会社員の『賃金頭打ち時代』の原因は、『◉◉◉◉』の増加★

今日のテーマは、『会社員の賃金頭打ち時代の原因は、◉◉◉◉の増加』です(^_^)★

 

 

先日から使い始めた、『◉◉◉◉』シリーズですね(笑)

 

 

私から最初に『答え』を伝えるのではなく、読者の方々にも、

考えながら、予想しながら、推理しながら、思考しながら読み進めて欲しい。

 

 

そういった想いもあって、『◉◉◉◉』を活用しています。

 

 

自分自身、自らの頭で『思考する』という行動は好きですし、

『この人は、何のことを言っているのかな??』と、

推理しながら読み進めるのも面白いですよね (^_^)

 

 

また、

 

 

サスペンスドラマ同様、

(その場合は犯人、ブログの場合は著者心理ですが、)

自身が導き出した『答え』が当たった時に快感もある。

 

 

まあ、自分から例えておいて何ですが、

『サスペンスドラマ』とかはまったく見ないんですが(笑)

 

 

でも、小学生時代に少しだけハマった、

江戸川乱歩シリーズには通じるものがあると思います。

 

 

さて、本題に入っていきますが、

昨日の公式サイトブログでは、次のような記事を書きました。

 

 

*『世界一素晴らしい制度』が崩壊する時*

 

 

コアな読者の方々は察しがつくと思いますが、

『世界一素晴らしい制度』というのは、日本の『国民皆保険制度』のことです。

 

 

『全てにおいて平等』という訳では決してありませんが、

世界でもかなり高い水準の医療を、国民すべてが受けられる国が『日本』。

 

 

私たちにとっては、子供の頃から常識的な感覚になっていますが、

このことは、世界のスタンダードから考えたら驚異的なシステムです。

 

 

日本では、『人命』と『お金』を天秤にかけると避難が殺到しますが、

海外諸国ではこの両者は密接に相関していて、

『お金を持っていなければ、医療行為が受けられない』ことの方が常識。

 

 

海外旅行の際、突発的な病気が怪我に襲われ、

日本人の方も、現地の病院で治療を受けることがありますが、

現地の病院がスムーズに治療をしてくれるのは、

日本人が高額請求にも耐えうる所得を持っているのを知っているから。

 

 

他の途上国諸国の国民であれば、

ここまでスムーズに対応してくれることも難しいと考えます。

 

 

話が少し逸れたので元に戻すと、

この『素晴らしい制度=国民皆保険』は、近い将来、機能しなくなります。

 

 

日々、そのサインは続々と発信し続けられていますが、

昨日の記事では、診療報酬改定のマイナス改訂による『社会保障費の削減』を挙げました。

 

 

間違って伝わって欲しくないのは、

『だから、誰々が良くない!』という批判をしているのでは決していないこと。

 

 

『現政権がわるい!』と政治批判しているのでは決してないし、

歴代の政治家・官僚の方々を批判する訳でも決してありません。

 

 

ただ、

 

 

年代別の人口構成が激動の変遷期に入った国では、

数十年から100年程度の『痛み』を伴う期間があるということ。

 

 

私が皆さんに最もお伝えしたいのは、

 

 

『だからこそ、国民一人一人が、自身の資産形成を自己責任でする必要がある!』という事です。

 

 

それで、やっと今日の本題に入る訳ですが(笑)

 

 

皆さん(会社員の方が多いと思いますが。)、

あなたの『賃金』は、入社以来順調にアップしていっていますか??

 

 

また、

 

 

その上昇基調は、これからの未来も期待出来るものでしょうか??

