は妥当なもののように映ります。

 

 

しかし、本当にそうでしょうか??

 

 

もちろん、この提言の裏には、

大きな『ミエナイチカラ』が働いています。

 

 

『高齢者』の定義を75歳以上にする事で、

 

 

年金支給開始年齢も、妥当性持って引き上げられますし、

健康保険の適応基準も、同様に厳しくする事が出来ます。

 

 

今日、また新たに出てきたニュースでは、

自民党・1億総活躍時代推進本部・川崎二郎本部長がまとめた、

政府への提言の中には、次のような提案が含まれます。

 

 

『年金の繰り下げ支給年齢を、71歳以上にも広げること』

 

 

現在、順当にいけば『65歳』支給の年金も、

支給開始年齢を引き上げていくことで、

支給額が加算されていく制度があります。

 

 

現行ルールでは、支給額の増額割合は、

『増額率=0.7% × 繰り下げ月数』です。

 

 

もし仮に『1年:12ヶ月』繰り下げて、

66歳から受給開始したら、次のようになりますね。

 

 

『増額率=0.7% × 12ヶ月=8.4%』

 

 

反対に、受給開始年齢を繰り上げる場合、

『減額率』は次のように設定されています。

 

 

『減額率=0.5% × 繰り上げ請求月から65歳になる月の前月までの月数』

 

 

『繰り上げが得か?』『繰り下げが得か?』については、

受給年数のパラメーター(変数)が入ってくるので一概には言えません。

 

 

しかし、

 

 

私が言いたいのは、

これまで繰り下げ上限だった『70歳』が撤廃され、

今後は『71歳以降』も認められていく、ということ。

 

 

人間は『不安』を最大評価する生き物ですから、

 

 

もし、まだ体が動くのであれば、70歳以上の方々も、

年金受給を遅らせて、一生働き続ける可能性があります。

 

 

そうなってくると、

『年金』を受給せずに天寿を全うしてくれる方々も出てくる。

 

 

日本政府が狙うのは、このポイントです。

 

 

そんな苦肉の策を講じないといけないほど、

日本経済はもう破綻に向かって進んでいる。

 

 

『年金』『健康保険』『福祉サービス』

 

 

正直、このままのルール通りでは、支払えませんよ??

 

 

だから、私が『お金』のテーマで述べているのは、

これからの時代、『資産形成』は自助努力でする時代です!、という事。

 

 

親の時代は『国』『会社」が守ってくれましたが、

それが、今、物凄い勢いで破綻していってるんです。

 

 

『サイン』は、日々続々と出続けています。

 

 

ただ、『気付く人』と『気付かない人』がいるだけ。

 

 

もっと言えば、

 

 

『気付く人』の中にも、

『行動する人』と『ビビって動けない人』に分かれます。

 

 

私は日々メッセージを発信し続けていますが、

『お金持ちになるファーストステップ』も、

皆さんの『資産形成』の『きっかけ』になればと思い書きました。

 

 

渾身の1冊になっていますので、

ぜひ、一度お読み頂けたら幸いです(^0^)!

 

 

皆さんに、ご協力頂きたい事があります(^_^)★

 

 

①この記事をFacebookでシェアしてください。

 

 

②まだご覧頂いてない方は、購入し、早期読破してください。

 

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③リアルな関係の方々に、私の書籍をご紹介ください。

 

 

以上です!

 

 

皆さんのご都合が良いポイントだけで結構です。

 

 

お一人お一人のご支援・ご協力が、

本当に私の励みになりますし、合わさると『大きな力』に変わります(^_^)

 

 

今後も活動を継続していくので、応援のほどお願い致します(^o^)!

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
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