【書籍100日チャレンジ:市場原理が働かなくなった日本】

【書籍100日チャレンジ:市場原理が働かなくなった日本】

 

 

『100日チャレンジ:29日目』★

 

 

2017725日の『Amazonランキング第1位』を目指して、

日々、情報発信を続けていくのがこの企画です(^_^)

 

 

今日のテーマは、『市場原理が働かなくなった日本』です。

 

 

諸般の事情により本に書くことが出来ませんでしたが、

私は、『海外投資』をメインに資産形成のアドバイスをしています。

 

 

『お金持になるファーストステップ』は、

個人セッション受講前の事前準備として、

活用してもらいたいと思って書いています。

 

 

あらゆる物事で、『ウォーミングアップ』は絶対に大切。

 

 

『準備』が整っていない人に対しては、

どんな『チャンス』が転がってきても活用できませんからね(^_^)

 

 

反対に、

 

 

『準備』が整った方々には、不思議と、自然と、

なぜか『チャンス』が転がってくるように出来ています。

 

 

本当に、そんなもんです。

 

 

だから、

 

 

これから『資産形成』の準備体操をしようと思う人は、

ぜひご購入いただき読んでみてくださいね(^_^)

 

 

それで、

 

 

私がなぜ『海外投資』を活用するかと言うと、

こと、『資産形成』に関しては、日本が不向きな環境にあると思うからです。

 

 

『日本』に限らず、1つの国・通貨に、

保有資産を一極集中するのにはリスクが伴います。

 

 

世界経済全体に分散すれば、

『大勝ち』する権利を放棄する代わりに、

『全体的な成長』を享受することが出来ます。

 

 

が、

 

 

これが『一国集中投資』となると、

良くも悪くも、アップダウンの激しい道を歩むことになります。

 

 

増して、自身が生活し、収入を得る国に投資したら大変。

 

 

会社員の方々の『自社株購入』と同じで、

全てのリスクを所属する企業に預けて心中することになります。

 

 

大きな、『ギャンブル』。

 

 

どちらの投資スタイルを取るかは、

それぞれの『好み』の問題も影響しているかも知れませんね。

 

 

それで、

 

 

私たちが住む日本という国に関していえば、

『一極集中問題』とは別に、もう1つの大きな問題があります。

 

 

それが、『市場原理』が働きにくくなっていること。

 

 

『市場原理』はシンプルに説明すると、

市場での適正価格・利率の決定といったところでしょうか。

 

 

小学校?、中学校?か何処かのタイミングで、

『需要曲線・価格曲線』のグラフを見たことありますよね。

 

 

市場では、需要が高いものの価格が上がり、

その交差するポイントで『適正価格』が決定する。

 

 

金融商品では価格決定と同時に『利回り』も決まるので、

同時に『適正利率』も決定してきます。

 

 

その国・地域で運用の基準点になるのは、

その母体が発行する債券の長期金利の数字です。

 

 

日本でいうと、『日本国債』がそれに当たる。

『長期』というのは、1つの基準で『10年』です。

 

 

つまり、日本での運用を考えた時、

『新規発行10年もの日本国債』が基準点になります。

 

 

ところで、皆さん、

この基準点の『利回り』をご存知ですか??

 

 

もうここ暫く、『ほぼ0%』にへばりついています。

 

 

もっと言えば、少し前まで『マイナス』でした。

 

 

何故かと言えば、

 

 

日銀が『年間80兆円ペースで国債を買い入れる』という、

暗黙の了解が市場で成立しているからです。

 

 

正直、超低利率の『日本国債』を引き受けたくない金融機関も、

『日銀が最終的に買ってくれる』暗黙の了解のもと、泣く泣く一時引き受けをしています。

 

 

以前からもお話しさせて頂いていますが、

 

 

政府が発行する国債を中央銀行が買い取るのは、

『財政ファイナンス』という経済界の『禁じ手』。

 

 

これをやってしまうと、『市場原理』が働かずに、

『適正価格』『適正利率』がわからなくなってしまいます。

 

 

更に、

 

 

昨年2016年9月からは、日銀が、

『長期国債利率を0%に維持する』という謎の政策を発表。

 

 

国債の利回りが上昇に転じたら、

日銀が『買い』に入るという異次元政策に突入しています。

 

 

これにより、より訳がわからなくなった日本国債は、

 

 

GW期間中に売買取引が大幅に落ち込み、

5月1日に至っては、『長期金利』が姿を消す事態に陥りました。

 

 

翌日2日の午後にようやく取引成立しましたが、

一先進国の国債取引が、ここまで制限されるのは異常事態です。

 

 

『日本』は、

『労働賃金』を稼ぐには、世界トップレベルの国だと思います。

 

 

しかし、

 

 

こと『投資』『資産形成』に関しては、

向かない島国なのかも知れません。

 

 

あらゆる物事でそうですが、

『事態が理解できない』ものほど、怖いものはありません。

 

 

今、どうなっているかわからない。

今後も、どうなるのかわからない。

 

 

そういったマーケットに対して、

自身の『資産』を全て置いておく事を、とても不安に感じるのは私だけでしょうか??

 

 

『海外投資』

 

 

皆さんが考えられているものよりも、

『リスク』は小さいものかも知れません。

 

 

むしろ、そちらの方が、

今後、私たちの活路を開いていくとしたら、、、、。

 

 

ご興味ある方は、

ぜひ『お金のセッション』をご受講ください(^_^)

 

 

『お金持になるファーストステップ』で、

事前準備していただく事もお忘れなく(^_^)★

 

 

皆さんに、ご協力頂きたい事があります。

 

 

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②まだご覧頂いてない方は、購入し、早期読破してください。

 

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以上です!

 

 

皆さんのご都合が良いポイントだけで結構です。

 

 

お一人お一人のご支援・ご協力が、

本当に私の励みになりますし、合わさると『大きな力』に変わります(^_^)

 

 

今後も活動を継続していくので、応援のほどお願い致します(^o^)!

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
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