『他人と違う行動』を取ることがキーポイント★

今日のテーマは、『他人と違う行動』を取ることがキーポイント』です。

 

 

冒頭、この質問からスタートしたいと思います。

 

 

あなたは、『他人と違う行動』を取ることが出来ますか??

 

 

『他人と同じ行動』を、判断基準にしてしまってないですか??

 

 

結論から言うと、

 

 

古今東西、常に、『正しい回答』『正しい行動』を導き出せる人は少数派です。

 

 

『ムラ社会』の日本では前述の質問で後者の方々が多いと思いますが、

その選択をした時点で、『正解』を放棄していると考えて良いと思います。

 

 

正に、『赤信号、みんなで渡れば怖くない』精神ですね(^ ^)

 

 

私の短い人生の経験則から言っても、

日本人において、こういった判断・価値基準の方々は溢れ返っていると実感します。

 

 

話は、一見、ガラッと変わります。

 

 

今日は、阪神甲子園球場に足を運び、

絶賛開催中の春のセンバツ高校野球甲子園大会を観戦していました。

 

 

我が地元『おかやま山陽高校』が出場したのですが、

京都の公立強豪校『乙訓高校』に対して、完全に力負けしてしまいましたね。

 

 

ここまで完敗すると、逆に清々しくて良いのですが、

ここ数年、甲子園で岡山県代表が勝てなくなったことをただただ悲観しています。

 

 

自身が高校野球をやっていたのが『ついこの前』のように感じますが、

気付けば、スタンドから観ている彼らの『2倍』の年齢を重ねていました。

 

 

たまに、機会があり、野球をすることもありますが、

打球に対する反応に『脳』と『身体』の乖離があり、

『一人幽体離脱』のような現象に陥っています(笑)

 

 

自身の体の変化を自覚しながら、上手に付き合って行こうと思います。

 

 

そのような状況ですので、

 

 

もう選手と自身を重ね合わせるような烏滸がましいことはせず(笑)、

最近は、専ら『指揮官目線』で試合を観戦するようになりました。

 

 

昔はまったくなかった考え方ですが、

この歳になると、だんだんとそちらサイドで見えてくる事がありますね。

 

 

そうやって見ると、

 

 

甲子園に出場してくる(高い)レベルの高校でさえ、

指揮官の『采配ミス』のように映るプレーで敗退することも多々あります。

 

 

『選手視点』もほんの少しだけ残っているので、

『この状況で、そのサイン出して欲しくないな。』と思う感情も残っています。

 

 

野球に明るくない方は飛ばして読んで頂いて結構ですが、

0死、若しくは、1死1、2塁での『送りバント』のサインなどがそれです。

 

 

1塁手、3塁手がチャージをかけてくる中での3塁線バントは、

実社会でもなかなか出会えるレベルではないプレッシャーで、決めるのは超絶難易度高いです。

 

 

選手としては、ランナーに『ゴロGO!』サインを出した上での、

バッターは『ゴロを打て!』サインの方が有り難く、実際の成功率も雲泥の差になると考えます。

 

 

ただし、

 

 

前者の作戦は100年近く続く『日本野球』の基本形であり、

それを無視して『新たな作戦』を選択することは、指揮官として『リスク』を背負います。

 

 

だから、

 

 

高校生にとってはどんなに成功確率が低かろうとも、

『送りバント』サインを判で押したように出し続ける指揮官がまだまだ多くいるのです。

 

 

結果、

 

 

前述のように成功率は高くありませんから、この失敗が形成逆転を招き、

そのまま『敗退』していく残念な結末になることも少なくありません。

 

 

この辺りは、決して選手を責められるものではなく、指揮官の『采配ミス』と考えるべきです。

 

 

*この点は甲子園出場経験の浅い高校の指揮官に顕著で、

 甲子園常連校の監督さんは、流石に他の選択肢も含めて、多彩な攻撃を仕掛けます。

 

 

長々と書いてきましたが(笑)、

要は、『指揮官が結果を左右する』ということが伝えたかったのです。

 

 

この点は、『高校野球』に限らず、すべての物事においてそうですよね。

 

 

