【責任】を引き受ける人間だけが、【自由】という権利を獲得する。

今日のテーマは、『責任を引き受ける人間だけが、自由という権利を獲得する』です。

 

 

今朝は、クライアントの女性が主催する『オンライン朝活』に参加しました。

 

 

遂に、朝活すら『オンライン開催』が常識となりました。

 

 

完全に『時代』ですね(笑)

 

 

私自身、

 

 

人生全体通して『リアル(対面)』を大切にしたい方針は、

今までもそうだったし、これからも変わらないと思います。

 

 

ただ、

 

 

『オンライン』を頭から否定するつもりなど、全くなく、

そこに『メリット』が存在することも、理解しています。

 

 

事実、

 

 

面談受講後『クライアント』になって頂いた方の限定セミナーは、

私自身、昨年(2020年)から完全にオンライン化しています。

 

 

既に、

 

 

『信頼関係』が強固に成り立っている方に対しては、この手段が、

場合によっては『リアル』を凌駕することも有り得ると考えます。

 

 

例えば、

 

 

私の『クライアントさん』は、関西圏に留まらず全国にいますが、

限定セミナー受講に、大阪までお越し頂くのは簡単な事ではない。

 

 

初回面談については、お互いの『雰囲気』を確かめる意味でも、

『リアル(対面)』でお会いしたいということは変わりません。

 

 

また、

 

 

家庭を築かれて、『お子さん』がいらっしゃる方々については、

『ちょっとした外出』も、想像以上にハードルが高くなります。

 

 

その点、

 

 

周囲の『受講環境』を極力機にすることなく受講できる事は、

ご家庭・お子さんをお持ちの方々にも『メリット』ですよね。

 

 

更に、

 

 

『オンライン化』の利点は、『距離』のハードルも超えることで、

今朝の朝活も、大阪にいながら、首都圏の方々と交流できました。

 

 

かと言って、

 

 

全てを『オンライン化』することがベストだとは考えませんが、

『リアル』とのバランスを取りながら、活動したいと思います。

 

 

『前置き』が長くなりました(笑)

 

 

それで、

 

 

今朝の朝活で、『自由』と『責任』について話したのですが、

参加者の『会社員』の方が、とても感銘受けて下さりました。

 

 

『今まで、そんなことを考えた事なかった』、と。

 

 

決して、未だ20代そこそこの若者という訳でなく、

40代後半から50歳ほどに見える男性参加者です。

 

 

朝っぱらから、まあまあ真剣な話をしてますね(笑)

 

 

『権利』を引き受ける人間だけが、『自由』という権利を獲得する。

 

 

タイトル通りの言葉です。

 

 

前述の方のように、『会社員』を長年継続した方々であれば、

人生に制限が多すぎて、『自由』の概念がないかも知れない。

 

 

確かに、

 

 

『自由』を獲得する最初のステップとして挙げられるのは、

何より、自らの『不自由さ』を自覚して、認識する事です。

 

 

私がよくする質問を、ここでもしてみましょう。

 

 

『時間』『場所』『お金』『人脈』『行動』etc.

あなたの人生で『自由』に決定できるものは有りますか??

 

 

恐らく、

 

 

『従業員』という立場では、自由に選択できるものはゼロです。

 

 

これは、簡単に証明することが出来ますね。

 

 

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『時間』:就業時間にコアタイムがあり、会社に行かなければ怒られます。

 

『場所』:出勤する場所が決まっており、遠すぎる場所には住めません。

 

『お金』:給与は決まっており、『もっとくれ!』と言ったら怒られます。

 

『人脈』:仕事に支配される時間が大半の為、人脈の範囲も制限されます。

 

『行動』:業務内容は決まっている為、それ以外のことをしたら怒られます。

 

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どうですか??

 

 

『会社員』という立場の方々が『自由』に生きようとしたら、

大人にも関わらず、まあまあの確率、怒られるんですね(笑)

 

 

『会社員』という立場の方々、ご自身の人生に『自由』がなく、

『主導権』を放棄して生きてしまっていることが分かりますか。

 

 

ストレートに『真実』を突き付けて、グリグリ突くと、

それが『正論』であればあるほど、怒られますね(笑)

 

 

ただ、

 

 

先ず『現実』を正しく捉えて、『現在地』を理解しないと、

その後、何かを『改善』することすら出来ないと思います。

 

 

繰り返しますが、

 

 

会社員の方々は、『自由(主導権)』を放棄する代わりに、

檻の中で生活する条件付きで『安定』を保障されています。

 

 

もしも、

 

 

自らの人生に『自由(主導権)』を取り戻したいと思うなら、

『安定』を捨てる代わりに、『責任』を引き受けることです。

 

 

同様のことで、

 

 

『義務』と『権利』の関係性も、良く言われていますよね。

 

 

世の中、

 

 

『義務』を果たさずに、『権利』のみ主張する人も多いですが、

『自由』と『責任』同様、どちらか一方だけは手に入りません。

 

 

その事実を、しっかりと理解してください。

 

 

昨日の公式ブログは、『新型ウイルス』を巡る対応を見たときに、

日本政府に対して、『年金』期待をしてはいけないと言いました。

 

 

私自身、

 

 

『新型コロナ』への対応や『年金問題』について憤りは感じますが、

本音を言えば、初めから期待も依存もしていないので、構いません。

 

 

ずっと以前から、

 

 

自らの人生に対して、『責任』を引き受ける生き方をしており、

『自由(主導権)』を得ているため、全く関係がないからです。

 

 

もちろん、

 

 

国民としての義務(?)を果たす為、年金保険料は納付しますが、

将来的には、『貰えたらラッキー♪』くらいしか考えていません。

 

 

人生において、唯一、購入(強制課金?)している『宝くじ』ですね(涙)

 

 

果たして、あなたは、どちらに魅力を感じるでしょうか??

 

 

『責任』を引き受けることなく、『自由』を放棄する代わり、

条件・制限付きの『安定』を求めることで一生を終えるのか。

 

 

それとも、

 

 

そもそも、自然界に存在しない『安定』が幻想と気付いて、

『責任』を引き受けて、『自由(主導権)』を獲得するか。

 

 

それぞれの『価値観』なので、善・悪はないと思います。

 

 

何かを感じ取られた方は、『具体的アクション』を起こしてみて下さい。

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
https://michiamokota0421.com/profile