『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
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親族・ご友人の方々等、
周りの皆様にもご紹介頂けたら幸いです(^_^)
『投資』の世界で、
『愚者の言葉』として伝わる有名な言葉があります。
『今回は、違う。』
何か始まろうとしている『動き』に対して、
今回だけは、今までの歴史上『初めて』の出来事だと言うことです。
確かに、『全く同じ出来事』は起こらないでしょう。
でも、少しだけ抽象度を上げてみたら、
ほとんど全ての事例は、過去の歴史上の出来事の中にヒントがある。
『大冒険投資家』として知られる、
ジム・ロジャーズも次のような言葉を残しています。
『歴史を学びなさい。』
今後、日本で起こってくることは、
20年、30年遅れでアメリカから入ってくることです。
『国民皆保険』が破綻して医療格差が生まれることもそう。
『経済格差』がどんどん広がっていくこともそう。
企業が『各定拠出年金』を導入して、老後の資産形成が個人の責任になることもそうです。
今、日本で壮大な『実験』として行われている『マイナス金利』。
これも、少し先行して導入した、
欧州の状況を確認すればわかりやすいですね。
今朝のロイターでも報じられていましたが、
現在、スイスで『1000スイスフラン』のニーズが高まっているそうです。
日本円にして、現行レートで『約11万円』。
結構な高額紙幣ですよね(^_^)
その理由としては、
『マイナス金利』の『普通預金』への影響を恐れて、
市民が高額紙幣を『タンス預金』するからだそうです。
スイスも、もちろん日本も、
中央政府は『マイナス金利の民間への波及は無い』と言っています。
でも、お上がどのように言ったとことろで、
当事者である金融機関はその『マイナス』を取り返そうと動く。
つまり、『マイナス金利』の民間預金への波及は、
近い将来確実に起こりえることだと思うのです。
まあ、なぜか自身の口座のお金を動かしただけで取られる、
『手数料』がバカ高過ぎて、すでに実質『マイナス金利』は発生してますが(^_^;)
今回のスイスの事例を見て、あるいはその以前から、
すでに日本でも『タンス預金』派に切り替えてる人もいるかも知れません。
しかし、それで本当に『資産保全』出来るのでしょうか??
実は、この作戦はいとも簡単に破られてしまいます。
『新円・旧円交換スキーム』
国家が発行する貨幣が『通貨』です。
その全てが、『国の信用』のもとに成り立っている。
その『通貨』が新たなものに交換されると言われれば、
『タンス預金』も表に出してきて、新しいものに交換しなければいけません。
『旧円』のままでは、
『使えない』と国家が言えば良いだけなので簡単です。
実際にこれを日本は過去にやっています。
知っている方もいらっしゃるので、ここでは割愛します。
海外、特に途上国の人なんかがそうですが、
『自国通貨』にそれほど信用を置いていません。
なので、彼らは積極的に、
『信用国通貨』『現物』に変えて資産保全に励みます。
今のところ、『日本円』は信用の高い通貨で、
有事の際の『世界の避難所』的なポジションを確立してます。
しかし、これは未来永劫続くのでしょうか??
『客観力』だけはしっかりと持って、
これからも注視し続けていかなければいけません。
特に、欧州の『マイナス金利』がどう転ぶかは、
日本国民はしっかりと観察しなければいけない。
欧州で起こっていることは、
今後近い将来、日本でも確実に起こる出来事だからです(^_^)★
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