『ノーベル賞受賞学者』から学ぶ『人生の極意』★

今日のテーマは、『ノーベル賞受賞学者から学ぶ人生の極意』です。

 

 

今日のニュースは、この話題で持ち切りですね。

 

 

『本庶佑(京都大学)特別教授、ノーベル医学生理学賞受賞!』

 

 

まず、皆さん、受賞された方のお名前はきちんと読めますか??(笑)

 

 

このお名前、『ほんじょ・たすく』さんと、お読みするらしいです。

 

 

これは私だけの感覚かも知れませんが、昔から、

歴史に名を残す方々は、決まって難しい(珍しい?)お名前の方々が多いですよね。

 

 

『ほんじょ』さんという苗字に、これまで出会った事がありませんし、

『たすく』という名前も、1942年生まれを考慮すると、相当な『キラキラネーム』です。

 

 

『井上耕太』という、

 

 

『音』は非常に良いのですが、『平凡』な名前を授かった身としては、

『やはり、天才は既に名前からして異彩を放つな〜』と感じてしまいます(笑)

 

 

まあ、

 

 

それを嘆いても何も始まらないので、

自身は、自身の生まれ持った『宿命』を背負って、活動していくだけですが。

 

 

それで、

 

 

本庶特別教授がノーベル賞を受賞された今回のポイントは、

ガン治療に『(西洋医学の)免疫療法』という『第4の道』を切り拓いた事。

 

 

これまで、

 

 

西洋医学(病院)における『ガン治療』と言えば、

外科手術、抗がん剤、放射線という選択肢でしたが、そこに、もう1つの光が差しました。

 

 

具体的な機序は他に譲りますが、

 

 

体内で通常、免疫細胞には自身の働きを抑えるブレーキ役の分子があり、

『がん細胞』はこれを巧みに使って攻撃を避け、がんが進行してしまいます。

 

今回の研究では、

 

 

この『ブレーキ役』を担う分子の役割を発見し、働きを抑え、

『がん細胞』への攻撃を継続的に行う新しい治療が提案されました。

 

 

そして、

 

 

このシステムを具現化して臨床で使われる医薬品化されたものが、

先日の公式ブログでもご紹介した、免疫チェックポイント阻害薬『オプジーボ』です。

 

 

医療業界に携わられる方々はご存知でしょうが、

 

 

本庶特別教授が提唱し、実用化された日本発の『オプジーボ』は、

世界の『がん治療』に強烈なインパクトを残すほどの『ブロックバスター』でした。

 

 

どれほど凄い事かというと、

 

 

完全なる『日本発』で、世界を揺るがす医薬品が創出されるなど、

人生80年(100年)の中でも、数回(2、3回)ある程度だと考えてください。

 

 

もう、『ハレー彗星の接近』に遭遇するみたいなものですね(笑)

 

 

『ノーベル医学生理学賞』という栄誉ある称号も、

これまで、日本人史上『5人目』という事を考えると、それも実感出来ますね。

 

 

何故、

 

 

本庶特別教授が、これほどまで偉大な人物になられたかと言うと、

報道各紙が伝える所では、『疑問にこだわれ!』という姿勢を究極に貫いた結果です。

 

 

*個人的には、その経歴(京都大学医学部出身)を拝見した時点で、

 『まず、知能レベルが天才である』という点もあると思いますが(笑)

 

 

『ネイチャー』『サイエンス』といった業界の権威ある雑誌でされ、

そこに掲載される論文の『9割は嘘!!』と公言していたのだとか。

 

 

本庶特別教授曰く、

『(その証拠に、)10年経ったら(その理論が)残って1割程度』、と。

 

 

甚だ僭越ですが、

 

 

私も、この『姿勢』は人生においてあらゆる物事に共通していると考え、

『まず、常識を疑う』『自分の疑問を大切にする』事が、本当に重要です。

 

 

例えば、

 

 

以前の公式ブログでもご紹介させて頂きましたが、私の地元・岡山県では、

『大人になったら、家を買え』という『古代のファイナンス理論』を年長者が振りかざします。

 

 

これが、

 

 

大阪・東京を中心とする大都市圏の方々なら違和感を覚えますが、

20年、30年、時には50年単位『変化』のない地方都市では、

なかなか、『古代ファイナンス理論』に疑問を感じられません。

 

 

何故なら、

 

 

自分自身、その環境・雰囲気・思考回路に慣れ切ってしまっているので、

『リンゴが落ちるのは当たり前』的な感覚で、『重力』に疑問を持てないのです。

 

 

こうなったら、『思考停止』してしまい、まずい。

 

 

まず、

 

 

自分の周りで起きている出来事に注意を払い、興味を持ち、

何かに『違和感』を感じたら、自ら調べ、各々で『ゲシュタルト』を構成していく事。

 

 

これから『変動』『混沌』が渦巻く時代、この能力が大切になってくると思います。

 

 

ノーベル賞受賞の『天才』に学び、

私たちも、常に『疑問』を持ち、『思考』し続けていきましょう!

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

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