日本国は、再び『ロックダウン(都市封鎖)』出来るのか??

今日のテーマは、『日本国は、再びロックダウン(都市封鎖)出来るのか??』です。

 

 

新型ウイルスの感染者数が、再び、上昇し始めましたね。

 

 

首都・東京では、1日の新規感染者が『200人』を突破し、

『緊急事態宣言前』と比較して、過去最高値を更新しました。

 

 

確かに、

 

 

PCR検査の検体数を増やしている事は分かりますが、

実際に『数字』で見つけせられると、嫌なものです。

 

 

実際、

 

 

『現在感染者数』は『桁1つ』加えるほどでしょうが、

新規感染者数の『再上昇カーブ』を示されると、

ウイルス・キャリアが多数存在することが分かります。

 

 

WHO(世界保健機関)は、

 

 

『空気感染』の可能性を、公式に発表し始めましたが、

それが真実ならば、中々、『防御手段』も有りません。

 

 

6月に入り、

 

 

活動拠点とする大阪でも、『人の流動性』が復活し始め、

今月に入ってからは、人の『感覚』も戻りつつあります。

 

 

事実、

 

 

私自身、『リアル』で人にお会いすることも増加しましたし、

『場所の移動』という感覚も、以前と同様になってきました。

 

 

勿論、

 

 

必要以上の『人との接触』というものは避けますが、

『完全外出自粛』を実行していた4月、5月中とは、

かなり異なる『生活スタイル』を送っています。

 

 

ようやく、

 

 

マスメディアも、『新型ウイルス』以外の話題を扱いはじめ、

それに連れて、私たちの関心も、他に移りつつありますよね。

 

 

恐らく、

 

 

医療機関における、感染者の扱い方、治療の導線が、

ある程度見えてきた事も、安心材料となっています。

 

 

残念ながら、

 

 

『アビガン』は有効性無しという結論に至るようですが、

その他治療薬・ワクチン開発も、日々、確実に進みます。

 

 

果たして、

 

 

来年の『東京五輪』が開催可能かは疑わしいですが、

ここからは『新型ウイルス』と共存・共生しながら、

私たちも、生活を再スタートするしか無さそうです。

 

 

前述の通り、

 

 

日本国内でも、感染拡大復活の兆しが見えていますが、

海外諸国でも、同様のこと(感染再拡大)は起こりつつ有ります。

 

 

現在、

 

 

『国家安全法』採決で揺れ続ける『香港』は、

域内での新規感染者『34名』公表を受けて、

週明けから全ての学校を『夏季休業』とする措置を発表しました。

 

 

また、

 

 

一時期、感染拡大制圧に成功したと考えられた豪州も、

メルボルンでの感染再拡大を受けて、6週間のロックダウンを発表しました。

 

 

特に、

 

 

『集団感染』のリスクが懸念されている某集合住宅では、

住民に対して『外出禁止措置』を敢行する徹底ぶりです。

 

 

その他、

 

 

感染拡大を否定するアフリカ大陸の国家においても、

『真実』を隠蔽できないほど、該当者数が増加していると言います。

 

 

かと言って、

 

 

一度、『自粛生活』の苦しさを知ってしまった日本国民が、

再度、『ロック・ダウン』に耐えられるのかは、疑問です。

 

 

*厳密には、日本国は『ロック・ダウン(都市封鎖)』ですが、

『緊急事態宣言』及びそれに伴う一連措置は、同義と考えます。

 

 

更に、

 

 

政府・行政サイドの視点でも、それは厳しいと考えていて、

これからは、他の感染症同様、共存していく他有りません。

 

 

先日の公式ブログでは、

 

 

全国で『唯一』と言える、財政健全団体であった『東京都』が、

一連の『経済支援策』で、余力を吐き出したとご紹介しました。

 

 

実際、

 

 

『年間7兆円』と突出した歳入を誇る東京都ですが、

これまで、地道に積み上げた『財政調整基金』の内、

『約9割』を消化してしまったと言われています。

 

 

具体的には、

 

 

『1兆円』規模で積み上げていた、『東京都の預貯金』が、

僅か数ヶ月で『1000億円』を切る値まで減少しました。

 

 

『第二波』が襲来した際、前回同様の『経済支援』は、叶いません。

 

 

勿論、

 

 

『一人勝ち』していた『東京都』が、この状況ですから、

他の道府県が対応し切れないことは、目に見えています。

 

 

先月、

 

 

感染再拡大の予兆を示す『東京アラート』が発動しましたが、

他の道府県は、反対に、アラートが発動し難い基準に切り替えています。

 

 

これは、

 

 

今後、ある程度の『感染再拡大』が見えた局面においても、

『経済活動』をストップせず、進めることの意思表示です。

 

 

『第一波』襲来初期、元・大阪府知事の橋下徹さんは、メディア出演の際、

『ある程度、感染者・死者を抱えながら進むしかない』と仰っていました。

 

 

今から考えれば、これが正しかった事になります。

 

 

欧州では、

 

 

その『政策失敗』が糾弾されているスウェーデン戦略ですが、

どのような選択をしたとしても『完全解答』は存在しません。

 

 

日本国も、再拡大期に『ロック・ダウン』は出来ません。

 

 

『生命』と『経済』を天秤に掛けながら、バランスを取り、

『リスク』と背中合わせで生きていく時代が、到来します。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

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