今日のテーマは、『クラーク記念国際高校、選手インタビューから学ぶこと』です(^_^)★
*この記事は2016年8月に起業塾生限定公開したものを、
2017年8月に加筆・修正、一般公開したものです。
今、夏の高校野球甲子園大会真っ盛りですね。
*必然的に、2016年8月の話になります。
注目校もどんどん出てきていますが、
その中で、一風変わったことで注目を集める高校もあります。
『クラーク記念国際高校』
皆さん、知っていますか??
なぜこの高校が注目を集めているかというと、
『通信制』の学校として初めて、甲子園出場を勝ち取ったからです。
調べてみると、意外にも有名人の卒業生が多いですね。
北川景子さんや森泉さん、市原隼人くんやジャニーズの人達なんかもそう。
ちょっと昔の『昭和世代』の私たちなら(笑)、
『芸能人なら堀越やろ??』というイメージですが、
今は『クラーク』も一大勢力になっているようです。
『通信制』の高校と言っても、
今回甲子園に出場している野球部のメンバーも『通信教育』していて、
週1、2回の練習で甲子園に来られた訳では決してありません。
これは、当たり前の話です(笑)
彼ら野球部メンバーは週5日『通学』で授業を受けてて、
午後2時から部活動の練習をしています。
練習量的には、甲子園常連の強豪校と同じですね。
それで、
その野球部に所属しているメンバーがどんな人達かと言うと、
全国の強豪校野球部に入りながらも、馴染めずに退学してしまった選手たち。
そんな選手達を、全国から集めて来ているのです。
私の弟と同じ代にも、地元・岡山の強豪高校にスポーツ推薦で入りながら、
上級生からのいびりに耐え切れず辞めてしまった子がいます。
その子は別の高校に1年遅れで編入してきましたが、
結局、野球部に戻ることはできずに選手生活を終えました。
おそらく全国にはゴマンといるであろう、
そういった子達にも、活躍の場を与える。
そういった意味では、今回の『クラーク国際記念高校』の野球部は、
新たな時代の『ニーズ』に合致しているのかも知れませんね。
実際の試合は、昨日の第1試合。
相手は、常連校であり強豪・福島聖光学院です。
私も昼の面談前だったので少し見ましたが、
『クラーク記念国際』は、実際、かなり強いチームでした。
結局、終盤8回逆転で聖光学院が勝ちましたが、
試合としては、『クラーク国際記念』の勝ちゲームです。
初出場の高校が、常連校相手に、
甲子園の空気に飲まれることもなく、堂々と戦った。
個人的には、とても感動的な試合でした。
それで、
最も感動したのは、試合後、
『クラーク国際記念高校』の選手インタビューを聞いた時です。
私も経験者なのでわかりますが、
負けて、最後の夏が終わった直後の落胆は、相当なものです。
『クラーク記念国際』の選手達も当然ヘコんでいるかと思ったら、
意外にも、彼らは『全く、悔いなし!!』と清々しい顔をしています。
『甲子園球場は凄かった。球場も。観客の方々も。』
『でも、その中でプレーした自分も、同じくらい凄いと思いました!』、と。
どうですか??
皆さん、心が震えませんか(^_^)??
これ、やりきった人間から出てくる言葉ですよね(^_^)
『この場所でプレー出来た、自分も、同じくらい凄い。』
この発言を出来るのは、
彼が、今まで『自分の考え得る努力』を全てやって来た人間だからです。
自分自身は、このレベルで、最近何かをやって来ただろうか、、、、。
いつの間にか、『失敗』ばかり恐れてしまって、
何も挑戦することなく生きてしまってませんか??
『命』を懸けて『全て』やって生きているから、
『失敗』を考える暇は無いし、それでも達成できなかったら、それで本望!!
このレベルで生きていきましょう!
毎年、甲子園を見ていると、
自分自身が熱く生きていた時代が蘇ります。
でも、
『あの頃は良かったな』なんて寒い事話す気はさらさらなくて、
彼らのプレーを見て、充電して、『負けてられるか!』と刺激される感じです。
起業塾メンバーの皆さんも、やりきっていきましょう!!
『本気』でやれば、人生大概のことは出来ますよ(^o^)!!
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