 

 

この質問に対して、自信を持って『YES!』と答えられる人は、

現代日本においては、ほぼいらっしゃらないと思います。

 

 

私自身、

 

 

大学を卒業してから7年半ほど会社員生活を経験しましたが、

入社当時の手厚い給与システムは、

『7年半』という比較的短い時間でも激動のように変化しました。

 

 

敢えて、具体的な名前を挙げさせて頂くと、

『東芝』『SHARP』といった、かつての日本を代表した上場企業。

 

 

活動拠点が『大阪』ということもあり、

私のクライアントには、この企業の元社員の方々も多くいらっしゃります。

 

 

そういった方々の面談を通して、

世間的には『大企業』というイメージの会社に所属する方々が、

恐ろしく『薄給』で働かれているのも目の当たりにしています。

 

 

新聞紙上でどんなに『ベア』が喧伝されようとも、

安倍首相がどんなに経団連に『賃上げ』要求しようとも、

現代の日本では会社員給与はどんどん厳しくなるのです。

 

 

その理由を、知っていますか??

 

 

これも1つの要因だけでは決してないですが、

日本の財政状況の悪化が、ここでも影響を及ぼしてきています。

 

 

『◉◉◉◉』

 

 

今日、ここに入る言葉は『社会保険料』です。

(*『◉』が1文字足らないのはご愛嬌でお願いします。)

 

 

そもそも、

 

 

『源泉徴収』で給与天引きされている会社員の方々は、

毎月、自身が『社会保険料』をいくら支払っているのか知っているのでしょうか??

 

 

おそらく、

 

 

ほぼ9割以上の方々が知らないと思うのですが、

これが、会社員の方々が、社会的弱者になっている大きな要因です。

 

 

労使折半で納める『厚生年金』の部分だけ見ても、

給与に対する料率は、2004年の『13.934%』から、

年々増加を続けて、2017年9月は『18.3%』に上昇。

 

 

あなたが、

『働けど働けど、我が暮らし楽にならざりけり』的な生活を送っているのは、

あなたの『賃金アップ』を上回るスピードで、『社会保険料』がアップするから。

 

 

この料率は、当初『18.3%』で頭打ちと言われてましたが、

日本の経済状況(特に、社会保障費。)の状況を考えれば、

そうは言ってられず、再度上昇し始めることは『想定内』です。

 

 

ここまでの話で、もちろんあなた自身も『痛い』でしょうが、

『労使折半』で保険料負担している、企業も『痛い』のは同様です。

 

 

*むしろ、会社員の方々の給与は会社が支払っているので、

 個人的には『企業の全額負担』のように見えていますが。

 

 

このような状況なので、『企業』としても、

目先の業績好調にかまけて安易に『ベア』なんてしてしまったら、

後々、企業経営に対して『致命傷』になり兼ねません。

 

 

だから、

 

 

政府がどんなに『賃上要求』してこようとも、

『はい、そうですか。』と簡単に応じることが出来ない訳です。

 

 

今日から始まる2017年最後の3連休を前に、

昨夜は、街でもサラリーマンの方々が騒いでましたね。

 

 

そういった方々を見て、正直、いたたまれなくなる時があります。

 

 

これまでの時代は、確かに、何も考えず、

『今』を最大評価して、その時々をバカ騒ぎして過ごしてこられました。

 

 

でも、これから先の時代は、違う。

 

 

しっかりと『準備』をしている人間は自由に生き、

していない人間は、、、、、、、、どうなるのだろう??

 

 

正直、見当もつかないほど悲惨な人生の晩年を過ごしていくでしょう。

 

 

ところで、あなたはどちらサイドの方ですか??

 

 

資産形成、経済的基盤を築く『準備』を、着々と進めていますか??

 

 

もし進めていないとしたら、

あまり明るい未来は待っていないように思います。

 

 

でも、『今』からスタートすれば大丈夫です(^_^)

 

 

『資産形成』において最重要原資は『時間』であり、

人生において、あなたが最も若いのは『今』ですから!

 

 

真剣に気付くことが出来た『今』『この瞬間』から、

具体的な『資産形成』をスタートしていきましょう(^0^)!

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

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