今日のテーマは、『どちらがリスクか??』です(^_^)★
日本で未だに信じられている、『サクセスストーリー』があります。
・学校で良い成績をとって、
・一流大学に進学し、
・上場企業に就職する。
・医師や弁護士も可。
これは本当なのでしょうか??
少し頭を冷やして考えればわかりますが、
この『サクセスストーリー』も、
ここ最近50年程度の『常識』と気付きます。
そして、
残念なことに、既に終わってます。
しかし、
未だにこの『常識』を引きずってる方も多い。
大きな会社に勤めていることが『安心』、
独立したり、自分でビジネスするのは『リスク』。
そんな風に考えられている中で、
『安心』とされている『会社に勤めるということ』について考えます。
まず、
今20代、30代の方の場合、
その方々の定年は確実に70歳になります。
もしかしたら、
40代の方々も逃れられないかも知れない。
このメカニズムは簡単です。
国の年金システムがこのままではもたずに、支給開始年齢が先延ばし。
そのタイムラグを埋めるために、
政府は大企業を中心に『定年引き上げ』要請をしています。
事実、
既に『定年引き上げ』を決定している企業もある。
そして、
『定年70歳導入』により、賃金カーブは緩やかになる。
しかし、
『賃金カーブが緩やかになる』くらいなら、
まだまだ恵まれている?方ですよ(^_^)
本当のこと言えば、
実際に『定年70歳』が全うできるほど、
体力が有り余ってる企業はほとんどないでしょう。
結果、
どうなるかと言うと50代を越えた辺りから、
早期退職を募って、若手と入れ替え新陳代謝を活発にする。
つまり、
その年齢までの獲得賃金も減少して、
さらに、50歳を越えるとリストラの可能性が高まる。
今からの時代、こんな感じです(^_^)
結局、
『大企業に勤め続ける』ということは、
『莫大なリスク』を将来に『先延ばし』してるだけなのです。
その辺の事は、私の書籍にも書いてあります(^_^)
確かに、
20代、30代で独立するのは『リスク』かも知れません。
ただ、
一生のうちどこかで『リスク』を取らなければいけないなら、
頭も柔らかく、エネルギー溢れる人生の早い時期にするのか??
何も考えず、『給与を貰うこと』に慣れきってしまって、
自ら価値が生めない『ポンコツ』になってしまってからにするのか??
あなたなら、どうしますか??
『答え』は、わりと明確に見えている気がしています(^_^)★
『このままではマズい!』とお考えのあなた!!
本気で独立・起業をお考えでしたら、
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