就職するなら『給与が1番高い会社』が良いという理由。

今日のテーマは、『就職するなら給与が1番高い会社が良いという理由』です。

 

 

冒頭、予め、お伝えしておきます。

 

 

『令和』の時代に、『ど昭和』な話を展開します(笑)

 

 

『時代の流れ』からは、『逆行』してしまう話かも知れませんし、

正直、『受け付けない』という方々の方が、大半を占めるかも知れない(笑)

 

 

ただ、

 

 

私と同じ『価値観』を持った方々に対しては、『刺さる』内容だと思いますし、

今日、書かせて頂く内容に『共感』される方は、人生を展開していかれる方だと思います。

 

 

タイトルの一部を繰り返しますが、

 

 

就職するなら『給与が1番高い会社』が良い。これは1つの『真実』だと考えます。

 

 

事実、

 

 

私は、大学新卒のタイミングで就職活動する際、

時代の流れにも上手く乗ることが出来、東証一部上場企業13社から『内定』を頂きました。

 

 

当時、

 

 

『団塊の世代』と総称される、ベビーブーム世代の方々が、

今後数年間のうちに『定年退職(今や死語)』を迎え、集団退職を控える時期でした。

 

 

その中で、

 

 

『東証一部上場企業(大企業)』を中心に、採用を大幅に増やしている時期であり、

全国にその名が知れた『大企業』だけで、『13社』の内定を勝ち取る結果になったのです。

 

 

*『採用人数を増やす』と言っても、決して、『満遍なく採用される』のではなく、

 就職活動の初期段階では、『優秀な人材』が重複して内定取得していただけのように感じます。

 

 

 

記憶も薄れつつありますが、

 

 

実際、就職活動をしたのは大学3回生終わりの3月から『3ヶ月間』だけで、

4月からは、最終面接で、毎週のように東京に呼ばれていた記憶も残っていますね。

 

 

最後、

 

 

5月のゴールデンウィーク明けには、正直、息切れしてしまって、

『どの企業に就職しようかな??』と、『贅沢な選定』する時期に入っていたと思います。

 

 

その選択過程を書き始めると、長くなるので控えますが、

 

 

最終的に、縁もゆかりもなく、薬剤師資格も保有していないにも関わらず、

製薬企業に就職したのは『給与が1番高かったから』という要因が大きくありました。

 

 

今、考えてみても、この選択は『間違っていなかった』と思います。

 

 

当時、

 

 

何故、私が『給与が1番高い会社』を選んだかと言うと、

学生時代だけでなく、子供の頃から、終始一貫して、次のような想いがあったからです。

 

 

『お金持ちに、なりたい。』

 

 

大学4回生当時の、私の『思考回路』では、

その実現手段の1つが『高い収入を得ること』と、迷いなく信じ込んでいました。

 

 

ただ、

 

 

主催セミナーに参加して頂いた方はご理解いただけると思いますが、

この『思考回路』『導き出された解』は、『資産形成』という観点では正しくありません。

 

 

しかし、

 

 

今日、お伝えしたいこととは趣旨がずれてしまう為、

その事は、ここでは詳しく述べることなく、次の機会に譲ろうと思います。

 

 

話を元に戻すと、

 

 

『給与が1番高い会社』を選んで正しかったと考えるのは、

ただ1つ、『給与に比例して、仕事がかなり厳しかった』という理由からです。

 

 

同年代の方々は、思い出してみてください。

 

 

『ブラック企業』『ライフワーク・バランス』という『ゆるキャラ』のような言葉は、

確実に、私たちが社会人スタートした『10年以上前』には存在していませんでした。

 

 

少なくとも、

 

 

私が『会社員』の間は、そのワードを認知していませんでしたので、

ここ5年ほどの間に、急に出てきて、一気に『市民権』を得た言葉ですよね。

 

 

『アホ丸出し』の大学生当時の私は、

 

 

『給与が1番高い会社』の意味を、全く深く考えていませんでしたが、

上記ワードを『直訳』するとしたら、『仕事が死ぬほどキツイ』とGoogle翻訳出来ます。

 

 

いや、考えてみれば『当たり前』ですよね(笑)

 

 

『収入(給与)』というのは、『社会に対して提供した価値』の対価なので、

『高い給与』を頂くためには、自身がする『価値提供』を増大する他ありません。

 

 

勿論、

 

 

大学卒業したての若僧に、仕事の『質』などは期待出来ませんから、

それ(質の高くない仕事)をも凌駕する『量』の仕事をするしか、選択肢は有りません。

(*それでも、当然、並行して『質』も求められますが。)

 

 

当時は、

 

 

営業職をしていましたので、得意先まわりを終えて帰社するのが20時過ぎ、

そこから『内勤業務』や『医師からの課題』に取り組む訳ですが、

『22時』の終業時刻(?)もオフィスに人が溢れていることはザラでした。

 

 

周りの方々も、かなり働かれる方々ばかりだったので、

それしか知らない私は、それが『普通』だと考えていましたね。

 

 

今でも、

 

 

『独立・起業する人は、会社員時代から突出してましたか??』という質問を受けます。

 

 

が、

 

 

私自身、自身を客観的に見て、かなり誠実に働いていたと思いますが、

それでも、『この人には(能力として)勝てないな』と感じる人は、何人もいました。

 

 

社内外共に、

 

 

多くの方々に、時にはシバかれながら(笑)鍛えられましたが、

振り返れば、あの経験が、自分自身の『ビジネス能力』を格段に上げてくれました。

 

 

また、

 

 

独立・起業して早5年間、ここまで順調に来られた理由も、

この時、『大人の社会の仕事の仕方』を、体に叩き込まれた事が、絶対的な『礎』です。

 

 

『正しい・正しくない』という、教科書的な話では有りません。

 

 

『仕事』というのは、必ず『相手有りき』の話なので、

自分の価値観どうこうではなく、『相手(大人)』がどう感じるかが最優先です。

 

 

その中で、

 

 

『大人の常識』『大人の仕事の仕方』を正しく理解する事が大切であり、

その習得無しに、『ビジネス能力』が向上する事は、有り得ないと感じるからです。

 

 

こちらも『自然の摂理』ですが、

 

 

『1番給与の高い会社』というのは、否が応でも『優秀な人間』が集まっており、

20代のうちに、『一生かかっても勝てない』と感じる人物に、何人も出会います。

(*決して、全員が優秀という訳ではありませんが。)

 

 

この経験も、人生の早い段階でしておいて、良かった。

 

 

『就職するなら給与が1番高い会社が良いという理由』は、

単純に、会社からもらえる『お金』が多いから、というものでは決してありません。

 

 

その真意は、

 

 

『給与』に比例して『仕事』自体が厳しいので、

自分自身の『ビジネス能力』を向上させるには、最も良い方法だと考えるからです。

 

 

『試練』から逃げずに、立ち向かえば、『人生』がどんどん上昇し始めます。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

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