全く危機感のない『日本人』だけが知らない真実③★

今日のテーマは、『全く危機感のない日本人だけが知らない真実③』です(^_^)★

 

 

昨日から、突然、

『全く危機感のない日本人シリーズ』がスタートしました(笑)

 

 

決して悲観的な話をしているのではなく、

これから起こる『事実』を見つめていくシリーズです。

 

 

私たちの親の世代、

 

 

現在の60代以上の方々は、

ここ数十年、本当に日本の良き時代を過ごしてきました。

 

 

日本経済も好調で、自身の収入も右肩上がり。

 

 

巷に溢れる金融商品も高利回りで、

それこそ、何も考えずに人生が謳歌できました。

 

 

しかし、

 

 

そんな親たちの姿を見ていて、

『私たちの世代』もそのまま行けると思ったら『大きな間違い』です。

 

 

これまでの公式サイトブログでもお伝えしていますが、

 

 

既に様々な所に『歪み』が出てきて、

その『サイン』も世の中に日々発信されています。

 

 

それに『まったく気付かない人』と、

『気付いているけど、無視してしまっている人』と。

 

 

ただ単に『気付いているだけの人』と、

『気付いて、具体的な行動を起こしている人』と。

 

 

自身が決断・行動し、

どのサイドで生きるかで大きな『格差』が生まれる社会です(^_^)

 

 

先日のニュースで、

『人手不足が深刻化している』という報道が出ていました。

 

 

大手引越しチェーンも、

これまで無かった『定休日』を今後は定めるとのことです。

 

 

また、大手コンビニチェーンでも、

 

 

社員を対象に週休2日制を導入し、

介護が必要な親族がいる場合、週休3日制の導入も受け入れるそう。

 

 

その他、飲食業界なんかもそうですし、

各業界、人員確保・定着化に躍起になっている状況です。

 

 

では、

 

 

それだけ世の中に仕事が溢れているということは、

『良かった、良かった』で済まされる事なのでしょうか??

 

 

いえいえ。

 

 

皆さんもお察しの通り、

そうは問屋が卸しません(笑)

 

 

併せて同時期、次のようなニュースも出ていました。

 

 

『高齢者、引退なき時代への突入』

 

 

皆さんもご存知の内容ですが、

 

 

現在、既に日本の人口減少は始まっており、

就労人口は『毎年50万人』ペースで減少しています。

 

 

要は、

 

 

様々な業界が『人手不足』を打ち出しているのは、

過剰気味の供給サービスに加え、就労人口が年々減少していることが原因です。

 

 

経済規模は変わっていません。

 

 

というより、今後はどんどん縮小していきます。

単純に、人口は減るからね(^_^)

 

 

この現状を乗り切るためにも、

現在、官・民とも力を合わせて躍起になっているのが現状です。

 

 

以前の記事でも書かせて頂きましたが、

 

 

今年初には日本老年学会が、

『高齢者』の定義を『75歳以上』と提言したこともありました。

 

 

政府も、大企業を中心に、

『定年65歳時代』の導入を早急に要請している所です。

 

 

じゃあ、

 

 

就業年数が増加したら、

比例して『収入』も伸びるかというとそうではありません。

 

 

『生涯年収』は大きく変わらずに、

伸びた分の『就業年数』に収入総額を押し並べて配分していく。

 

 

正に、この記事のタイトル通り、

『高齢者が引退できない時代』がやってきてるんですね(^_^)

 

 

日本の財政も、『深刻度』を年々増してきました。

 

 

今の日本の『一般会計』において、

最大の支出項目を占める『社会保障費』。

 

 

『年金』『社会保険』『福祉』等に使われている予算です。

 

 

『特別会計』も含めて年間『約117兆円』の社会保障支出が、

10年後には『149兆円』に膨れ上がるそうです。

 

 

その増額分、実に『年間30兆円』以上。

 

 

2016年現在で、日本の税収は年間60兆円に届かない程度です。

 

 

にも関わらず、一般会計予算は、

補正も合わせると軽く『100兆円』を超えてくる。

 

 

その差額、少なくとも『約40兆円』は、

毎年新たに『借金=国債発行』し直して調達しています。

 

 

このことから考えると、

 

 

社会保障費の10年間の増額分『約30兆円』が、

いかに大きく、致命的な数字かはお分かり頂けるでしょう。

 

 

これから、日本はおおきな『エポック・ポイント』と迎えます。

 

 

先ほどの例で、

 

 

『10年後の社会保障費』の話をしましたが、

個人的には、『10年後』は迎えられないと思っています。

 

 

きっと、

 

 

『10年』という時間が経過するまでに、

どこかで国の経済を大きく『清算』しなければいけない場面を迎えます。

 

 

その時、あなたはどうしていますか??

 

 

時代の波に翻弄されて、

流され続けていくのでしょうか??

 

 

『あとは野となれ、山となれ。』でしょうか??

 

 

これからの時代、

本当に『個』で強くなっていかなければ時代です。

 

 

『皆と同じこと』をしていても、

全く物事の根本解決には至りません。

 

 

それは、『資産形成』においても同じことです。

 

 

守るべき家族・お子さんや奥さんがいますか??

 

 

もしこの答えが『Yes!』なら、

あなたが決断・行動することが彼らの人生を救うことに直結します。

 

 

もちろん、

 

 

シングルの方々は、自身の決断・行動が、

自らの人生を切り開いていく『キー・ポイント』になります。

 

 

もし『具体的にスタート切りたい!』と思われたら、

ぜひ『人生を変えるお金のセッション』をご受講ください(^_^)★

 

 

実際に、具体的な『スタート』を切る事で、

人生は希望に溢れて展開していきます(^_^)★

 

 

『お金のセッション』受講に関しては、公式サイトのご紹介ご覧頂けると幸いです。

 

 

 

 

また、

 

 

『いきなり、個人セッションは勇気がない』という方もいるでしょう。

 

 

その方の場合は、『お金』について真剣に考える、

スタートアップに最適なセミナーがあります。

 

 

4月26日(水)19:30-21:00の日程で開催する、

『やってはいけない!金融資産運用セミナーin大阪・梅田』です(^_^)★

 

 

 

 

 

『具体的に行動したい!』と、

ご興味持って頂ける方は、ぜひご参加ください。

 

 

あなたにとって、最適な『きっかけ』になると思います(^_^)★

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
https://michiamokota0421.com/profile