『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
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親族・ご友人の方々等、
周りの皆様にもご紹介頂けたら幸いです(^_^)
先日から、次のようなニュースが出ています。
『野村H、44億円の損失で無能なトレーダーを解雇』
他に報道することも多いので、
日本では大きく取り上げられてないかも知れませんね。
皆さんご存知の日本最大の証券会社、
『野村ホールディングス』が現在抱えている問題です。
それでも、日本国内の話じゃなくて、
舞台は英国・ロンドンで展開されている裁判の話。
野村Hの元トレーダーであるジョバンニ・ロンバルド氏は、
インベクスター・キャピタル・マネジメントの取引に関して膨大な損失を計上しました。
氏が取引したインベクスターは1年程度しかたっていない2015年に破綻。
世界的な大手銀行の数行が合計約1億2000万ポンド(約190億円)の損失を負い、
野村Hも例に漏れず、4000万ドル(約44億円)以上の損失を被った一連の出来事。
でも、これにより引き起こされてる裁判は、
実は『野村Hがロンバルド氏を訴えている』のではなく、
ロンバルド氏の『野村Hに対する不当解雇』訴求のようです。
ほんまに、31万ポンド(約4800万円)の年収を貰っておきながら、
『44億円』も飛ばして解雇されたことへの『不正請求』、ようやるわと思います(^_^;)笑
ところで、野村Hの解雇理由も興味深いです。
インベクスター・キャピタル・マネジメントの破綻に際して、
ロンバルド氏は、損失を回避する手だてを「なにもとらなかった」と。
これ、胸が痛くてわかる人も多いのでは無いでしょうか??
『サラリーマン』社会では、非常に良くあることですよね。
『お金』に関わることじゃ無いにしても、
自身の抱える仕事で『好ましく無いこと』が起こると、
まずは周りに気付かれないように失敗をフォローしようとする。
そうして悪戦苦闘している間に、
事態はさらに良く無い方向にどんどん進んでいく。
そして、取り返しのつかなくなった所で、
初めて上司に連絡・報告して大目玉を食らう。
どんな方でも、一度や二度『経験』はあるでしょう。
優秀と周囲から思われている人物ほど、なかなかこの時言い出せない。
その重大さの大小によって、
『解雇』を免れたり、『解雇』されたりする違いがあるだけです。
海外の金融機関で働く、
ビジネススクール上がりの高額年収トレーダー。
確かに、一般の方々から見たら、
一見は『賢そう』に見ることが出来ます。
しかし、彼らも『所詮、サラリーマン』です(^_^)
何か特別な能力や、頭脳なんて持っていない。
特に、『金融』『経済』の分野になると、
日本人も相手が凄い能力を持っていると勝手に思い込んで、
目の前の人を崇拝してしまったりすることがあります。
でも、もっと冷静に見よう(^_^)
どんなに優秀だと言われているトレーダーでも、
長期で見た時に『市場インデックス』には勝てません。
まして、あなたが普段接する銀行員や証券マン、
会社から給与を貰って、住宅ローンを35年で組み、
子供の学資を得る為働き続けないといけない、ど真ん中サラリーマンです。
『資産形成』なんて、出来てる人いるんかな??
あ、あと『保険会社』も『資産形成』は素人ですからね。
彼らも、一生働き続ける必要がある『会社員』です。
日本人は、『金融業界で働く会社員』に対して、
あまりにもビビってしまうところがあります。
『銀行さんがそう言うんやったら、それが正しいやろ』みたいな(笑)
でもね、今回の事例が示すように、
彼らもみんな『会社員』です。
金融機関に利益率良い商品を売って、
次回の『ボーナス』上げることが直近の関心事です。
だから、彼らの言いなりにはならないこと(^_^)
ちゃんと『経済的自由』のプロセスにいる人間に話を聞くことで、
『真の資産形成』は出来るようになるのです★
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