【書籍100日チャレンジ:その時、日本ではどうなる??】
『100日チャレンジ:36日目』★
2017年7月25日の『Amazonランキング第1位』を目指して、
日々、情報発信を続けていくのがこの企画です(^_^)
今日のテーマは、『その時、日本ではどうなる??』です。
私の公式サイトブログの『コア読者』の皆さんはご記憶にあると思いますが、
以前の記事でベネズエラについて取り上げました。
『全く危機感のない日本人だけが知らない真実』
改めて見てみると、
自分から見ても、かなり挑戦的なタイトルを付けていますね(笑)
南米ベネズエラは現在、
経済不況と政治的混乱から、かなりの非常事態が続いています。
以前の記事でも書かせて頂いた通り、
資産もあり、国外でも価値が生み出せる階層は国外脱出し、
取り残された一般庶民はデモと治安部隊の衝突に巻き込まれている。
今朝のCNNでも、デモ隊と治安部隊の衝突に巻き込まれ、
国内で48人目となる少年の死亡が確認されたそうです。
ここまでの問題になるのは一朝一夕であるはずがなく、
根深く張った問題の根本解決は容易ではありません。
以前の記事でも述べましたが、
経済苦境に陥った現在のベネズエラでは、
医療も満足に受けられず、インフレもかなりのペースで進行しているといいます。
巻き込まれてしまった国民は本当に気の毒ですが、
『ベネズエラ、大変だね。』だけで済ませてしまって本当に良いのでしょうか??
このベネズエラの事例も、
海外の主要報道機関は連日伝えているにも関わらず、
なぜか日本では全く記事にもされていません。
今、日本国内でこのことに対する認知度調査をすると、
世間一般的には『5%』あるかどうかではないでしょうか??
本当に、私たち日本人は『お幸せ』な国民です。
今回は『ベネズエラ』が取り上げられていますが、
1つの国が、経済的苦境に陥る例は、実は世界には溢れています。
近年、と言ってもかなり昔になりましたが、
最もインパクトを残した国は『ギリシャ』。
今、ユーロ圏財務相会合が開催されていて、
『ギリシャの債務軽減』についての合意が話し合われています。
多分、こんな話も、
日本では多くの方々が知らないですよね。
その他、
ロシア、アルゼンチン、チリ、トルコ、などなど、
経済危機の常連国においては、もはや国民も慣れっこの状況。
世界市場トップクラスのハイパーインフレを巻き起こした、
『ジンバブエ』なんていう国もありましたね。
先日、大統領選が行われたフランスも、
若年層の失業率は20%を超えていると言われています。
南欧の国々ではこのような事態も常態化し、
表には出てこない、実質的な経済危機がそこには在ります。
翻って、私たちが生活する『日本』。
『不況だ。不況だ。』と言ってはいますが、
それでも、平和な空気が流れていると思います。
この雰囲気、本当なんですかね??
メディアを代表とする情報操作によって、
上手いことマスキングされていると感じるのは私だけでしょうか??
確かに、
前述の国々に比べて、経済大国日本は、
経済面での基礎体力は世界トップクラスにある国です。
しかし、
いや、だからこそ、沈黙の臓器・肝臓と同じで、
警鐘はなかなか気付かれず、悪くなる時は一気に顕在化する。
そんな気がして、私はなりません。
実際、日本の一般会計に関して言えば、
毎年、約40兆円の赤字を積み上げながら進んでいます。
他の資産の問題や、対外純資産等を考えると、
『日本はまだまだ大丈夫!』という理論の方々もいます。
『理屈』としては、私もそう考えます。
しかし、
実際は『資産』の話はメディアも全く報じないし、
『見える』部分の経済状況を考えると、
今後もなかなか厳しい状況になっていきます。
つまり、
『経済危機』は、全く日本においても他人事ではない。
世界各地で決して珍事ではない経済危機、
それが起こった時に、皆さんは対応できるでしょうか??
一つだけ言えるのは、経済危機が起こっている国々でも、
しっかり準備して乗り越えられている方々がいるということです。
日本も、これからはそういう時代に入っていきます。
皆さんが『準備』する意識改革のきっかけとして、
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井上耕太事務所
代表 井上耕太