『なぜ、勉強するのか??』の質問に、答えられますか??

今日のテーマは、『なぜ、勉強するのか??の質問に、答えられますか??』です。

 

 

久しぶりに、『コロナ』とは関係のない話をします。

 

 

恐らく、

 

 

誰しも、一度は、タイトルの『疑問』を抱いたことがあると思います。

 

 

あるいは、

 

 

お子さんをお持ちのご家庭では、純粋な眼差しで、

この質問をされた経験が、あるかも知れませんね。

 

 

現在、

 

 

『コロナ』の影響で、全国的に教育機関が休校に追いやられていますが、

通常通り流れていると仮定したら、学生生活は、本当に多忙を極めます。

 

 

私自身、

 

 

中学校までは、全9教科オール『5』に近い成績で過ごしたものの、

『野球』をする為に進学した高校では、全く勉強をしませんでした。

 

 

具体的には、

 

 

1年生のGW明けから、『宿題』というものをした記憶が無いのですが、

20年経過した『今』振り返っても、『しょうがなかった』と感じます。

 

 

当時の私には、

 

 

『部活』で疲れ切った身体に鞭打って、

『宿題』はおろか、『予習・復習』に取り組む気力などなく、

前述した1年生のGWを境に、悟りの境地に達したのでした。

 

 

その後、

 

 

引退後の急激な追い込みから、1年間の『浪人生活』により、

『勉強』という観点でのドロップ・アウトから『復活』した経験を持ちます。

 

 

その立場から考えると、

 

 

しっかりと『勉強』をしていた(その後も継続している)事は、

自分自身の『人生』に対して、多大なるメリットを提供してくれたと感じています。

 

 

改めて、質問します。

 

 

あなた自身、『勉強していて、良かった』と実感していますか??

 

 

また、

 

 

『何故、勉強するのか??』という、タイトルの質問に答えられるでしょうか??

 

 

実に、

 

 

シンプルな質問ですが、回答できる人は少ないと思います。

 

 

果たして、それは何故なのでしょうか??

 

 

先ず、

 

 

『勉強』というワードで想起される『学校』という教育機関ですが、

ここに存在する大人(教師)に、それを説明できる人間がいません。

 

 

何故なら、

 

 

『勉強しておいて、良かった』と感じるレベルの人間が、

一般的な学校の『教師』という立場に、甘んじるはずがないからです。

 

 

なかなか、挑戦的な発言ですね(笑)

 

 

また、『不要な敵』を増やしてしまいました(笑)

 

 

ただし、『真実』と感じている事なので、続けます。

 

 

彼ら・彼女ら(学校教師)は、そもそも、それを実感していないし、

自らが実感・体験していない以上、『解答』など知りようがありません。

 

 

要は、

 

 

『勉強しておいて、良かった』と感じるのは、世の中的には極一部、

かなり高いレベルで、『一定水準以上』の方々に限定されているのです。

 

 

当然の話ですが、

 

 

私が指している『勉強』というのは、単純に『暗記能力』ではありません。

 

 

以前であれば、

 

 

その能力(暗記力)が優れていることで、一流校への進学確率が高まり、

有名大学に進学・卒業することで、『勝ち組(?)人生』が開かれていました。

 

 

しかし、

 

 

『古き良き時代』は、完全なる『終焉』を迎えており、

仮に、『一生安泰』の代名詞企業に就職したとしても、

『45歳リストラ時代』の幕は、既に、切って降ろされています。

 

 

更に、

 

 

追い討ちをかけているのは、今回の『コロナ危機』の襲来であり、

『一生安泰企業』の母体さえも、簡単に飲み込み、消滅させようという勢いです。

 

 

もう、『時代遅れのサクセス・ストーリー』は、存在しません。

 

 

『勉強』という言葉の定義に話を戻すと、

 

 

私自身、真に、その言葉が意味するのは『思考回路』だと考えています。

 

 

そして、

 

 

その『思考回路』を意味あるものにする為には、

大量の情報を『インプット』する習慣も、決して欠かすことは出来ません。

 

 

残念ながら、

 

 

学生時代は、教科書の『解答ページ』の答えを導き出せれば良かったですが、

現実社会に出てからは、予め決められた『解答』というものは存在しません。

 

 

私たちは、

 

 

今まで、経験したことがない事(例:コロナ危機)に対して、

自ら『思考』して方向性を定め、『決断』『行動』する必要があるのです。

 

 

『人生』に対して、

 

 

『指示待ち』のスタンスで、『受動的』に生きる人間は、常に『後手』に回ります。

 

 

また、

 

 

世の中を支配するルール(法律等)』を決定しているのが、

真の意味での『勉強をしてきた人達』というのも、大きなポイントですよね。

 

 

シーズン的な『好例』に、

 

 

『確定申告制度』というものが挙げられますが、

税制をきちんと理解し、それを活用できる人間と、そうでない人間と、

同じ『日本』に居住しながら『パラレル・ワールド』を生きています。

 

 

確かに、

 

 

『ルールを作るサイド』に回るには、相当な労力を要しますが、

彼ら・彼女らの『思考体系』を理解できるレベルの『勉強』は、

最低限、しておく必要があると考えます。

 

 

先ほど述べた通り、

 

 

その『レベル』をクリア出来なければ、ストレートな表現をすると、

一生、『搾取されるサイド』として人生を過ごす事になるからです。

 

 

また、

 

 

真の意味で『勉強』し、大量の情報を『インプット』して、

それを『ゲシュタルト化』する能力が、身に付けられると、

人に雇用されず、『価値創造』して、自ら生きられるようになります。

 

 

そうなれば、

 

 

人生における『自由度』は爆発的に上がり、『主導権』が手に入ります。

 

 

そして、

 

 

その『自由度』と『主導権』を手に入れる為には、

しっかりと『勉強』して、『思考能力』を獲得する他、選択肢は無いのです。

 

 

最後に、1つだけ質問します。

 

 

あなたは、『勉強してきて、良かった』と感じていますか??

 

 

その『解答』如何により、

 

 

良い意味でも、良くない意味でも、

あなた自身の生きているステージが、明確に分かってしまうと感じています。

 

 

この機会に、少しだけ、振り返ってみてください。

 

 

尚、

 

 

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最後になりますが、

 

 

新型コロナ・ウイルス感染拡大に伴う、事態の早期収束・終息と、

ご覧頂いている皆様のご健康を、心より、お祈り申し上げます。

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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