『日本経済』は、ようやく『弱い動き』と判断されました。

今日のテーマは、『日本経済は、ようやく弱い動きと判断されました』です。

 

 

日々、目まぐるしく『経済』が動いていますね。

 

 

ここまで連日『潮流』が変化するのは、久しぶりだと思います。

 

 

先週末(日本時間:3月14日)は、

 

 

ドナルド・トランプ米国大統領が新たな『景気刺激策』を発表し、

そのピークを打ち切る前に、『米国市場』は取引終了の時間を迎えました。

 

 

が、

 

 

今週の『幕開け』となる今夜を前に、既に『時間外取引』においては、

『NYダウ工業株30種平均株価』が、大幅下落しているとの情報もあります。

 

 

実際、

 

 

今夜の『幕開け』が、先週終値から『大幅下落』して迎えるとなると、

その『景気刺激策』に対する市場評価が、冷ややかだったということになる。

 

 

勿論、

 

 

各国政府・中央銀行は、最善を尽くして政策を進めていますが、

なかなか、一般国民からの評価は、厳しいものがありますね。

 

 

日本でも、

 

 

今月18日、19日に開催予定だった『日銀金融政策決定会合』が、

急きょ、本日(3月16日)開催するという波乱の幕開けが有りました。

 

 

その中で、

 

 

直近では『年間6兆円』ペースで進めていたETF(上場投資信託)購入目標を、

一気に『倍増』となる『年間12兆円』ペースに引き上げると発表されました。

 

 

シンプルに、『金融緩和』ですね。

 

 

また、

 

 

現在、『マイナス0.1%』とする政策金利の引下げは見送るものの、

REIT(不動産投資信託)についても、年間購入額を『1800億円』に倍増。

 

 

加えて、

 

 

大企業発行のCP(コマーシャル・ペーパー)、社債についても、

新たに『2兆円』の買入枠を追加すると発表し、残高維持目標を合計で『5.4兆円』に引き上げます。

 

 

以前の公式ブログにも書きましたが、

 

 

現時点、全て『弾丸』は打ち尽くしているという状況の中で、

日銀・日本政府としても、可能な限りの『最善策』を選択したことになります。

 

 

しかし、

 

 

『米国市場』同様、『日本市場』の参加者も、その評価はシビアなもので、

追加政策発表後『一瞬』だけ急騰(の兆し)を見せた『日経平均株価』も、

その後は『急激な下落』に転じ、前日比『▲429.01円』で終焉しています。

 

 

辛うじて、

 

 

同指数も『1万7000円台』をキープしてはいますが、

本日の『米国市場』の動向次第では、それを下回るのは『時間の問題』です。

 

 

ところで、

 

 

本日(3月16日)、日銀は『景気判断』も併せて発表していますが、

約3年ぶりに『拡大』の表現がなくなり、『弱い動き』に引き下げられました。

 

 

ネットでも騒がれていますが、

 

 

『弱い動き』と判断が引き下げられたことよりも、

直近3年が『(景気)拡大』とされていたことに『驚愕』しますよね(笑)

 

 

果たして、

 

 

計測方法を変更することにより、『GDP(国内総生産)』を嵩上げし、

実際の『賃金』な伸び悩む中で、税金・社会保険料負担が増大する中、

『景気拡大』を実感できていた方々が、日本にどれほど居るでしょう??

 

 

また、

 

 

日銀は『弱い動き』とマイルドに表現してくれていますが、

実際の日本経済は『瀕死』の状況で、このまま中・長期間、

『経済活動・自粛モード』が継続すれば、本当に死んでしまいます。

 

 

未だ『コロナ・ショック』を迎える前、

 

 

昨年(2019年)第4四半期の『GDP速報値』すらマイナスに転じた中、

今年(2020年)第1四半期のそれを『馬鹿正直』に発表してしまうと、

日本の全国民が卒倒してしまうような状況が明らかになってしまいます。

 

 

それとも、伝家の宝刀『粉飾決算』が、再び炸裂するのか??

 

 

私自身、

 

 

『公式ブログ』を通じては、一貫して述べていることですが、

『新型ウイルス』がトリガーとは予想していなかったものの、

『日本経済』は、どこかのタイミングで、近い将来、息絶えます。

 

 

だからこそ、

 

 

私自身や、私のクライアントさんは、来るべき『エックス・デー』に備えて、

もう、長い方では『10年以上』も前から、着実に『準備』を進めています。

 

 

確かに、

 

 

これまで、生まれ育った『日本』の経済が凋落するのは残念ですが、

だからと言って、自らも『同じ船』のまま、沈没して良い訳では有りません。

 

 

むしろ、

 

 

『真実』は、それとは真逆だと考えていて、

『国家』と『個人』の『リスク』を切り離すことにより、

自ら『主導権』を持って人生を歩んでいく事が可能です。

 

 

繰り返しになりますが、

 

 

私自身は『10年以上』も前から、クライアントさんも『数年前』から、

コツコツと、地道に『準備』を進めていることに対して、

今から『スタート』する方が、一朝一夕に追いつく事は到底有り得ない。

 

 

しかし、

 

 

だからと言って、何もしなければ、何も始まらないのは事実で有り、

『スタート』が遅れたからこそ、『今』から瞬時に始めることが重要です。

 

 

『日本経済』は、ようやく『弱い動き』と判断されました。

 

 

これは、完全なる『嘘』です。

 

 

真実は、

 

 

『弱い動き』どころではなく『瀕死』の状態です。

 

 

その『事実』をきちんと理解されて、

『資産形成』のスタートを切られることをお勧め致します。

 

 

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人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

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