今日のテーマは『信用力の有る・無しを分けるもの』です(^_^)★
＊この記事は２０１６年４月塾生限定公開したものを、
２０１７年６月に加筆・修正、再掲載したものです。
昨日の話では、
『起業家』に最も大切な要素は『信用力』と書きました。
それで、
これは、こちらから『教える・教えない』の問題ではなく、
起業塾スタート時点から、ある程度『差』はついてしまっているものです。
何故なら、
『今までの人生の生き方』が、丸ごと投影されてしまうものだから。
どういうことかと言うと、今まであなたが、
『どれだけ一貫性持って生きてきたか？』が問われるからです。
意識の有無に関わらず、
自分自身も、周囲も、私たちの『行動』に評価を下し続けています。
その中で、
一貫性を持っていない人、有言実行して来なかった人というのは、
『セルフイメージ』も『周囲からの信用』も低くなってしまっている。
この、今までの人生での蓄積の『差』が、
周囲への『信用力』『影響力』としてモロに反映されてきます。
例えば、
私は現在『お金のセッション』を開催していて、
有り難いことに、全国からクライアントが来てくださっている状況です。
しかし、
もしも私が、半年ごとに職業変えていたら、
誰も、私にお金の相談しようとは思わないですよね（笑）
やはり、
ずっと一貫して同じことを言い続け、
同じ信念で行動し続けているからこそ、クライアントの方々も信じて来てくれます。
もう１つ例を挙げましょう。
私の事務所の近くに『カレー屋さん』があり、
このお店には、１回だけ行ったことがあります。
そしたら、味は『可もなく、不可もなく』（笑）
私たちがイメージしている、『ど真ん中』のような味のカレーが出てきます。
めちゃくちゃ美味しくもなく、
かと言って、決して不味い訳じゃない。
１０点中６点くらいのカレーです。
そういうのって、たまに無性に食べたくなりますよね(^_^)
でも、私はもうここには行かないと思うんです。
なぜなら、閉店時間に差があり過ぎるから。
２３時近くまで開いてることもあれば、
１９時前には閉まってることもあるんですよね。
これ、この店に期待してたら、えらいことになるんですよ。
『カレー食べたいな〜』と思ってその店に期待して行ってみたら、
めちゃめちゃ食べたいのに、早々に閉まっている、みたいな（笑）
だから、私には、この店は『選択肢』に入ってません。
これも、１つの『信用』です(^_^)
あと、『言葉』に責任持った方がいいよ。
会社員の人でもそうですが、
本当にできる人というは『小さな約束』でも必ず守ります。
それこそ、相手が忘れてるような事でも覚えてる。
反対に、
『信用力』『影響力』がない人というのは、
自身の発言を『口から出た雑音』程度にしか思ってません。
『独立する！』
『自分でビジネスする！』
そう宣言したのに、何もトライせずに終わる。
何年も動かず会社員を続けている。
往々にして、有りがちなパターンですよね(^_^)
これも、知らない間に『信用力』失ってる。
別に、周囲の方々も、
『あいつは嘘つきだ！』なんて、極端なこと思っていません。
でも、
『あ、あの人の発言って、その程度の信憑性なんやね。』とは思っています。
だから、
次回以降、この人が何か情報発信することがあっても、
周りはスルーしてしまって『レスポンス』が無くなる。
これが、『信用力』の差です(^_^)
だから、ここからの人生は、『一貫性』持って生活しよう！
一朝一夕には身に付かないですが、
普段の生活で積み重ねていく事しか、本当の『信用力』はつかないと思います。
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