僕のセミナー受けてくれた人や、
普段の会話で『お金』の話した人で、次のように言う人がいます。
『有事の際には、井上さんに相談します!』
次の言葉も、同義です。
『また今度、相談させてもらいます!』
僕も、その場では『はい』と答えます。
ちゃんと笑顔でね(^_^)笑
でも、ほんま言うたら、
『有事の際』には僕にも対処不能です(笑)
だから、相談されても、何もしてあげられることない。
ちょっと考えたらわかることです。
大きな地震が来たらあかんから、
建物を補強する、非常食を備蓄する。
不慮の事故にあったらあかんから、
資産不足の時期はあらかじめ保険に入る。
大きな病気にかかったらあかんから、
普段から身体気を付ける、定期的に運動する。
これ、みんな、事前に準備してます。
起こったらあかんイベントがあるから、
そうならないように、前もって『準備』する。
『お金』や『投資』に限らず、全てに通じます。
地震が起きてる最中に、耐震補強工事は出来ない。
コンビニから水、食料が消えてから、手に入れることは不可能。
事故にあってから『保険入れてください』言うても、
不審者やと思われて終わりです。
病気してからジョギング始めたら、
逆にめちゃめちゃ弱りますよ(笑)
いつもの『野球例え』行きます(笑)
2回表0対0の同点の場面、
『次どうしましょ?』言われたら作戦ナンボでもあります。
でも、9回表0対16まで試合進んで、
『次どうしましょ?』言われても、なんも作戦ない。
『いや、ボロクソ負けとるね。』と、
一緒に確認してあげることしか出来ません(笑)
『いや、自分、ボロクソ負けとるで』と。
『有事』は、人によって違います。
自分自身の『資産形成』かも知れないし、
親の『相続』『贈与』の問題かも知れない。
『資産形成』の場合、
『初動』の1つのリミットは『40歳』です。
どうですか??
意外に若くてびっくりですか??
『相続』なんかの場合も、
最低『10年間』の期間は要ります。
それで、ほんまに『10年』しか残さず来られても、
パワープレーになるから少し困るけど(^_^;)
僕は、常々『平時に備える』言うてます★
でも皆さん、『平時』には寝てます(笑)
で、『有事』になってから焦り出す(笑)
これ、地震起こってからコンビニに走る、
世間一般大多数の方々と一緒ですよね。
だから、『平時』から備えよう★
『有事』は、既に準備完了してる時のことです(^_^)