正常な『危機感』を持っていますか??

今日のテーマは、『正常な危機感を持っていますか??』です。

 

 

一昨日の公式ブログでは、

『AIに負けない人材になるには、どうすれば良いか??』という記事を書きました。

 

 

今後、『AI』の技術革新が進み、

『約50%』もの仕事がそれにより代替されるとされる『日本』。

 

 

世界基準で比較して、『労働生産性』が低いにも関わらず、

『労働賃金』が高過ぎることを考えれば、必然の結果だと言えます。

 

 

残念ながら、

 

 

『会社員』という職業に所属される方々は、

多くの方々が『ルーティン』な労働をされているので、『代替可能な人材』です。

 

 

そんな中、

 

 

生き残っていく人材というのは、

『パーソナリティー』を飛び抜けて発揮する人材だと書きました。

 

 

これが、『真実』です。

 

 

世間一般では、今日は3連休最終日だったんですね。

 

 

3連休が死ぬほど忙しかった私としては、

全く関係がなく、それを感じる余裕すらない数日でした。

 

 

活動の拠点とする『大阪』で、『大阪マラソン』が行われる事も、

知り合いの方々がアップするSNSを見て、初めて気付いたくらいです。

 

 

先週の今頃は、クライアントの方々と一緒に香港渡航し、

それから仕事が続いていた事も、忙しさに拍車をかけました。

 

 

そして、

 

 

その香港渡航中に、日本ではビッグ・ニュースがありましたね。

 

 

某自動車会社のカリスマ経営者が、

自身の『報酬』を過少申告していたとして、容疑者として逮捕されました。

 

 

該当期間、開示されていた報酬額『約50億円』に対して、

実際に支払いをされていた金額は『約100億円』との事。

 

 

この辺りの『数字』になってくると、

個人的には、『もう、どっちでも良いんじゃない??』と思えてきます(笑)

 

 

勿論、

 

 

その報酬過多がどうであれ、私には全く関係がありませんし、

日産社員の方々も、それほど『憤り』は感じていないのではないでしょうか??

 

 

事実、

 

 

その『50億円』がゴーン氏に支払われていなかったとしても、

『その分、社員給与に還元されたとは考えにくい』というのがそう考える理由です。

 

 

きっと、

 

 

同社に所属する『会社員』の方々にとってでさえ、

それは、『テレビ・新聞の中の世界』に映ったのではないかと想像します。

 

 

普段、

 

 

『お金のセッション』をご受講頂く方々にも、

社会全体の母数が多いので、『会社員』の方々は多くいらっしゃいます。

 

 

そんな中で、

 

 

勿論、『現状維持で良い』と考える『99%』サイドを脱却して、

『人生をより良く生きたい!』と思い面談受講して下さる方々は、

その時点で、とても意識が高い方々だと思います。

 

 

ただ、

 

 

自身でコントロール出来ず、与えられた『給与』の中でライフ・プランニングする事は、

時々、とても苦しく感じる場面がある事も、紛れもない『事実』なのです。

 

 

これが、

 

 

『起業家』『事業家』サイドの思考回路になると、

『保障』は全く無いものの、『価値』を創造すれば『収入』を増やすことが可能です。

 

 

金融商品でも、

 

 

『元本保障大好き』の日本人は、前者を好む傾向がありますが、

その『保障』を手に入れる事で、同時に『足枷』も掛けてしまっているのです。

 

 

私をご存知頂いている方々は、私が20代の頃、

製薬企業の営業マンとして『会社員』を経験していた事を知っていると思います。

 

 

私が入社した10年以上前、

 

 

お世話になった会社も含めて、製薬業界はまだまだ『バブリー感』があり、

入社当時から身分不相応の報酬を頂き、その額も年々増加していきました。

 

 

若気の至りで、『アウディ』で営業活動したのもこの時代です。

 

 

私自身、大学時代から比較して、急な経済的変動に翻弄され、

今から考えると、本当に『勘違い』をし切っていましたね。

 

 

恥を忍んで告白していますが、とても誇れた過去では無かったのです。

 

 

それで、

 

 

最近、とある理由もあり、製薬業界の方々と連絡取っていますが、

私が知っている時代とは打って変わって、一様に厳しい声しか聞こえて来ません。

 

 

時代錯誤な話ですが、

 

 

私たちが営業活動をスタートした頃は、得意先である石の方々と、

会食(接待)、ゴルフ、旅行、エリア外派遣等が普通に出来た時代でした。

 

 

しかし、

 

 

この日本特有の『商習慣』が、世界スタンダードからズレると改善され、

『人(営業マン)』を通して出来る事、どんどん縮小されてきています。

 

 

必然、

 

 

これまで存在していた『仕事(労働)』が減少すれば、

『不要な労働力(過剰社員)』を抱え続ける事は、『不要コスト』以外の何物でもありません。

 

 

結果、

 

 

それらは早晩『淘汰』『整理』されますから、

これから、この業界に所属する方々は、業界全体で数万人規模で職を失うことになります。

 

 

『40歳』『45歳』まで会社員としてルーティンワークした人間が、

社会に裸一貫で放り出された時、『価値』を創出出来るかは、甚だ疑問です。

 

 

ここに、正常な『危機感』を持てるかどうかです。

 

 

『時代』は、刻一刻と『変化』していっています。

 

 

『私たちの親世代』が過ごした古き良き時代は帰って来ませんし、

その年代の方々の『常識』も、たかだかここ数十年間の『常識』に過ぎません。

 

 

そんな中、

 

 

過去の時代の『正解』を振りかざしてみたところで、

時代により『正解』も変化しているので、決して『丸』は貰えません。

 

 

『資産形成』『ビジネス』

 

 

これは、人生を生きる上で『自由』を獲得するために、必要不可欠な『両車輪』です。

 

 

全ての方々が手に入れられるとは思いませんが、

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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