元MR(製薬会社営業)の独立系ファイナンシャルプランナー★
現在『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です(^_^)
昨日の公式サイトでもご紹介させて頂きましたが、
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全体の流れを紹介した記事はコチラ↓
http://ameblo.jp/michiamokota0421/entry-12167876915.html
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さて、今日の本題に入ります。
新聞各社も報じていますが、
三菱東京UFJ銀行が『国債特別参加者資格』を、
来月にも返還する見通しとなっています。
『国債特別参加者資格』
国債発行予定額の4%以上の応札を義務付けられるほか、
下記にような様々な『権利』も併せて与えられています。
・国債市場特別参加者会合への参加資格、
・買入焼却のための入札への参加資格、
・分離適格振替国債(ストリップス国債)の元利分離・元利統合申請資格、
・第Ⅰ・第Ⅱ非価格競争入札への参加資格
などなど。
わかりやすく言うと、
要は国内市場で有利に働かせる権利をあげるから、
その代わり『国債』を引き受けてよね、という制度。
今回、三菱東京UFJはこの権利を返還します。
長期国債の利回りは低下し、
『10年もの』以下に関しては『マイナス金利』状態となっている現状、
国債をこれ以上受け入れていては収益性減少を免れないという判断です。
リスク・ベネフィットを天秤にかけた時、
『権利』を捨てでも、『義務』から解放された方が良いという判断。
もしもこの動きが波及するようであれば、
『国債』の担い手は一気にいなくなることになります。
現在の長期国債マイナス金利の状態は、
『日銀買入れ』を前提として各金融機関が受け入れる異常事態。
毎年毎年、日銀は『80兆円』ペースで国債を買入れ、
こんなことを今後も続けていたら、あと3年ほどで資金は枯渇するようです。
今、日本の『国債』が行き場を失っています。
『日銀』に買い取られた国債は、実質上は永久に返還不要。
だから、このまま借金を積み上げても全く問題ない、という説も出てきてますが、
僕にはこの理論が自身の倫理上も受け入れることが出来ません。
『借りたお金』は、いつか必ず返さなければならない。
そして、日本は壊滅的なまでに『借金』を積み上げた国です。
返済は、理想論とかじゃなくて実質不可能です。
近い将来、どこかのタイミングで『調整』しなければならない。
それが、『荒治療』なのかどうか、今の時点ではわかりません。
しかし、何が起こっても大丈夫なように『準備』しておくことは、
多大なるメリットはありますが、デメリットは見当たりません。
そして、日本でも本当に一部の『1%』ほどですが、
実際に着々と『準備』を進めている人達はいます。
もしかしたら、あなたの隣の人がそうかも知れない(^_^)
『備えあれば、憂いなし』
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