実社会のビジネスにおいては、

もちろん、それぞれの持ち場で『従業員』として働く方々の働きも大きいけど、

会社全体の流れを考える『指揮官:社長』の重要度は更に大きくなります。

 

 

先日まで開催されていた平昌オリンピックにおいても、

アスリート本人はもちろん、戦略を考えるコーチの役割も多大なものになります。

 

 

現在、

 

 

新聞紙面で物議を醸している、サッカーW杯日本代表チームについてもそうですよね。

 

 

『プレーヤー』はもちろん張本人なので大切なのですが、

『指揮官』『コーチ』の立場の方々は、『頭脳』として欠かすことが出来ません。

 

 

それでは、

 

 

『あなた自身の人生』を考えた時、

その『指揮官』にあたる人物を、あなたは直ぐに認識することが出来るでしょうか??

 

 

『あなたの人生』に対して、『指揮官』はちゃんと存在していますか??

 

 

もうお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、

私たち一人一人にとって、指揮官となるのは『私たち自身』です。

 

 

私たちが、『自らの置かれた状況』を正しく認識し、

それに対して『正しい行動』を選択し、着実に『アクション』起こしていくしかありません。

 

 

トレーディングをしている方々は実感持てると思いますが、

米国、日本を始めとした世界マーケットで、ここ2ヶ月ほど乱降下が続いています。

 

 

先月(2018年2月)の第1週目には、

NYダウ工業株30種平均が1000ドル以上下落する日が『2日』もあり、

その下落を受けて、日本市場も『過熱感』が一気に引いてきました。

 

 

その後も、

 

 

この2ヶ月は文字通り『一進一退』を繰り返し、

トレーダーによる『読み合い合戦』で、市場は『上昇』『下落』が正に日替りで続いています。

 

 

ここで、

 

 

個人的に興味深いなと感じていることは、変動はあるにせよ、

『上昇幅』に対して、『下落幅』の方がほぼほぼ常に大きくなるという事実です。

 

 

『ブル(上昇相場)は坂道を登ってやって来て、ベア(下落相場)は窓から飛び出していく。』

 

 

これは金融にまつわる有名なフレーズですが、

実際の市場動向を見ても、その傾向は確かに成り立っていることがわかります。

 

 

日本人は特にその傾向が強いらしいのですが、

動物としての『ヒト』は、『快楽』に対して以上に、『恐怖』を避ける傾向にあるようですね。

 

 

これを相場に当てはめて考えると、

『上昇に乗ろう!』という思いよりも、『下落で逃げ出せ!』という思いが強くなる。

 

 

(*『感情』で動くと本当にこの通りになってしまって、)

人々の歓喜とともに『上昇で市場入り』して高値掴みし、

『下落で(必要以上に狼狽して)飛び出す』を繰り返し、資産を失います。

 

 

つまり、

 

 

『資産形成』をするにあたっても、

(長期視点で物事を考え)『他人と違う行動』を取ることが真理と言えます。

 

 

そして、

 

 

『人生の指揮官』であるあなたはこのことをきちんと理解して、

それを念頭においた行動を遵守、徹底し、『資産形成』に臨んでいく必要があります。

 

 

この行動が取れている方は、世間に10%と居ませんので、

それだけで『お金持ち』のステップを歩み始めたといっても過言ではありません。

 

 

もっと言えば、

 

 

『他人と違う行動』として、そもそも、『資産形成』していますか??

 

 

『保有資産(預貯金)ゼロ』世帯が全体の20%強を占めるまでになった昨今、

『その日暮らしで』『宵越しのお金を持たない』スタイルの方々が増加しています。

 

 

(*本当に『当たり前』のことですが。)

『人生100年時代』にそんな無責任な人間が溢れ返ったら、当人は勿論、

社会保障で支えてしまったら『日本国』さえも破綻してしまいます。

 

 

もし、

 

 

あなたの周りの方々がこのように『資産形成』しない方々でも、

あなたはその人たちと一線を画し、『正しい行動』を起こしていかなければいけません。

 

 

『成功者』『正解者』は、常に『マイノリティー(少数派)』。

 

 

その事をしっかりと念頭において、

『他人と違う行動』で『資産形成』を成功に導いて頂けたら幸いです。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
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