私が、『日本国』に居住する『若者』であるならば。

今日のテーマは、『私が、日本国に居住する若者であるならば』です。

 

 

本日(11月24日)から、クライアントの方々と香港渡航します。

 

 

今、とても話題になっている地域に渡航するので、

いつもと違った、独特な緊張感が有りますね(笑)

 

 

これまで、

 

 

軽く20回ほど渡航を繰り返していたので、

私自身、ある程度、現地のことは理解しているつもりでした。

 

 

大学の校舎が抗争の場となっている報道等もありましたが、

イメージとしては、市街地から遠い、かなり『北』のエリアと想像していました。

 

 

昨日、

 

 

それでも、『念の為、位置関係を調べておこう』と検索した結果、

何と、抗争の舞台『香港理工大学』は、宿泊ホテルから500メートルほどの距離。

 

 

俄然、焦ってきました(笑)

 

 

現地に到着してから、エアポートエクスプレスは運行しているのか、

また、最寄り駅まで到着できたとして、果たして、タクシーは有るのか。

 

 

公式ブログ読者の皆さんも、『日本』から、

是非、私たちの『武運』をお祈りして頂けましたら幸いです。

 

 

日本出発のフライト前の時間を利用して、記事を書き進めていきます。

 

 

さて、『本題』に入ります。

 

 

『私が、日本国に居住する若者であるならば』

 

 

皆さんは、このフレーズを聞いたことはありますか??

 

 

これまでも、世界的な投資家、富裕層、指導者の方々が、

このフレーズを『枕詞』に、自身の意見を述べられるケースは多々ありました。

 

 

先月、

 

 

中国の某報道紙に掲載されたのは、シンガポール元首相として名高い、

リー・クアンユー氏が、日本に対して、生前綴っていた文章でした。

 

 

『日本人には、素晴らしい部分も有るが』で始まるこの文章ですが、

残念ながら、同氏は『日本国』の先行きに希望的観測を見出していません。

 

 

リー氏が指摘するのは、

 

 

この公式ブログでも再三取り上げている『経済・財政問題』は勿論のこと、

それ以上に深刻なのが、日本が抱える『人口問題』だということです。

 

 

ご存知の通り、

 

 

現在の、そして、これからの『日本国』は、

数十年間から100年間単位で『超高齢化社会』を爆進し、

その『構造的欠陥』は、人の力ではコントロール不能です。

 

 

また、

 

 

2019年現在、『結婚』という画一的な概念は機能しなくなり、

男性・女性とも、『人生』における『選択肢』は無限に存在します。

 

 

特に、

 

 

『女性の社会進出』はある程度進行しているものの、

結婚・出産というイベントを通してのキャリアアップに、

まだまだ『男女間格差』が存在しているのは明確な事実。

 

 

その状況では、

 

 

『結婚』というイベントを選択肢を選ばない女性も一定数存在し、

リー氏は、日本の人口問題の原因として『社会構造の問題』を指摘しています。

 

 

加えて、

 

 

こちらも、私を含めて、皆さん納得されると思いますが、

『日本』という国では、『移民』という文化も受け入れられないですよね。

 

 

自然に考えれば理解できますが、

 

 

前述の『結婚問題』がもたらす結果として『低出生問題』があるこの国で、

『移民(海外からの流入)』を認めなければ、必然、国内居住者は減少していきます。

 

 

これは『2015年』に記された手記とされていますが、

 

 

そこから起算して、10年、15年単位で問題解決できない場合、

日本国の国内消費が萎縮し、『不可逆的な衰退』を始める可能性がある、と。

 

 

そして、

 

 

この『人口問題』を果敢に解決する眼光や決心がないのであれば、

かつての『経済成長再現』を求める事は、『痴人が夢を説くようなもの』である、と。

 

 

なかなか、手厳しい言葉が並んでいますよね。

 

 

『平成』の始まりと同時に発生したバブル崩壊から、『失われた20年』を経て、

既に、新たな『失われた10年』を経てしまっているのが、現在の『日本』です。

 

 

ここ最近、

 

 

株式・不動産市場、雇用等に関する経済指標の回復も見られますが、

私見としては、全て『数字』を操作したトリックだと考えています。

 

 

冒頭でもお伝えしましたが、

 

 

今日ご紹介したリー氏以外の世界的投資家、大富豪、偉人の方々も、

皆さん、共通して述べているのは、次のような言葉です。

 

 

『私が日本国に居住する若者であるならば、

 今すぐ、全資産移転して、日本を出て行く。』

 

 

あなたは、その『行動』が取れますか??

 

 

リー氏の手記も、次のようなフレーズで結ばれています。

 

 

人口問題がもたらす最終的な影響からは逃れられない。

 

 

私が日本人の若者なら、他の国に移住する可能性が高いだろう。日本にいては未来が見えないからである。

 

 

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人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

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皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

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