『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
皆さんのご支援・ご協力のもと、
お陰様で自身初の著書の成績が好調です。
『お金持ちになるファーストステップ
20代から始める、40歳セミリタイアライフプラン』
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親族・ご友人の方々等、
周りの皆様にもご紹介頂けたら幸いです(^_^)
さて、一昨日(6月3日)の夜、
『ドル円』の為替レートが一瞬にして大きく動きました。
『1USD=109円前後』で取引されてたものが、
一瞬にして『1USD=106円台』まで『2円』以上も動いた。
皆さん、ちゃんと反応してますか??
これ、理由は何でしょうか??
僕のブログの熱心な読者の方々は、
『ピンっ!』と来る方もいらっしゃるでしょうね(^_^)
ヒントは、『月の初めの金曜日』★
そう、『米国雇用統計』の発表日です。
市場予想『16万3000人』に対して速報値で『3万8000人』。
予想を大きく下回る、まさかの結果に世界が驚きました。
『米国経済は、まだ脆弱ではないか??』
そんな疑念が沸き起こる中、
『安全資産』とみなされる『日本円』が避難所的に買われて上昇。
いつの時代も、
市場は『短期的視点』にのみ反応して動きます(^_^)
それで、今日言いたいことはここからです。
この大幅な?為替変動を受けて、
また金融機関アナリストの方々が各々の『見解』を示します。
明日の月曜日明けてから、
その議論展開はさらに拍車がかかっていくでしょう。
『7月利上げはまだ有り得る』
『雇用統計は一時的なもので、米国経済は堅調』
『そろそろヘリコプターマネーが来るのでは?』
『今後は、ドル安・元安の時代が来る!』
などなど、相反する意見が錯綜します。
1つ1つ見ていくと、
それぞれロジック的にはどれも『整合性』がありそうです。
しかし、ここで『真実』を言います。
『ドル円レート始め、為替市場は誰にも読めない。』
いくらロジックとして成立していても、
『社会』は『理屈通り』には動かないのが常。
僕たち自身も、
普段の仕事を通して嫌という程痛感させられてます。
各国政府の思惑も、出てくるまで決してわからないし、
『ミセスワタナベ』が多く介入している市場では、
大きな流れが識者と逆行することも多々有ります。
そんな中で、『今まで1度も外したことない!』みたいな人達も出てきますが、
そんな人達のことを『未来を見渡す千里眼』があるとは考えない方が良いでしょう。
何度もご紹介している『コイン投げゲーム』の原理で、
ゲーム参加者が一定数以上いれば、必ず偶然が継続する人は確率的に出てきます。
だから、『今まで当てている』ということが、
『これからも当て続ける』こととイコールにはならない。
結局、『資産形成』は『ドル・コスト』★
それも、積立期間を長くすればするほど、
『リスク』は極限レベルで小さくなり、
相関して『メリット』は極大化することが歴史上わかっています。
一時の相場の上下動に左右されることなく、
皆さんがしっかりとした『資産形成』をされることを願っています(^_^)
本気で『資産形成』をお考えの方は、
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